Natural システムエラーメッセージ 4051~4100

NAT4051: ユーザー DDM と関係したファイルは存在しません。

テキスト
ユーザー DDM と関係したファイルは存在しません。
説明
VSAM ユーザー DDM は、存在しない物理 VSAM DDM に関連しています。
論理ユーザー DDM は、物理ファイルと同じファイル番号を持っていなければなりません。
対処
ファイル番号を訂正するか、または適切な物理 VSAM DDM を作成してください。

NAT4052: 与えられた番号の物理ファイルがありません。

テキスト
与えられた番号の物理ファイルがありません。
説明
VSAM DDM は論理上、存在しない物理 VSAM DDM を参照しています。
対処
適切な物理 VSAM DDM を作成してください。
または、論理的に別の物理 VSAM DDM に DDM を関連付けてください。

NAT4053: 論理ファイルは KSDS または VRDS タイプにしなければなりません。

テキスト
論理ファイルは KSDS または VRDS タイプにしなければなりません。
説明
対処
論理ファイルタイプを変更してください。

NAT4054: 関連する物理ファイルには見当たらないファイル番号です。

テキスト
関連する物理ファイルには見当たらないファイル番号です。
説明
対処
ファイル番号を入力します。

NAT4055: DDM がとても大きいので、十分なバッファサイズがありません。

テキスト
DDM がとても大きいので、十分なバッファサイズがありません。
説明
CHECK または CAT 操作中に、DDM は内部バッファ内に一時的に格納されます。
 このバッファを割り当てるのに利用可能な十分なスペースがありません。
対処
他の Natural バッファサイズ(例:ESIZE)を減らすか、
DDM のサイズを減らすか、または Natural 管理者に連絡してください。

NAT4056: プライマリキーは ESDS ファイルには無効です。

テキスト
プライマリキーは ESDS ファイルには無効です。
説明
対処
プライマリキーフィールドを削除してください。

NAT4057: RRDS ファイルはキーを含んではいけません。

テキスト
RRDS ファイルはキーを含んではいけません。
説明
対処
キーを削除してください。

NAT4058: 重複したロングフィールド名 :1: は許可されていません。

テキスト
重複したロングフィールド名 ... は許可されていません。
説明
同じロングネームを持った 2 つの DDM フィールドがあります。 これは許可されません。
対処
DDM フィールドのロングネームを変更してください。

NAT4059: :1:

テキスト
...
説明
これについて詳細な説明はありません。
対処

NAT4060: KSDS ファイルは少なくとも 1 つプライマリキーを含んでいなければなりません。

テキスト
KSDS ファイルは少なくとも 1 つプライマリキーを含んでいなければなりません。
説明
対処
KSDS DDM 内にプライマリキーを挿入してください。

NAT4061: 代替インデックス名は 'A' と 'X' タイプのみ有効です。

テキスト
代替インデックス名は 'A' と 'X' タイプのみ有効です。
説明
代替インデックスがフィールドに指定されていますが、フィールドの
ディスクリプタ列に、'A' または 'X' がマークされていません。
対処
エラーを修正してください。

NAT4062: :1: の値は 'Y' または 'N' にしなければなりません。

テキスト
... の値は 'Y' または 'N' にしなければなりません。
説明
入力フィールドの値は 'Y' または 'N' にしなければなりません。
対処
「Y」または「N」を入力するか、または Natural 管理者に連絡してください。

NAT4063: :1: はブランクであってはいけません。

テキスト
... はブランクであってはいけません。
説明
対処
ブランク以外の値を入力するか、または Natural 管理者に連絡してください。

NAT4064: :1: は :2: にしなければなりません。

テキスト
... は ... にしなければなりません。
説明
これについて詳細な説明はありません。
対処

NAT4065: :1: のカタログはセキュリティ定義により許可されていません。

テキスト
... のカタログはセキュリティ定義により許可されていません。
説明
ユーザーは、Natural Security 内に、この DDM をカタログするための特権を
持っていません。
対処
Natural Security 管理者に連絡するか、
または DDM の名前を変更してください。

NAT4066: DDM のカタログは、SYSDDM ユーティリティには許可されていません。

テキスト
DDM のカタログは、SYSDDM ユーティリティには許可されていません。
説明
ユーザーは、SYSDDM ユーティリティで DDM をカタログする特権を
持っていません。
対処
Natural Security の管理者に連絡してください。

NAT4067: コード 'C' はサポートされていません。 :1:.

