このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
開かれている結果ビュー。
次のプロパティを使用できます。
このインターフェイスの親インターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoResultViews) | 取得のみ |
ルートインターフェイスに移動するために使用します。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
HANDLE OF OBJECT | VT_DISPATCH(INatAutoStudio) | 取得のみ |
この結果ビューが現在アクティブな結果ビューかどうかを示します。 Active を TRUE に設定すると、結果ビューがアクティブになります。 Active を FALSE に設定すると、効果はありません。
Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|
L | VT_BOOL |
次のメソッドを使用できます。
結果ビューの末尾に複数の行を挿入します。 各行は結果ビューに属性のノードとして表示されます。 このメソッドのノードタイプを参照する前に、プラグインでインターフェイス INatAutoNodeTypes
を使用してノードタイプを登録しておく必要があります。
フリッカを防ぐために、InsertRows
を呼び出すごとに結果ビューは再描画されません。 一連の InsertRows
の呼び出し後に、メソッド Update
を呼び出して結果ビューを再描画する必要があります。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
戻り値 | I4 | VT_I4) | |
Rows | A | VT_BSTR |
挿入後に結果ビューに含まれている行の数。
挿入される行を記述する XML ドキュメントを含みます。 XML ドキュメントは次の DTD に従って構造化されています。
<!ELEMENT rows (row*)> <!ELEMENT row (pitem, attributevalues?)> <!ELEMENT pitem (pguid?, ptype, pkey, pinfo?, pname?, (ntype, nkey)?)> <!ELEMENT pguid (#PCDATA)> <!ELEMENT ptype (#PCDATA)> <!ELEMENT pkey (#PCDATA)> <!ELEMENT pinfo (#PCDATA)> <!ELEMENT pname (#PCDATA)> <!ELEMENT ntype (#PCDATA)> <!ELEMENT nkey (#PCDATA)> <!ELEMENT attributevalues (attval*)> <!ELEMENT attval (akey, avalue)> <!ELEMENT akey (#PCDATA)> <!ELEMENT avalue (#PCDATA)>
エレメント | 意味 |
---|---|
pctype | 挿入されるノードのタイプです。 |
pkey | ノードタイプ内のノードを識別するキーです。 |
pguid | これは、ノードタイプがプラグイン自体によって定義されている場合は入力する必要はありません。 他のプラグインのノードタイプが認識されている場合にそれを参照するために使用されます。 |
pinfo | ノードに関する追加情報です。Natural スタジオが後でこのノードを参照するたびに、プラグインはこのノードを受け取ることを求めます。 Natural スタジオは、このエレメントの内容は考慮せず、ただ受け渡しをするだけです。 |
pname | ノードで表示されるテキストです。 |
ntype | プラグインによって定義されたノードが定義済み Natural スタジオタイプのノードに対応する場合は、このエレメントには対応する定義済みノードのタイプが含まれます。 |
nkey | プラグインによって定義されたノードが定義済み Natural ノードタイプのノードに対応する場合は、このエレメントには対応する定義済みノードのキーが含まれます。 |
attributevalues | ノードで表示される属性値です。 これは、メソッド INaturalStudioPlugInTree::GetAttributeValues で使用された DTD に従って XML ドキュメントとして指定されます。
|
フリッカを防ぐために、InsertRows
を呼び出すごとに結果ビューは再描画されません。 一連の InsertRows
の呼び出し後に、メソッド Update
を呼び出して結果ビューを再描画する必要があります。
必要に応じて、指定された行を表示し、結果ビューをスクロールします。
名前 | Natural データフォーマット | 変形タイプ | 注釈 |
---|---|---|---|
Row | I4 | VT_I4 |
ビューにスクロールされる行数を含みます。 最後に挿入された行に移動するには、メソッド InsertRows
から返された行番号を使用します。
結果ビューからすべての行を削除します。
結果ビューを閉じます。