バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

DF - 日付フォーマット

DF セッションパラメータでは、編集マスクを指定しないで英数字表現に変換するときの日付の長さを決定します。 DF パラメータはコンパイル時に評価されます。

年月日の各コンポーネントの順序と使用されるデリミタ文字は、プロファイルパラメータ DTFORM によって決定されます。

可能な設定 S

2 桁の年コンポーネントとデリミタを使用する 8 バイトの表記です(yy-mm-dd)。

DF=S で提供される年情報は 2 桁のみです。つまり、日付の値に世紀が含まれる場合、その情報は変換時に失われます。

I 4 桁の年コンポーネント(デリミタなし)を使用する 8 バイトの表記です(yyyymmdd)。 * 注を参照してください。
L 4 桁の年コンポーネントとデリミタを使用する 10 バイトの表記です(yyyy-mm-dd)。 * 注を参照してください。
デフォルト設定 S
適用可能なステートメント: FORMAT  

INPUT
DISPLAY
WRITE
PRINT

パラメータはステートメントレベルでもエレメントレベルでも指定できます。

MOVE
COMPRESS
STACK
RUN
FETCH

パラメータはエレメントレベルで指定できます。
適用可能なコマンド: なし

日付フィールドの値を英数字フォーマットに変換するとき(例えば、MOVEDISPLAYWRITE、または INPUT ステートメント)、変換用に編集マスクを指定していないと、プロファイルパラメータ DTFORM で決定されたデフォルトの日付フォーマットが編集マスクとして使用されます。 INPUT ステートメントで使用される日付変数の入力チェックについても同様です。編集マスクが指定されていないと、入力は DTFORM パラメータで決定された日付フォーマットに従ってチェックされます。

注意:
DF=I または DF=L を使用すると、アプリケーションを 4 桁の年表記に段階的に変更し、同時にプロファイルパラメータ DTFORM で提供した柔軟な使用を継続できます。

プログラミングガイド』の「日付情報の処理」、「英数字表現の日付フォーマット - DF パラメータ」も参照してください。

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