この Natural プロファイルパラメータでは、既存のすべてのソースを元のエンコードフォーマットで保存する必要があることを指定します。
新しいソースが作成されると、プロファイルパラメータ SUTF8
の設定に応じて、現在のコードページフォーマットまたは UTF-8 フォーマットで保存されます。 これは、SRETAIN
の設定とは無関係です。
ソースをターゲットコードページフォーマットで保存できない場合(つまり、このコードページでソースに含まれるすべての文字が定義されていない場合)、問題の文字を削除するか、保存処理をキャンセルするかを選択できるメッセージが表示されます。
『Unicode and Code Page Support』ドキュメントの「プロファイルパラメータ」も参照してください。
可能な設定 | ON |
既存の Natural ソースの元のコードページが保持されます。 プロファイルパラメータ SUTF8 も同様に定義した場合、新しいソースは UTF-8 フォーマットで保存されます。
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OFF |
UTF-8 フォーマットの既存の Natural ソースについては、エンコードは変更されません。 他のエンコードの既存のソースは、現在のコードページを使用して保存されます。 | |
デフォルト設定 | ON |
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ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |