ERROR-121 | ERROR-122 | ERROR-123 | ERROR-124 | ERROR-125 | ERROR-126 | ERROR-127 | ERROR-128 | ERROR-129 | ERROR-130 | ERROR-131 | ERROR-132 | ERROR-133 | ERROR-134 | ERROR-135 | ERROR-136 | ERROR-137 | ERROR-138 | ERROR-139 | ERROR-140 | ERROR-141 | ERROR-142 | ERROR-143 | ERROR-144 | ERROR-145 | ERROR-146 | ERROR-147 | ERROR-148 | ERROR-149 | ERROR-150 | ERROR-151 | ERROR-152 | ERROR-153 | ERROR-154 | ERROR-155 | ERROR-156 | ERROR-157 | ERROR-158 | ERROR-159 | ERROR-160 | ERROR-161 | ERROR-162 | WARNING-163 | ERROR-164 | ERROR-165 | ERROR-166 | ERROR-167 | ERROR-168 | ERROR-169 | ERROR-170 | ERROR-172 | ERROR-173 | ERROR-174| ERROR-121 | {block-number} BLOCK CONTAINS INVALID PACKED VALUE | 
| 説明: | U3 エレメント内のフォーマットインジケータがアンパックまたはパックになっているのに、表示されているブロック内の値が有効なパック 10 進数ではありません(アンパックの場合はパックに変換して格納します)。 | 
| ERROR-122 | {value1} {value2} VALUES DO NOT AGREE | 
| 説明: | 各 U3 エレメントには、値と MI RABN が含まれています。 (U3 エメントがポイントする MI ブロック内の)最初の MI エレメントには、U3 エレメントと同じ値が含まれている必要があります。 違う場合、このメッセージが出力されます。 このメッセージは、MI エレメントが(MI エレメントがポイントするブロック内の)最初の NI エレメント内の値と一致しない値を含んでいる場合にも表示されます。 | 
| ERROR-123 | {block-number} BLOCK CONTAINS INCORRECT BLOCK/VALUE LENGTH | 
| 説明: | 各インデックスブロックの先頭 2 バイトには、ブロックの論理的な終わりを定義します。 各ブロックには可変長エレメントが含まれています。 各エレメントの長さは、エレメント内の値の長さによって異なります(NI ブロックは ISN カウントによって異なります)。 インデックスブロックの処理(左から右へ)では、各エレメントの終わりがブロックの論理終了(論理ブロック長として定義)と比較されます。 エレメントの終了がブロックの論理終了より小さい場合、後続のものが次のエレメントとみなされ、処理は続行します。 ブロックとエレメントの終了が等しい場合、ブロックは正しいものとみなされます。 エレメント終了がブロック終了よりも大きい場合、このメッセージが出力されます。 | 
| ERROR-124 | MI ISN SHOULD BE ZERO | 
| 説明: | 各 MI エレメントは NI ブロックをポイントしています。 最初の NI エレメントに対する ISN リスト内の最初の ISN(その NI ブロック内のもの)がその値に対して下限の ISN である場合、(MI エレメント内の)MI ISN はゼロである必要があります。 この MI エレメントがゼロでない場合、このメッセージが出力されます。 | 
| ERROR-125 | MI/NI ISNS DO NOT AGREE | 
| 説明: | 各 MI エレメントは NI ブロックをポイントしています。 最初の NI エレメントに対する ISN リスト内の最初の ISN(その NI ブロック内のもの)がその値に対して下限の ISN でない場合、その NI エレメントは MI ISN と一致している必要があります。 一致していない場合、このメッセージが出力されます。 | 
| ERROR-126 | NI/MI/UI VALUES NOT INCREASING | 
| 説明: | (L9 シーケンス内の)いずれかのディスクリプタのインデックスを処理する場合、NI ブロック値は昇順である必要があります。 次のいずれかが発生した場合、このメッセージが出力されます。 
 | 
| ERROR-127 | NI BLOCK CONTAINS ZERO ISN COUNT | 
| 説明: | NI エレメント内の ISN カウントはゼロであってはいけません。 | 
| ERROR-128 | NI BLOCK CONTAINS INVALID ISN | 
