LOGON library-id [password]
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関連するコマンド:LOGOFF。
LOGON コマンドは、ライブラリへのログオン、または新規ライブラリの作成に使用します。ライブラリ ID を指定すると、セッション中に保存するすべてのソースプログラムやオブジェクトプログラムは、指定ライブラリに保存されます(ただし、SAVE、CATALOG、または STOW コマンドで別のライブラリ ID を指定した場合を除く)。
LOGON コマンドによって、現在アクティブなウィンドウ内にあるソースプログラムが直接影響を受けることはありません。
LOGON では、すべての Natural グローバルデータエリア、アプリケーション独立変数(AIV)、SET KEY ステートメントで行われたすべての割り当て、保持されている ISN リストが解放されます。DDM バッファエリア内の DDM も解放されます。
LOGON library-id |
ライブラリ ID は 1~8 文字で指定し、間に空白を入れないようにします。ライブラリ ID には、次の文字を使用できます。 | |
| A~Z | 英大文字 | |
| 0~9 | 数字 | |
| - | ハイフン | |
| _ | 下線 | |
| ライブラリ ID の先頭文字は、英大文字にする必要があります。 | ||
LOGONlibrary-id password |
Adabas パスワードを指定します。『Natural Security』ドキュメントの「Library Maintenance」セクションで「Session Parameters」を参照してください。 | |
Natural Security 環境下での LOGON の処理については、『Natural Security』ドキュメントの「Logging On」を参照してください。