バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

RECAT - ダイナミックな再カタログ

この Natural プロファイルパラメータでは、現在実行中のプログラム内で定義したグローバルデータエリア定義に矛盾が検出された場合、つまり、プログラム内のグローバルデータエリアが現在使用中のグローバルデータエリアの定義と合致しない場合の Natural の処理を指定します。

可能な設定 ON

重要:
このプロファイルパラメータは、バージョン 2.3 以降の Natural オブジェクトにのみ適用されます。

バージョン 2.2 プログラムまたはグローバルデータエリアに関する矛盾が検出された場合、エラーメッセージが発行されます。

Natural は、自動的にオブジェクトを調整し、システムコマンド CATALOG および SAVE を無効にします。

注意:
調整されたオブジェクトが、STEPLIB ライブラリからオブジェクトを呼び出し、そのオブジェクトも調整する必要がある場合、STEPLIB ライブラリからのオブジェクトが呼び出し元オブジェクトのライブラリにコピーされます。

注意:
Natural Optimizer Compiler でカタログされたプログラムでは、RECAT=ON の設定は利用できません。

OFF Natural はエラーメッセージを発行します。
デフォルト設定 OFF
ダイナミックな指定
セッション内の指定 不可
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

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