バージョン 6.3.3
 —  パラメータリファレンス  —

FUSER - ユーザープログラム用の Natural システムファイル

この Natural プロファイルパラメータでは、Natural ユーザープログラムのシステムファイルに対する 5 つのサブパラメータを定義します。 このシステムファイルは、すべてのユーザー作成 Natural プログラムが取得されるデータベースファイルです。

システムファイルの詳細については、『オペレーション』ドキュメントの「システムファイル」を参照してください。

可能な設定 database-ID 1~254 データベース ID 255 は、Software AG 製品の論理システムファイル用に予約されています(プロファイルパラメータ LFILE を参照)。
file-number 1~255 ファイル番号。
password 1~8 文字

Natural ユーザープログラムのシステムファイルが Adabas セキュリティ機能を使用してパスワード保護されている場合、パスワードのみ必要となります。

パスワードは今後利用するために予約されています。現在は無視されます。

cipher-key 1~8 の 10 進数値 Natural ユーザープログラムのシステムファイルが Adabas セキュリティ機能を使用して暗号化されている場合、サイファキーのみ必要となります。

サイファキーは今後利用するために予約されています。現在は無視されます。

RO RO は、Natural ユーザープログラムのシステムファイルが "読み取り専用" で、ファイルが変更不可にされる場合にのみ指定できることを示します。
デフォルト設定 なし
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可

このパラメータの構文は次のとおりです。

FUSER=(database-ID,file-number,password,cipher-key,RO)

例:

FUSER=(22,5) 
FUSER=(22,5,,,RO)
FUSER=(22,5,PASSW2)

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