バージョン 4.2.5
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HCAM - ハードコピーアクセスメソッド

この Natural プロファイルパラメータでは、ハードコピー出力処理に使用するアクセスメソッドを決定します。

HCAM=xxx は、出力ファイル 0 用のプロファイルパラメータ PRINTAM サブパラメータ(つまり、PRINT=((0),AM=xxx))と同等です。

次のいずれかのアクセスメソッド名を指定できます。

可能な設定 値: アクセスメソッド:
STD 標準シーケンシャルファイル(TSO、TIAM、VM/CMS OS シミュレーション)。
COMP Com-plete 出力ファイル。
CMS VM/CMS ディスクおよび SFS ファイル。
CICS CICS 一時データまたは一時ストレージ。
IMS IMS/TM プリンタ。
NAF Natural Advanced Facilities.
USER サードパーティベンダの出力インターフェイス。
SMARTS SMARTS 出力ファイル。
ESS Entire System Server.
ANY ハードコピー出力処理は、利用可能な最初のアクセスメソッドで行われます(利用可能なアクセスメソッドの検索順序は、このリストに表示されている順序です)。
OFF ハードコピー出力処理はどのアクセスメソッドでも実行されません。
デフォルト設定 ANY  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  

ハードコピー出力先は、プロファイルパラメータ HCDEST を使用して指定します。 ハードコピー出力ファイルに関するその他の指定は、プリンタ 0 用の PRINT プロファイルパラメータまたは NTPRINT マクロを使用して行うことができます。

BS2000/OSD ユーザーに関する注:HCAM=STD 設定は、ハードコピー出力を標準出力ファイルにルーティングするために必須です。

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