バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

PLOG - ダイナミックパラメータのロギング

この Natural プロファイルパラメータは、TSO および CICS におけるバッチモードにのみ適用されます。

セッションの開始時にダイナミックに指定されたすべてのプロファイルパラメータのリストを出力できるようになります。 実際に使用されたダイナミックプロファイルパラメータを確認する場合に役立ちます。特に、PROFILE または SYS などのプロファイルパラメータが指定され、その中に他のプロファイルパラメータが "含まれる" 場合に使用します(PROFILE または SYS パラメータについては、それによって有効になるプロファイルパラメータの文字列全体がリストされます)。

可能な設定 ON バッチモード: セッション開始時に、ダイナミックに指定されたプロファイルパラメータおよびその設定のリストが、出力データセット CMPLOG に書き込まれます。 (CMPLOG を利用できない場合、リストは標準出力データセット CMPRINT に書き込まれます)
TSO でのオンラインモード: セッション開始時に、ダイナミックに指定されたプロファイルパラメータおよびその設定のリストが、出力データセット CMPLOG に書き込まれます。 (CMPLOG を利用できない場合、リストは端末に送信されます)
CICS でのオンラインモード: セッション開始時に、ダイナミックに指定されたプロファイルパラメータおよびその設定のリストが、端末に送信されます。
OFF ダイナミックプロファイルパラメータのリストは書き込まれません。
デフォルト設定 OFF
ダイナミックな指定

ダイナミックに指定した場合、PLOG パラメータは、次の PLOG 指定があるまで、後続のすべてのダイナミックプロファイルパラメータに適用されます。 これにより、個々のパラメータを出力から除外できます。例えば、設定にパスワードまたは他の機密情報が含まれている場合、それらの情報を出力されなくすることができます。

PLOG=OFF 指定および後続の PLOG=ON 指定の間に指定されたすべてのダイナミックパラメータは出力されません。

セッション内の指定 不可

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