バージョン 6.3.3
 —  端末コマンド  —

%C - ページバッファの内容のコピー

%C

この端末コマンドを使用すると、ページバッファの内容が Natural ソースワークエリア内の次の利用可能行にコピーされます。

現在 Natural によって表示されているページが、Natural ソースワークエリアにコピーされます。 ページの内容は、ソースワークエリアの次の空いている位置に書き込まれます。この内容は Natural プログラムエディタで修正することができます。

ページをコピーする前にソースワークエリアをクリアするには、%Z 端末コマンドを使用します。

注意:

  1. %C は、エディタセッション内では使用しないでください。 エディタ外でソースエリアに行った修正は、エディタには認識されません。
  2. ページバッファ(Natural の論理出力)は、画面に表示される画面バッファと必ずしも同じではありません。
  3. %C の実行時に入力フォーカスがプログラムエディタに置かれていた場合、プログラムエディタによって即座に新しい行が表示されます。 入力フォーカスがプログラムエディタに置かれていなかった場合、%C による変更は表示されません。変更されたソースワークエリアは EDIT コマンドで再ロードする必要があります。

例:

DEFINE DATA LOCAL
1 I (I2)
END-DEFINE
FOR I = 1 TO 10
  WRITE I
  SET CONTROL 'C'
END-FOR
END

Top of page