バージョン 4.2.5
 —  TP モニタインターフェイス  —

CICS 3270 Bridge のサポート

Natural CICS インターフェイスドキュメントのこのドキュメントでは、CICS 3270 Bridge のサポートについて説明します。

次のトピックについて説明します。


CICS 3270 Bridge のデフォルトサポート

デフォルトでは、Natural CICS インターフェイスは、"ブリッジされた装置"、つまり CICS 3270 Bridge 出口経由でエミュレートされる端末を処理する機能により CICS 3270 Bridge をサポートしています。

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CICS 3270 Bridge の完全なサポート

CICS 3270 Bridge の完全なサポートが必要な場合は、NCI ソースモジュール NCIXFATU をインストールする必要があります。 『インストール』ドキュメントの対応する手順「Natural/CICS インターフェイス XFAINTU 出口のアセンブル」を参照してください。

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NCIXFATU - NCI ソースモジュール

NCIXFATU モジュールは、実際には CICS XFAINTU グローバルユーザー出口(GLUE)です。 その目的は、ブリッジ機能の保持期間(keep-time)の期限が切れ、関連する Natural セッションがまだ終了していない場合に、Natural リソースを解放することです。

NCIXFATU モジュールは、ノードエラープログラム(NEP)が "実際の" 端末に提供するのと同じ機能を Natural に提供します。

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プロファイルパラメータ DSC=OFF の推奨

CICS 3270 Bridge を使用している場合は、プロファイルパラメータ DSC=OFF(3270 タイプ端末のデータストリーム圧縮が無効)で Natural セッションを開始して、Natural で以前の画面との差分ではなく常にフルスクリーンが送信されるようにすることをお勧めします。

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