| 説明: | NI ブロック内の 1 つの値に対する ISN リストは昇順になっている必要があります。 違う場合、このメッセージが出力されます。 ISN がファイルコントロールブロック(FCB)に指定した "最初の未使用の ISN" より小さくない場合にもこのメッセージが発生します。 | 
| ERROR-129 | {block-number} BLOCK CONTAINS INCORRECT LEVEL INDICATOR | ||||||||||||||||||||||||||||
| 説明: | 表示されている block-number ブロックの 3 バイト目は、次の値である必要があります。 
 3 バイト目が正しい値でないと、このメッセージが出力されます。 | 
| ERROR-130 | RABN OUTSIDE ASSO EXTENTS | 
| 説明: | ジェネラルコントロールブロック(GCB)アソシエータエクステントで指定された RABN リミット外のブロックを読み込もうとしました。 | 
| ERROR-131 | {block-number} RABN OUTSIDE EXTENTS | 
| 説明: | block-number の RABN がファイルコントロールブロック(FCB)UI エクステントで定義された RABN リミット外であるか、または NI RABN が NI エクステントで定義されたリミット外です。 | 
| ERROR-132 | [AC2] DS RABN {rabn} OUTSIDE EXTENTS | 
| 説明: | メッセージ(rabn)に記載されているデータストレージ(DS)RABN が、アドレスコンバータ(DS RABN)またはセカンダリアドレスコンバータ(AC2 DS RABN)ブロックに表示されており、ファイルコントロールブロック(FCB)DS エクステントで定義されているリミット内にありません。 | 
| ERROR-133 | {AC|AC2} MAX ISN SHOULD BE {value} | 
| 説明: | このメッセージは、ファイルコントロールブロック(FCB)の TOP ISN の値が正しくない場合に発生します。 FCB には、アドレスコンバータ(AC)またはセカンダリアドレスコンバータ(AC2)エクステントごとに TOP ISN が含まれています。 これは、そのエクステントに対する最終ブロック内の最終 RABN に対応する ISN です。 この ISN は、その前のエクステントの TOP ISN、そのエクステントのブロック数、およびブロックごとの ISN 数に依存します。 | 
| ERROR-134 | ISN {isn-number} NOT LT FCB+44 {value} (1ST UNUSED ISN) or AC2 ISN {isn-number} NOT LT FCB+38 {value} (1ST UNUSED AC2 ISN) | 
| 説明: | アドレスコンバータまたはセカンダリアドレスコンバータ(AC2)エレメントのうち、FCB 内に指定されている最初の未使用 ISN 以上の ISN に対応するものには、すべて 00000000 または FFFFFFFE が含まれている必要があります。 含まれていない場合、このメッセージが出力されます。 メッセージに ISN(isn-number)とその値(value)が記載されています。 | 
| ERROR-135 | FCB FILE NUMBER INCORRECT | 
| 説明: | 要求したファイル番号に、GCB 内の一番ファイルの FCB の RABN(ブロック番号)から 1 引いた数を加えると、その要求ファイルに対する FCB の RABN になります。 ブロック内に指定されたファイル番号と要求したファイル番号が一致しません。 | 
| ERROR-136 | FCB HIGHEST INDEX LEVEL NOT 3 THROUGH 15 | 
| 説明: | ファイルコントロールブロック(FCB)内の最高インデックスレベルが 3~15 になっていません。 | 
| ERROR-137 | FCB HIGHEST INDEX RABN OUTSIDE UI EXTENTS | 
| 説明: | ファイルコントロールブロック(FCB)内の最高インデックス RABN は、アッパーインデックスのエクステント内にある必要があります。 | 
| ERROR-138 | FIRST RABN GREATER THAN LAST RABN | 
| 説明: | 最初の RABN の方が最後の RABN より大きくなっているため、出力されたエクステントは無効です。 | 
| ERROR-139 | {block-number} EXTENT OVERLAPS FST EXTENT {value1} THROUGH {value2} | 
| 説明: | ファイルコントロールブロック(FCB)で指定されているエクステントとフリースペーステーブル(FST)で指定されている未使用域のエクステントがオーバーラップしています。 | 
