FS - ユーザー定義変数のデフォルトフォーマット/長さの設定

この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、レポーティングモードでのユーザー定義変数の定義に対してデフォルトフォーマット/長さの設定を有効にするかどうかを決定します。

注意:
プログラミングガイド』の「ユーザー定義変数のフォーマットおよび長さ」も参照してください。

可能な設定 ON Natural では、レポーティングモードで新しく導入された変数にデフォルトフォーマット/長さは割り当てられません。

注意:
ユーザー定義変数にはすべてフォーマット/長さを明示的に指定する必要があります。

OFF Natural プログラムでフォーマット/長さの指定がないユーザー定義変数に、デフォルトフォーマット/長さ N7 が割り当てられます。
デフォルト設定 OFF  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定  
適用可能なステートメント SET GLOBALS  
適用可能なコマンド GLOBALS  
アプリケーションプログラミングインターフェイス USR1005N ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

注意:

  1. この Natural プロファイルおよびセッションパラメータは、レポーティングモードにのみ適用されます。ストラクチャードモードには無効です。
  2. Natural セッション内で、プロファイルパラメータ FS をセッションパラメータ FS で上書きできます。
  3. Natural Security では、このパラメータの設定は、ライブラリプロファイルのセッションパラメータオプションで上書きできます。