この Natural プロファイルパラメータは、Natural のコンパイラを制御するために使用されます。
| 可能な設定 | ON |
コンパイラが、CALLNAT、PERFORM、INPUT USING
MAP、PROCESS PAGE
USING、ヘルプルーチン呼び出しなど、オブジェクト呼び出しステートメントで指定されたパラメータの数値、フォーマット、長さ、および配列の添字の限度をチェックします。また、DEFINE DATA
PARAMETER ステートメントの OPTIONAL 機能もパラメータチェックで考慮されます。
パラメータチェックは、呼び出しステートメントのパラメータと呼び出されるオブジェクトの このチェックを行うには、次の条件が必須です。
これに該当しない場合、 CATALL コマンドを PCHECK=ON で使用する場合の問題点
上述したように、オブジェクト呼び出しステートメントのパラメータは、呼び出されたオブジェクトのコンパイル後の形に対してチェックされます。呼び出し元オブジェクト(コンパイル中であり、オブジェクト呼び出しステートメントを含むオブジェクト)が呼び出されたオブジェクトの前にカタログ化された場合にオブジェクト呼び出しステートメントと呼び出されたオブジェクト内のパラメータが変更された場合、 これにより、オブジェクト呼び出しステートメントの新しいパラメータレイアウトが、呼び出されたサブプログラムの 解決策:
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|---|---|---|---|
OFF |
パラメータチェックは実行されません。 | ||
| デフォルト設定 | OFF |
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| ダイナミックな指定 | ○ | ||
| セッション内の指定 | ○ | ||
| 適用可能なステートメント | OPTIONS |
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| 適用可能なコマンド | PCHECK |
システムコマンドのオプション COMPOPT |
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