テキスト
コード 'C' はサポートされていません。 ...。
説明
Natural Security への呼び出し中に内部エラーが発生しました。
Natural Security は、DDM のカタログのためのコード 'C' を識別しません。
Natural Security はレスポンスコードを発行しました。
対処
Natural Security の管理者に連絡してください。

NAT4068: 重複したショートネーム :1: は許可されていません。

テキスト
重複したショートネーム ... は許可されていません。
説明
2 回以上ショートネームを使用することは、この DDM では許可されていません。
対処
フィールドのショートネームを変更してください。

NAT4069: スーパー/サブディスクリプタ :1: は PE/MU フィールド :2: を参照してはいけません。

テキスト
スーパー/サブディスクリプタ ... は PE/MU フィールド ... を参照してはいけません。
説明
スーパーディスクリプタまたはサブディスクリプタのマスタフィールドは、
ピリオディックグループでもマルチプルバリューでもいけません。
対処
スーパディスクリプタまたはサブディスクリプタを変更してください。

NAT4070: 作成者が DDM 名に見つかりません。テーブルに対する確認ができません。

テキスト
作成者が DDM 名に見つかりません。テーブルに対する確認ができません。
説明
SQL DDM の DDM 名は、'-' によって区切られた作成者名とテーブル名で
構成されることになっています。 もし作成者およびテーブル名が識別できない場合、
SQL DDM は SQL テーブルに対して確認できません。
DDM のカタログを作成する場合、SQL テーブルに対する確認がないことに
注意してください。
対処
- によって区切られた作成者名とテーブル名から成る DDM 名を
使用してください。

NAT4071: Adabas LF- コマンドの後にリターンコード :1: が返りました。

テキスト
Adabas LF- コマンドの後にリターンコード ... が返りました。
説明
Adabas LF- コマンドは、FDT のフィールド文字を検索するために
発行されました。 0(ゼロ)以外のリターンコードはコール後に受け取られました。
対処
FDT のファイル番号を確認するか、または Natural 管理者に連絡してください。

NAT4072: このコマンドは許可されていません。

テキスト
このコマンドは許可されていません。
説明
Natural Security により許可
されていない機能を実行しようとしました。
対処
Natural Security の管理者に連絡してください。

NAT4073: テーブル名および作成者名を指定してください。

テキスト
テーブル名および作成者名を指定してください。
説明
SQL テーブルから DDM を生成しようとしましたが、
作成者または SQL テーブルのテーブル名が見つかりませんでした。
対処
作成者名およびテーブル名を発行してください。

NAT4074: テーブル :1: (:2: により作成されたテーブル)が見つかりません。

テキスト
テーブル ...(... により作成されたテーブル)が見つかりません。
説明
DDM の作成元 SQL テーブルは見つかりませんでした。
対処
SQL テーブルを作成するか、または正しい作成者およびテーブル名を発行して
ください。

NAT4075: ビューの列が多すぎます(< 750)。

テキスト
ビューの列が多すぎます(< 750)。
説明
DDM の生成元 SQL テーブルの列が多すぎます。
 列の最大数は 750 です。
対処
テーブル内の列の数を減らしてください。

NAT4076: SQL ビュー構文解析エラー :1: (NATG0301)。

テキスト
SQL ビュー構文解析エラー ...(NATG0301)。
説明
更新可能フィールド用のビューのチェック中にエラーが発生しました。
ビュー定義内にエラーのある可能性があります。
対処
Natural の管理者に連絡してください。

