バージョン 6.3.3
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コンフィグレーション概要

アプリケーションのすべてのクラスがクライアントおよびサーバーマシンに登録されたら、アプリケーションの動作の特定の面をシステムレジストリ設定で制御および構成できます。 このセクションでは、NaturalX アプリケーションに関連するレジストリエントリとその意味について簡単に説明します。 レジストリキーおよびその管理についての詳細な予備知識については、該当するプラットフォームの特定の DCOM レジストリに関するドキュメントを参照してください。

このコンテキストに関連するレジストリキーは、DCOMCNFG やレジストリエディタ(REGEDIT)のような一般に使用されるツールで管理します。 ツールによってレジストリキーの表示方法が異なります。 ここでは、レジストリキーの名前のみを挙げます。 レジストリキーの設定法については、「Windows 上での DCOM コンフィグレーション」を参照にしてください。

注意:
"HKLM" は、HKEY_LOCAL_MACHINE の一般的な短縮形です。"HKCR" は、HKEY_CLASSES_ROOT の短縮形です。

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


サーバーのコンフィグレーション - 一般的な設定

このセクションでは、一般的なサーバーコンフィグレーションの設定について説明します。

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サーバーのコンフィグレーション - アプリケーション固有の設定

NaturalX アプリケーションごとに、アプリケーション固有の設定を別々に設定できます。 ただし、これらの設定を適用する場所について考慮する必要があります。 1 つの NaturalX サーバー ID で登録されたすべてのクラスは、DCOM の意義で 1 つのアプリケーションを形成するので、レジストリで 1 つの AppID キーに割り当てられます。 アプリケーション固有の設定が AppID キーで適用されるのは、このためです。

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クライアントのコンフィグレーション - 一般的な設定

このセクションでは、一般的なクライアントコンフィグレーションの設定について説明します。

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クライアントのコンフィグレーション - アプリケーション固有の設定

NaturalX アプリケーションごとに、アプリケーション固有の設定を別々に設定できます。 ただし、これらの設定を適用する場所について考慮する必要があります。 1 つの NaturalX サーバー ID で登録されたすべてのクラスは、DCOM の意義で 1 つのアプリケーションを形成するので、レジストリで 1 つの AppID キーに割り当てられます。 アプリケーション固有の設定が AppID キーで適用されるのは、このためです。

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