STOW [object-name [library-id]]

関連するコマンド：SAVE | CATALOG.

このコマンドは、現在の Natural システムファイルに Natural オブジェクトをカタログ化（コンパイル）して（ソース形式とオブジェクト形式で）保存するために使用します。このコマンドは、CATALOG とそれに続く SAVE とみなすことができます。

STOW	object-name を指定しないでコマンドを使用する場合は、ソースエリアに保持されるソースコードと生成されたコードが、同じ名前で現在のライブラリに保存されます。既存のソースおよびオブジェクトコードは置換されます。
STOW object-name	このコマンドは、object-name という名前の新しいオブジェクト（ソースと生成されたコード）を現在のライブラリに保存するために使用します。オブジェクトがソースまたはカタログのいずれかの形式で存在する場合、コマンドは拒否されます。
STOW object-name library-id	object-name と library-id の両方を指定すると、新しいオブジェクトが作成され、指定のライブラリ ID にその名前で保存されます。オブジェクトがソースまたはカタログのいずれかの形式で存在する場合、コマンドは拒否されます。