NAT4077: テーブル :1: に列がありません。

テキスト
テーブル ... に列がありません。
説明
列のない SQL テーブルから DDM を生成しようとしました。
対処
Natural の管理者に連絡してください。

NAT4078: 列が多すぎるためショートネームを生成できません。

テキスト
列が多すぎるためショートネームを生成できません。
説明
DDM 内のキーフィールドおよびキー以外のフィールドのショートネームは、
数が制限されています。 1 種類のフィールドの最大数を
超えました。
対処
SQL テーブル内の列の数を減らしてください。

NAT4079: 不正なデータベース番号です。

テキスト
不正なデータベース番号です。
説明
コンテキスト内で有効ではないデータベース番号が発行されました。
対処
別のデータベース番号を入力してください。

NAT4080: DDM は DB2 以外のデータベース上ですでに定義されています。

テキスト
DDM は DB2 以外のデータベース上ですでに定義されています。
説明
カタログしようとした DDM の名前はすでに存在しています。
ただし、その DDM は DB2 に対するものではありません。
対処
DDM には別の名前を使用してください。

NAT4081: DB2 はアクティブでないため、DDM をテストすることができません。

テキスト
DB2 はアクティブでないため、DDM をテストすることができません。
説明
DB2 データベースに対して、DB2 DDM を確認しようとしましたが、
Natural は DB2 がアクティブでないことを検知しました。
対処
Natural の管理者に連絡してください。

NAT4082: 空値インジケータはタイプ I2 にしなければなりません。

テキスト
空値インジケータはタイプ I2 にしなければなりません。
説明
空値インジケータは、要求されたタイプおよび長さではありません。
対処
空値インジケータのフォーマットまたは長さ、あるいはその両方を変更してください。

NAT4083: LOB フィールドまたはロング英数字フィールドのフォーマットまたは長さが正しくありません。

テキスト
LOB フィールドまたはロング英数字フィールドのフォーマットまたは長さが正しくありません。
説明
LOB フィールドに許容されているフォーマットは、'A'、'B'、または 'U' です。
フォーマット 'A' または 'B' の最大長は 1073741824 です。
フォーマット 'U' の最大長は 536870912 です。
ロング英数字フィールドに許容されているフォーマットは、'A' または 'U' です。
フォーマット 'A' の最大長は 16381 です。
フォーマット 'U' の最大長は 8190 です。
対処
正しいフォーマットまたは長さ、あるいはその両方を指定してください。

NAT4084: 空値インジケータはディスクリプタです。

テキスト
空値インジケータはディスクリプタです。
説明
空値インジケータはディスクリプタとして定義されていますが、DDM 内の空値インジケータフィールドは、ディスクリプタとして
定義されていません。
対処
ディスクリプタとして DDM の空値インジケータフィールドを定義してください。

NAT4085: 空値インジケータをフィールドに関連付けることができませんでした。

テキスト
空値インジケータをフィールドに関連付けることができませんでした。
説明
このメッセージの原因として次のことが考えられます。
- フィールドのショートネームおよび対応する空値インジケータの
ショートネームは同じでなければなりません。
- 空値インジケータの前に、その関連付けられた DB フィールドがなければなりません。
対処
空値インジケータのショートネームまたは位置を変更してください。

NAT4086: 不正な空値インジケータフィールド名です。

テキスト
不正な空値インジケータフィールド名です。
説明
空値インジケータのロングネームは、N@ が接頭辞として付けられた
対応するフィールドのロングネームにしなければなりません。
メインフレームプラットフォームでは、'@' は、
16 進の値が H'7C' の文字です。
対処
空値インジケータのロングネームを変更してください。

NAT4087: フォーマットはバイナリ(B)にしなければなりません。

テキスト
フォーマットはバイナリ(B)にしなければなりません。
説明
フィールドのフォーマットは、データベースに対して DDM をチェックして
いる間に、バイナリとして見つかりました。
対処
そのフィールドのフォーマットをバイナリに設定してください。

