バージョン 4.2.5
 —  システムコマンド  —

LOGON

LOGONlibrary-id [password]

関連コマンド:LOGOFF

LOGON コマンドは、ライブラリへのログオン、または新規ライブラリの作成に使用します。 ライブラリ ID を指定すると、セッション中に保存するすべてのソースプログラムやオブジェクトプログラムは、指定ライブラリに保存されます(ただし、SAVECATALOG、または STOW コマンドで別のライブラリ ID を指定した場合を除く)。

LOGON コマンドによって、現在アクティブなウィンドウ内にあるソースプログラムが直接影響を受けることはありません。

LOGON では、すべての Natural グローバルデータエリア、アプリケーション独立変数(AIV)、SET KEY ステートメントで行われたすべての割り当て、保持されている ISN リストが解放されます。 DDM バッファエリア内の DDM も解放されます。

Natural の使用』ドキュメントの「ライブラリの命名規則」も参照してください。

LOGON library-id
ライブラリ ID は 1~8 文字で指定し、間に空白を入れないようにします。 ライブラリ ID には、次の文字を使用できます。
A~Z 英大文字
0 - 9 数字
- ハイフン
_ 下線
ライブラリ ID の先頭文字は、英大文字にする必要があります。
LOGON library-idpassword Adabas パスワードを指定します。『Natural Security』ドキュメントの「Library Maintenance」セクションで「Session Parameters」を参照してください。

Natural Security 環境下での LOGON の処理については、『Natural Security』ドキュメントの「Logging On」を参照してください。

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