この Natural プロファイルパラメータは、3270 タイプの端末にのみ適用されます。
このパラメータでは、3270 タイプの端末の画面データストリームに対する Natural の自動最適化および圧縮を無効にすることができます。
注意:
画面最適化が有効な場合、画面のフィールドの中で内容が変更されたものだけが端末に送信されます。 画面圧縮では、繰り返し文字のカウンタを使用して送信されるデータの量を(さらに)削減します。
可能な設定 | ON |
データストリームの最適化および圧縮が使用されます。 |
---|---|---|
OFF |
データストリームの最適化および圧縮は使用されません。 | |
デフォルト設定 | ON |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
Natural の画面最適化機能では、画面データができるだけ圧縮されて送信されます。 これが TP モニタの画面最適化またはハードウェア制限と矛盾する場合、このパラメータを使用して Natural の画面最適化を無効にすることができます。その場合、画面データは非圧縮形式で送信されるようになります。例については、「CICS 環境での Natural」ドキュメントの「プロファイルパラメータ DSC=OFF の推奨」を参照してください。
このパラメータの機能は、端末コマンド %RO
の機能と同じです。
BX
セッションパラメータ設定 BX=L
または BX=R
を使用する場合、DSC=OFF
または %ROOFF
を使用して Natural の画面最適化を無効にする必要があります。