このドキュメントでは、Adabas バージョン 6.6 のインストールおよび使用の前に確認すべき情報を記載しています。
Software AG は、通常、各メーカーがサポートしているオペレーティングシステムプラットフォームのバージョンに対してサポートを提供します。オペレーティングシステムプラットフォームのプロバイダが、特定のオペレーティングシステムのバージョンに対するサポートを停止した場合、Software AG はそのバージョンのサポートを停止します。
IBM プラットフォームに対する Software AG 製品の互換性、および Software AG 製品に対する IBM の要件については、Product Compatibility for IBM Platforms（IBM プラットフォームの製品互換性）Web ページを参照してください。
この製品をインストールする前に、ホストのオペレーティングシステムが最小要件を満たしていることを確認してください。Software AG 製品でサポートされているオペレーティングシステムプラットフォームバージョンの詳細については、以下の手順を実行して確認してください。
Software AG の Empower Web サイト（https://empower.softwareag.com）にアクセスします。
Empower にログインします。ログインしたら、Web ページの左側のメニュー［］を展開し、［］を選択して Product Version Availability 画面にアクセスします。
この画面の上部にあるフィールドを使用して、使用している Software AG 製品が表示されるように結果を絞り込みます。［］ボタンをクリックすると、フィルタ条件を満たすサポートされている Software AG 製品が、フィルタ条件の下に表として表示されます。
このリストには、サポートされているオペレーティングシステムプラットフォームごとに、次の情報が表示されます。
当該 Software AG 製品の Software AG 一般提供開始（GA）日。
当該オペレーティングシステムプラットフォームの提供終了予定日（OS の提供終了）。
当該製品の Software AG メンテナンス終了（EOM）日
当該製品の Software AG 維持サポート終了（EOSS）日。
注意:
古いオペレーティングシステム上で新しいバージョンの Software AG 製品を実行することは、技術的には可能ですが、Software AG は、オペレーティングシステムの製造元がサポートを終了したバージョンに対しては、サポートを継続しません。サポートに関するご質問、前述の
Product Version Availability 画面に表示されないオペレーティングシステムのリリース、バージョン、または種類に当該製品をインストールする場合のサポートの可否およびサポート条件については、Software AG 技術サポートにお問い合わせください。
HP-UX または zLinux 環境では、Eclipse RCP ポートを使用できないので、Event Replicator Target Adapter 管理 および Event Replicator Target Adapter データマッピングツール はこれらの環境ではサポートされません。これらを使用するには、管理ツールとマッピングツールがインストールされた Windows、AIX、Solaris または Linux 環境が必要です。Eclipse RCP がサポートされていないプラットフォーム上の Event Replicator Target Adapter インストール環境は、管理ツールを使用してリモートから管理できます。
現在のバージョンの Adabas のシステム要件は、インストールドキュメントの「システム要件」（UNIX プラットフォームの場合）および「システム要件」（Windows プラットフォームの場合）に記載されています。
以前のバージョンの Adabas からバージョン 6.6 にアップグレードする場合は、まず間のバージョンやスキップするバージョンのリリースノートを読み、互換性の問題があるかどうかを確認する必要があります。
Adabas バージョン 6.6 は、Adabas バージョン 6.5 の正式な後継バージョンです。以前のバージョンに対するサポートの終了時期については、Empower を参照してください。