インターフェイスの一般的な使用法は、次のとおりです。ここでは Natural サブプログラムの呼び出しを例に説明します。
Natural バイナリの場所を決定します。
Natural Native Interface ライブラリをロードします。
nni_get_interface
を呼び出して、インターフェイスインスタンスを取得します。
nni_initialize
を呼び出して、Natural セッションを初期化します。
nni_logon
を呼び出して、特定の Natural ライブラリにログオンします。
nni_create_parm
または関連する関数を呼び出して、パラメータセットを作成します。
各パラメータについて、次の手順を実行します。
nni_init_parm
関数の 1 つを呼び出して、パラメータを正しいタイプに初期化します。
nni_put_parm
関数の 1 つを呼び出して、パラメータに値を割り当てます。
nni_get_parm_info
を呼び出して、parameter_description
構造を作成します。
nni_callnat
を呼び出して、サブプログラムを呼び出します。
変更可能な各パラメータについて、次の手順を実行します。
nni_get_parm
関数の 1 つを呼び出して、パラメータ値を取得します。
nni_delete_parm
を呼び出して、パラメータ構造を解放します。
nni_uninitialize
を呼び出して、Natural セッションを初期化解除します。
nni_logoff
を呼び出して、前のライブラリに戻ります。
nni_free_interface
を呼び出して、インターフェイスインスタンスを解放します。
インターフェイスの使用法を示した C プログラムの例 nnisample.c は、%NATDIR%\%NATVERS%\samples\sysexnni にあります。