| ERROR-140 | ADAIOR RETURN CODE {rc reason} | 
| 説明: | ADAICK がアソシエータをオープンするか、または指定されたアソシエータブロックを読み込もうとしましたが、ADAIOR から 16 進数のリターンコードおよび理由コード(rcおよびreason)が返されました。 | 
| ERROR-141 | FCB {MAXISN|MAX AC2 ISN} EXPECTED SHOULD BE {allocated-maxisn} | 
| 説明: | ファイルの MAXISN 設定が、MAXISN に一致しません。MAXISN は、割り当て済みアドレスコンバータ(MAXISN)またはセカンダリアドレスコンバータ(MAX AC2 ISN)エクステントに基づく MAXISN 値(allocated-maxisn)から求められます。 | 
| ERROR-142 | NR {ix-block-number} BLOCKS PROCESSED GREATER THAN NR BLOCKS USED | 
| 説明: | インデックスチェックを行うとき、UI ブロックの読み込み回数を数えます。 number of blocks used(使用しているブロック数)は、各 UI エクステントで実際に使用しているブロック数の合計であり、各エクステントの最初の RABN および最初の未使用 RABN に依存します。 処理ブロック数が使用ブロック数を超えると、同一インデックスタイプのいくつかのエクステントの使用部分内にあることを確認するために処理された各インデックスブロックの RABN がチェックされます。 | 
| ERROR-143 | FIELD NAMES NOT IN ASCENDING SEQUENCE - {field-name} | 
| 説明: | U3 エレメントには、ディスクリプタフィールド名が昇順になるように格納されます。 フィールド名は、昇順になっている必要があります。 表示されているフィールド名は、昇順になっていないフィールド名です。 | 
| ERROR-144 | {block-number} FIELD NAMES DO NOT AGREE | 
| 説明: | 各アッパーレベルインデックスにはディスクリプタに対するフィールド名が格納されており、また下位レベルブロックをポイントします。 下位レベルブロックの最初のエレメント内のフィールド名は上位レベルエレメント内のフィールド名と一致している必要があります。 | 
| ERROR-145 | RABN IS OUTSIDE USED RANGES | 
| 説明: | 空の NI/UI ブロックチェーンのエレメントの前方ポインタが無効な RABN を含んでいます。 この前方ポインタには、別の空の NI/UI ブロックの RABN が含まれているか、またはそのチェーンの終了を示すゼロが含まれている必要があります。 | 
| ERROR-146 | LOGICAL BLOCK LENGTH SHOULD BE 0005 | 
| 説明: | 空ブロックチェーンで結ばれた空 NI/UI ブロックの論理ブロックサイズはすべて X'0005' である必要があります。 このサイズには、長さフィールド自体(2 バイト)およびチェーン内の次のブロックの論理前方ポインタ(3 バイト)が含まれています。 | 
| ERROR-147 | EMPTY BLOCK CHAIN LOOPS BACK ON ITSELF | 
| 説明: | 空の NI/UI ブロックチェーンのエレメントの前方ポインタが無効な RABN を含んでいます。 この前方ポインタには、別の空の NI/UI ブロックの RABN が含まれているか、またはそのチェーンの終了を示すゼロが含まれている必要があります。 ただし、無効な前方ポインタ値によりチェーンは自分自身に戻ります。 | 
| ERROR-148 | DESCRIPTOR {desc-name} NOT FOUND IN FDT | 
| 説明: | 表示されている U3 ブロック内のディスクリプタがフィールド定義テーブル(FDT)に存在しません。 インデックス内のどのフィールド名も、そのファイルのディスクリプタ、サブ/スーパー/ハイパー/フォネティックディスクリプタであるか、ファイルがカップリングされている場合にはカップリングディスクリプタのいずれかである必要があります。 | 
| ERROR-149 | DESCRIPTOR {desc-name} FOUND IN FDT BUT NOT IN U3 | 
| 説明: | ディスクリプタ、サブ/スーパー/ハイパー/フォネティックディスクリプタ、カップリングディスクリプタは、U3 ブロックに 1 つ以上のエントリが必要です。 ディスクリプタに値がない場合、空エレメント(値の長さ=0、ISN=0、RABN=0)が格納されます。 | 
