この Natural プロファイルおよびセッションパラメータは、RPC バッファ圧縮を設定するために使用します。 自動的な Natural RPC 実行が使用されており(AUTORPC
=ON
)、スタブなしで CALLNAT
が実行される場合にのみ有効です。 スタブが使用される場合は、圧縮はスタブ生成中にすでに設定されています。 詳細については、Natural の『リモートプロシージャコール』ドキュメントの「圧縮の使用」を参照してください。
COMPR
はクライアントサイドでのみ指定します。
可能な設定 | 0 |
圧縮は実行されません。 |
---|---|---|
1 |
送信バッファには、変更可能なフィールドと出力フィールドおよびフォーマットバッファが含まれます。 返信バッファには、変更可能なフィールドと入力フィールドが含まれます。 | |
2 |
COMPR=1 と同様、さらに返信バッファにもフォーマットバッファが含まれます。
|
|
デフォルト設定 | 1 |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 可 | このパラメータの設定は、GLOBALS システムコマンドを使用して変更できます。
|
詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。