この Natural プロファイルおよびセッションパラメータでは、次の変換時に発生する変換エラーが Natural エラーにつながるかどうかを指定します。
Unicode からコードページへの変換
コードページから Unicode への変換
あるコードページから別のコードページへの変換
いずれにしても、変換後には、ターゲットオペランドに変換結果が格納されます。この変換結果では、関連するコードページについて、変換できないすべての文字が、ICU で定義された置換文字で置き換えられます。 このパラメータは、Natural ソースの変換(ソースエリアへのロード時、またはカタログ時)には関係しません。
メインフレームプラットフォームでは、端末エミュレーションの I/O の前に Unicode フィールドがコードページに変換されたとは見なされません。 この場合、置換文字は NATCONFG
で定義されたプレースホルダ文字に置き換えられます。
以下の項目も参照してください。
『Unicode およびコードページのサポート』ドキュメントの「プロファイルパラメータ」
注意:
可能な設定 | ON |
ICU 変換時に 1 つ以上のコードポイントが正しく変換されなかった場合、Natural エラー NAT3413 が発行されます。 | |
---|---|---|---|
OFF |
ICU 変換時に 1 つ以上のコードポイントが正しく変換されなくても、エラーは生成されません。 | ||
デフォルト設定 | ON |
||
ダイナミックな指定 | 可 | ||
セッション内の指定 | 可 | 適用可能なステートメント: | SET GLOBALS |
適用可能なコマンド: | GLOBALS |