バージョン 4.2.5
 —  端末コマンド  —

%M - メッセージ行の制御

%M

    T  

    B  
       
    [-]nn  
    P  
=

BL

GR
NE
PI
RE
TU
YE

この端末コマンドを使用すると、Natural メッセージ行の位置、保護モード、および色を制御できます。

この端末コマンドは、バッチモードでは無視されます。

この端末コマンドは、Natural の NEXT または MORE 行にも適用されます。

アプリケーションプログラミングインターフェイス:USR1005Nユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


メッセージ行の位置決め

コマンド 機能
%MT メッセージ行は画面の一番上の行に出力されます。
%MB メッセージ行は画面の一番下の行に出力されます。
%M 現在のメッセージ行の位置を画面の一番上の行から一番下の行に、またはその逆に変更したり、nn 行目から一番下の行に変更したりします。
%Mnn メッセージ行を画面の nn 行目に位置付けます。
%M-nn メッセージ行を画面の下から nn 行目に位置付けます。 行番号 nn または -nn が現在の画面内に存在しない場合、メッセージ行は表示されません。

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メッセージ行の保護

コマンド 機能
%MP メッセージ行を保護から非保護に、またはその逆に変更します。

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メッセージ行の色

コマンド 機能
%M=color-code カラー画面を使用している場合、この端末コマンドを使用すると指定した色でメッセージ行が表示されます。カラーコードの詳細については、セッションパラメータ CD を参照してください。

プログラミングガイド』の「メッセージ行の制御 - 端末コマンド %M」も参照してください。

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