DF セッションパラメータでは、編集マスクを指定しないで英数字表現に変換するときの日付の長さを決定します。
| 可能な設定 | S |
2 桁の年コンポーネントとデリミタを使用する 8 バイトの表記です(yy-mm-dd)。
|
|
|---|---|---|---|
I |
4 桁の年コンポーネント(デリミタなし)を使用する 8 バイトの表記です(yyyymmdd)。注を参照してください。
|
||
L |
4 桁の年コンポーネントとデリミタを使用する 10 バイトの表記です(yyyy-mm-dd)。注を参照してください。
|
||
| デフォルト設定 | S |
||
| 適用可能なステートメント | FORMAT |
||
| パラメータはステートメントレベルでもエレメントレベルでも指定できます。 | |||
| パラメータはエレメントレベルで指定できます。 | |||
| 適用可能なコマンド | なし | ||
注意:
DF パラメータはコンパイル時に評価されます。
DTFORM によって決定されます。
MOVE、DISPLAY、WRITE、または INPUT ステートメント)、変換用に編集マスクを指定していないと、プロファイルパラメータ DTFORM で決定されたデフォルトの日付フォーマットが編集マスクとして使用されます。
INPUT ステートメントで使用される日付変数の入力チェックについても同様です。編集マスクが指定されていないと、入力は DTFORM パラメータで決定された日付フォーマットに従ってチェックされます。
DF=I または DF=L を使用すると、アプリケーションを 4 桁の年表記に段階的に変更し、同時にプロファイルパラメータ DTFORM で提供した柔軟な使用を継続できます。