バージョン 4.2.5
 —  オペレーション  —

z/OS での Natural

このドキュメントでは、Natural を z/OS 環境で実行する際の特別な考慮事項について概要を説明します。


Natural サブシステム

z/OS 環境の Natural サブシステムは、以下のコンポーネントで構成されます。

Natural サブシステムは、Natural プロファイルパラメータ SUBSID および上記コンポーネントの対応する起動パラメータによって識別されます。 デフォルトのサブシステム名は NAT4 です。

Natural サブシステム技術により、複数のロールサーバーを同時に使用し、複数の独立した一連のグローバルバッファプールを作成することができます。互いに完全に独立した複数の Natural ランタイム環境の作成が可能です。

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共有ニュークリアス

Natural 共有ニュークリアスの利点については、「z/OS および z/VSE 環境下の Natural 共有ニュークリアス」を参照してください。

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TP モニタインターフェイス

z/OS 環境の Natural で使用できる TP モニタインターフェイスについては、以下のセクションを参照してください。

これらのセクションは、Natural の『TP モニタインターフェイス』ドキュメントにあります。

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データベース管理システムへのインターフェイス

Software AG のデータベース管理システムである Adabas を除き、データベース対話が必要なすべての操作は対応する Natural インターフェイスモジュールで実行されます。

z/OS 環境の Natural で使用できるデータベースのインターフェイスについては、以下のドキュメントを参照してください。

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z/OS 環境下のバッチモードの Natural

バッチモードの Natural(すべての環境)」および「z/OS 環境下のバッチモードの Natural」を参照してください。

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z/OS 環境のサーバーとしての Natural

Natural は、プログラミング言語である以外に、クライアント/サーバー環境でサーバーとして機能できます。 詳細については、「z/OS 環境のサーバーとしての Natural」を参照してください。

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