バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

PERSIST - パラメータファイルのパーシスタントフラグ

注意:
この Natural プロファイルパラメータは、開発中にパラメータ設定の取り扱いを容易にするためのものです。 その使用は、単一の人物または特定のタスクによって使用されるパラメータファイルに制限する必要があります。 同一のパーシスタントパラメータファイルに同時に複数のアクセスが行われると、予期しない障害が生じる可能性があります。

PERSIST は、コンフィグレーションユーティリティでのみ設定できます。

可能な設定 ON

PERSIST パラメータを "ON" に設定すると、パラメータファイルはパーシスタントとしてマークされます。 つまり、Natural スタジオのセッション中に変更されるすべての設定が、セッション終了時に、現在使用されているパラメータファイルに保存されます。 次回、Natural スタジオがそのパラメータファイルを使用して開始されるとき、同じパラメータ設定で再開されます。

保存される設定には、セッション開始時に行われたもの(Natural が起動されたときにオペレーティングシステムのコマンドプロンプトで発行されるダイナミックパラメータ)およびセッション中に(例えば、Natural システムコマンド GLOBALSCOMPOPT を使用して)変更されたものが含まれます。

OFF パラメータファイルには、パーシスタントとしてのフラグは設定されません。
デフォルト設定 OFF  
ダイナミックな指定 不可  
セッション内の指定 不可  

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