%X |
I |
+ |
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S |
- |
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B |
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T |
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nn | ||||||||
-nn |
この端末コマンドは、Natural 統計行または情報行の表示を制御します。
アプリケーションプログラミングインターフェイス:USR1005N
『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。
コマンド | 機能 |
---|---|
%X+ |
統計行/情報行の表示を有効にします。 |
%X- |
統計行/情報行の表示を無効にします。 |
%X |
統計行/情報行の表示を有効または無効に切り替えます。 |
%XI+ |
行を情報行モードで表示します。 |
%XI- |
行を統計表示モードで表示します。 |
%XI |
2 つの表示モード間を切り替えます。 |
%XS+ |
追加の統計を表示します(下記参照)。 |
%XS- |
元の統計の表示に戻ります。 |
%XS |
追加の統計と元の統計との間を切り替えます。 |
%XB |
統計行/情報行を画面の一番下の行に表示します。 |
%XT |
統計行/情報行を画面の一番上の行に表示します。 |
%Xnn |
統計行/情報行を画面の nn 行目に表示します。
行番号 nn が現在の画面内に存在しない場合、統計行/情報行は表示されません。 |
%X-nn
|
統計行/情報行を画面の下から nn 行目に表示します。
行番号 -nn が現在の画面内に存在しない場合、統計行/情報行は表示されません。 |
DEFINE PRINTER
ステートメントで出力先に INFOLINE
を指定すると、データを情報行に書き込むことができます。 情報行には 1 行のみ書き込むことができます。 情報行を使用すると、デバッグなどを目的としてステータス情報を表示させることができます。また、SAA 標準で定義されているセパレータ行としても使用できます。
統計表示モードで行が使用されている場合、次の統計情報が表示されます。
コマンドオプション | 機能 |
---|---|
IO | 前回の画面操作中に画面に送信されたバイトの数。 |
AIO | Natural セッションの開始から端末画面の操作ごとに送信されたバイトの平均数。 |
L | 現在のウィンドウに表示されている論理ページ内の、最上行の論理行番号。 |
C | 現在のウィンドウに表示されている論理ページ内の、左端の桁の論理桁番号。 |
LS | セッションパラメータで定義されている現在のページの論理行サイズ。 |
PS | セッションパラメータで定義されている現在のページの論理ページサイズ。 |
PLS | ウィンドウの物理行サイズ。 |
PCS | ウィンドウの物理ページサイズ。 |
FLD | 最後の画面で生成されたフィールドの数。 |
CLS | 最後の端末 I/O 時のプログラムコールの数。 |
ADA | 最後の端末 I/O 時の Adabas コールの数。 |
%XS+
で表示される追加の統計は次のとおりです。
コマンドオプション | 機能 |
---|---|
MIN | 現在の Natural セッションにおける 2 つの端末 I/O 間の Natural アクティビティの最小経過時間(秒)。 |
MAX | 現在の Natural セッションにおける 2 つの端末 I/O 間の Natural アクティビティの最大経過時間(秒)。 |
AVR | 現在の Natural セッションにおける 2 つの端末 I/O 間の Natural アクティビティの平均経過時間(秒)。 |
LST | 最後から 2 つ目と最後から 3 つ目の端末 I/O 間の Natural アクティビティの経過時間(秒)。 |
詳細については、『プログラミングガイド』の「統計行/情報行 - 端末コマンド %X」を参照してください。