| ERROR-150 | {ISN|AC2 ISN} NOT FOUND IN DS BLOCK SPECIFIED BY {AC|AC2} ELEMENT | 
| 説明: | アドレスコンバータ(AC)またはセカンダリアドレスコンバータ(AC2)とデータストレージとの間で ISN が異なっています。 さらに詳しく問題を分析するには、ADAACK ユーティリティを実行します。 | 
| ERROR-151 | {ISN|AC2 ISN} {isn-number} IS INVALID | 
| 説明: | データストレージレコードの物理 ISN はゼロであるか、またはファイルに認められた最大値を超えています。最大値は、アドレスコンバータ(ISN)またはセカンダリアドレスコンバータ(AC2 ISN)に記載されている ISN に基づく値です。 | 
| ERROR-152 | FDT END REACHED BEFORE RECORD END | 
| 説明: | データストレージレコードの圧縮解除中、エンドオブファイルを検出する前に、フィールド定義テーブル(FDT)の終わりに到達しました。 このことは、圧縮レコードの構造が正しくないことを示しています。 | 
| ERROR-153 | RECORD LENGTH IS INCORRECT | 
| 説明: | データストレージブロックのブロック長、またはこのブロック内に格納されているレコードの長さが無効です。 全レコード長の合計に 4 を加えた値とデータストレージブロックの論理ブロックサイズは等しくする必要があります。 | 
| ERROR-154 | INVALID PE COUNT | 
| 説明: | 圧縮されたデータストレージレコード内のピリオディックグループの繰り返し数が 0 または許可された最大数を超えています。 | 
| ERROR-155 | INVALID MU COUNT | 
| 説明: | 圧縮されたデータストレージレコード内のマルチプルバリューフィールドの数が 0 または許可された最大数を超えています。 | 
| ERROR-156 | INVALID CX BYTE | 
| 説明: | 空フィールドカウンタの値は、X'C0' が含まれている圧縮データストレージレコードです。 X'C1'~X'FF' の値が許可されています。 | 
| ERROR-157 | INVALID VALUE LENGTH | 
| 説明: | 圧縮データストレージレコード内の値の長さが正しくありません。 有効な長さは、X'01'~X'7F' または X'8001'~X'80FF' です。 | 
| ERROR-158 | INVALID PACKED DECIMAL NUMBER | 
| 説明: | 圧縮データストレージレコード内の桁が無効です。 | 
| ERROR-159 | ISN/RABN NOT ZERO FOR EMPTY DESCRIPTOR | 
| 説明: | ディスクリプタが値/ISN を持たない場合、空のディスクリプタを示す X'00' が U3 ブロックに格納されます。 MIRABN および ISN に続く値はそれぞれ 0 である必要があります。 | 
| ERROR-160 | INVALID VALUE FOR ROTATING ISN IN FCB | 
| 説明: | ROTATING ISN の値は、最大 ISN に 1 を加えた値よりも小さい値である必要があります。 | 
| ERROR-161 | DUPLICATE ELEMENT FOR EMPTY DESCRIPTOR | 
| 説明: | 1 つの空ディスクリプタに対して最低 2 つの U3 エントリが存在します。 各ディスクリプタは、U3 レベルに最低 1 つのエントリを持ちます。 ディスクリプタが複数の MI ブロックに渡るとき、1 つのディスクリプタに対して複数のエントリが存在することがあります。これは、各 MI ブロックが U3 レベル上にエントリを持つためです。 空ディスクリプタに対する MI ブロックが存在しない場合でも、1 つ(1 つのみ)の U3 エントリが必要です。 | 
| ERROR-162 | WRONG POINTER TO LAST PARENT OF SUPER/ HYPERDESCRIPTOR | 
| 説明: | フィールドディスクリプタテーブル(FDT)には、スーパー/ハイパーディスクリプタの最後の親フィールドに対するエントリポイントが含まれています。 このポインタの値が正しくありません。 | 
| WARNING-163 | UNREACHABLE INDEX BLOCKS | 
| 説明: | 未使用の RABN チェーンに存在しない未使用のインデックスブロックが見つかりました。 | 
| 対処: | 早急の対処は必要ありません。ただし、アソシエータをリオーダするか、または UNLOAD/LOAD シーケンスを実行するまで、RABN ブロックを使用することはできません。 | 
| ERROR-164 | ERROR INITIALIZING COLLATING USER EXIT - RETURN CODE=return-code | 
