この Natural プロファイルパラメータは、DDM 用の Natural システムファイルに対する 5 つのサブパラメータを指定するために使用します。
このシステムファイルが定義されている場合、すべての DDM が指定されたパスに保存されます。 ライブラリに格納された DDM は、Natural からアクセスできません。 これは、すべての DDM がシステムファイル FDIC
に保存されるメインフレームの Natural に類似しています。
FDDM システムファイルが未定義(database-ID および file-number = 0)の場合、以前と同様に DDM はライブラリに保存されます。 システムファイル FDDM は非アクティブな環境として表示されます。
システムファイルの詳細については、Natural の『オペレーション』ドキュメントの「システムファイル」を参照してください。
可能な設定 | database-ID |
1 - 254 |
データベース ID 255 は、Software AG 製品の論理システムファイル用に予約されています。Natural プロファイルパラメータ LFILE を参照してください。
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file-number |
1 - 255 |
ファイル番号。 | |
password | 1~8 文字 |
Natural ユーザープログラムのシステムファイルが Adabas セキュリティ機能を使用してパスワード保護されている場合、パスワードのみ必要となります。 パスワードは今後利用するために予約されています。現在は無視されます。 |
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cipher key | 1~8 の 10 進数値 |
Natural ユーザープログラムのシステムファイルが Adabas セキュリティ機能を使用して暗号化されている場合、サイファキーのみ必要となります。 サイファキーは今後利用するために予約されています。現在は無視されます。 |
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RO | Natural ユーザープログラムのシステムファイルが "読み取り専用" で、ファイルが変更不可にされる場合にのみ指定できることを示します。 | ||
デフォルト設定 | なし | ||
ダイナミックな指定 | 可 | ||
セッション内の指定 | 不可 |
このパラメータの構文は次のとおりです。
FDDM=(database-ID,file-number,password,cipher-key,RO) |
FDDM=(22,5) FDDM=(22,5,,12345) FDDM=(22,5,,,RO)