REINP - 不正データに対する内部的な REINPUT ステートメントの発行

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータは、不正データに対する内部的な REINPUT を回避するために使用します。

可能な設定 ON 不正なデータが入力されたとき、内部的な REINPUT ステートメントが発行されます。
OFF 不正なデータが入力されたとき、内部的な REINPUT ステートメントは発行されません。
デフォルト設定 ON  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定  
適用可能なステートメント SET GLOBALS  
適用可能なコマンド GLOBALS  
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

注意:

  1. デフォルトでは、INPUT ステートメントに応答して不正なデータが入力された場合、Natural は内部的な REINPUT ステートメントを自動的に発行します。このパラメータでは、このメカニズムをオフに切り替えることができます。それにより、アプリケーションでこのような入力エラーを独自に処理できるようになります。
  2. Natural セッション内で、プロファイルパラメータ REINP をセッションパラメータ REINP で上書きできます。