| 説明: | 照合ディスクリプタユーザー出口の初期化中に、エラーが発生しました。 | 
| 対処: | エラー原因を調査し、修正してからジョブを再実行します。 | 
| ERROR-165 | COLLATING USER EXIT NOT LOADED | 
| 説明: | 要求された照合ディスクリプタユーザー出口がロードされていません。 | 
| 対処: | 出口をロードし、ジョブを再実行します。 | 
| ERROR-166 | INVALID VALUE FOR NUMBER OF ISN PER {AC|AC2} BLOCK IN FCB | 
| 説明: | アドレスコンバータ(AC)ブロックまたはセカンダリアドレスコンバータ(AC2)ブロックごとの ISN 数の値は、対応するアドレスコンバータのブロックサイズを ISN のサイズで割ったバイト単位の値である必要があります(3 バイトまたは 4 バイト)。 | 
| 対処: | ファイルコントロールブロック(FCB)に指定した値を修正します。 | 
| ERROR-167 | FIRST ELEMENT WITHOUT FE BIT | 
| 説明: | アッパーインデックスブロックには、1 つ以上のディスクリプタのインデックスエントリが含まれています。 ディスクリプタによっては、最初のエレメントに最初のエレメントビットまたは FE ビットが含まれています。 FE ビットがないと、インデックス位置または Adabas レスポンスコードが正しくなくなることがあります。 | 
| 対処: | エラーを文書化します。 エラー発生場所でディスクリプタをインバートし直すなど、早急にエラーを修正します。 | 
| ERROR-168 | FDT AND INDEX CONTROL BYTE MISMATCH, DE = {dd} | 
| 説明: | メッセージに記載されている記述(dd)で、FDT のコントロールバイトとインデックスのコントロールバイトが一致しません。 この両者の比較では、インデックスのコントロールバイト IXUCTL と FDT のコントロールバイト FDTF とが比較されます。 | 
| 対処: | このエラーが発生したときは、ADAICK FDTPRINT ユーティリティを使用して FDT をダンプし、出力します。 Software AG サポートに連絡してください。 | 
| ERROR-169 | FDT LENGTH IN FCB DOES NOT MATCH WITH THE FDT, FNR={nnnnn} | 
| 説明: | FDTHLL と YFDTL にあるそれぞれの長さフィールドが等しくありません。 メッセージにファイル番号が記載されています。 | 
| 対処: | このエラーが発生したときは、メッセージに記載されているファイルに ADAICK FCBPRINT ユーティリティを実行して FCB をダンプし、出力します。 Software AG サポートに連絡してください。 | 
| ERROR-170 | {RABN errormsgtext} | ||||||
| 説明: | このエラーには、次の表に示すように、2 種類のメッセージがあります。 
 これらのメッセージは、ADAICK DATAPRINT または ADAICK DSCHECK の実行後に表示されることがあります。 | ||||||
| 対処: | どちらのエラーメッセージが表示された場合でも、ADAICK GCBPRINT を実行します。 2 番目のメッセージ([RABNrabn NOT IN EXTENT, FILE file])が表示された場合は、メッセージに名前が記載されたファイルに ADAICK FCBPRINT を実行します。 その後、Software AG サポートに連絡し、必要に応じてその実行結果の出力を送付してください。 | 
| ERROR-172 | INVALID SEGMENT COUNT FOR SPANNED DS RECORD | 
| 説明: | スパンドレコードセグメントの数が、最大値 5 を超えました。 | 
| 対処: | ファイルを再作成します。 Software AG 技術サポートに連絡してください。 | 
| ERROR-173 | NEXT ISN IS ZERO FOR MASTER ISN | 
| 説明: | プライマリスパンドレコードのヘッダーには、スパンドレコードの次のセカンダリレコードの ISN としてゼロが記載されています。 | 
| 対処: | Software AG 技術サポートに連絡してください。 | 
| ERROR-174 | OFFSET BIGGER THAN ASSO BLOCK SIZE | 
| 説明: | ASSO ブロックをフォーマットして出力しているときに、ADAICK が ASSO ブロックの後ろにデータを出力しようとしました。 | 
| 対処: | 問題の ASSO ブロックを調べます。 このエラーは、誤ってエクステントの数を大きくしすぎた場合に発生することがあります。 |