バージョン 4.2.5
 —  端末コマンド  —

%MSGSF - システムエラーメッセージのフル表示

%MSGSF=

ON

+
T
OFF
-
F

デフォルトでは、Natural システムエラーメッセージは、プログラムの名前、エラーが発生した行の番号、および実際のメッセージテキストで構成されます。 メッセージが表示されるウィンドウのサイズに応じて、実際のテキストは切り捨てられる場合があります。 端末コマンド %MSGSF を使用すると、このような切り捨てを回避できます。

コマンド 機能
%MSGSF=ON システムエラーメッセージは完全な形式で表示されます。つまり、プログラム名、行番号、および実際のメッセージテキストが表示されます。これがデフォルトです。
%MSGSF=+
%MSGSF=T
%MSGSF=OFF システムエラーメッセージが短い形式で表示されます。つまり、実際のメッセージテキストのみが表示されます(プログラム名と行番号は表示されません)。
%MSGSF=-
%MSGSF=F

注意:

  1. ON の代わりに、「+」または「T」(true)を指定することもできます。 OFF の代わりに、「-」または「F」(false)を指定することもできます。
  2. システムエラーメッセージの表示形式は、プロファイルパラメータ MSGSF(『パラメータリファレンス』を参照)でも制御できます。

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