NAT4088: フィールドが、Adabas の LOB フィールドとして定義されていません。

テキスト
フィールドが、Adabas の LOB フィールドとして定義されていません。
説明
DDM フィールドは、フィールドオプション 'LB' でマークされています。これは、
このフィールドが Adabas の LOB フィールドであることを示しています。
ただし、このフィールドは、Adabas の LOB フィールドとして定義されていません。
対処
DDM を再生成するか、.e 行コマンドでアクティブにした拡張フィールド
編集マップでフィールドオプションを変更します。

NAT4089: フィールドが、Adabas の ロング英数字フィールドとして定義されていません。

テキスト
フィールドが、Adabas の ロング英数字フィールドとして定義されていません。
説明
DDM フィールドは、フィールドオプション 'LA' でマークされています。これは、
このフィールドが Adabas のロング英数字フィールドであることを示しています。
ただし、このフィールドは、Adabas の ロング英数字フィールドとして定義されていません。
対処
DDM を再生成するか、.e 行コマンドでアクティブにした拡張フィールド
編集マップでフィールドオプションを変更します。

NAT4090: レスポンスコード :1: の CMZUL :2:。

テキスト
レスポンスコード ... の CMZUL ...。
説明
CMZUL エディタを呼び出し中にエラーとなりました。
対処
Natural の管理者に連絡してください。

NAT4091: ファイル番号が正しくありません。

テキスト
ファイル番号が正しくありません。
説明
1 から 5000 の範囲内のファイル番号が入力されなければなりません。
対処
正しいファイル番号を入力します。

NAT4092: CICS ファイル名が見当たりません。

テキスト
CICS ファイル名が見当たりません。
説明
これについて詳細な説明はありません。
対処

NAT4093: K、E、R、V (file-org); Y、N (compress); F、C (zone) だけ許可されています。

テキスト
K、E、R、V(file-org); Y、N(compress); F、C(zone)だけ許可されています。
説明
これについて詳細な説明はありません。
対処

NAT4094: Y (compress) は KSDS、ESDS、VRDS ファイルだけ許可されています。

テキスト
Y(compress)は KSDS、ESDS、VRDS ファイルだけ許可されています。
説明
これについて詳細な説明はありません。
対処

NAT4095: 不正なコマンドです。正しいコマンドを入力してください。

テキスト
不正なコマンドです。正しいコマンドを入力してください。
説明
不正なコマンドが入力されました。
対処
正しいコマンドを入力します。

NAT4096: 要素の長さは :1: より大きくすることはできません。

テキスト
要素の長さは ... より大きくすることはできません。
説明
フィールドの長さとして、このフィールドタイプの最大値よりも長い値が
入力されています。
対処
チェックして、正しい長さを入力してください。

NAT4097: 機能はキャンセルされました。

テキスト
機能はキャンセルされました。
説明
ユーザーにより、機能はキャンセルされました。
対処
対処は必要ありません。

NAT4098: データベース ID :1: は DB2 テーブルには無効です。

テキスト
データベース ID ... は DB2 テーブルには無効です。
説明
対処
正しいデータベース ID を入力するか、または選択してください。

NAT4099: Super Natural ユーザーファイルへの書き込みは許可されていません。

テキスト
Super Natural ユーザーファイルへの書き込みは許可されていません。
説明
Super Natural ユーザーファイルは、Super Natural アプリケーションに
より生成されます。 別のファイルタイプで、そのファイルの
読み込みやリスト、および格納やバックアップができます。
しかし、そのファイルを使用する Super Natural アプリケーションは
実行されていないので、その変更は許可されていません。
対処

NAT4100: ファイル名を指定してください。

テキスト
ファイル名を指定してください。
説明
LIST FILE 機能を選択する場合は、ファイル名を指定しなければなりません。
対処
機能とファイル名を入力してください。