バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 3251~3300

NAT3251 :無効なユーティリティの呼び出し - バージョンの競合。 DB/FNR :1:/:2:

テキスト 無効なユーティリティの呼び出し - バージョンの競合。 DB/FNR .../...。
[説明] 無効なユーティリティの呼び出し - バージョンの競合。
[対処] ユーティリティとデータベースのニュークリアスが同じバージョンか
調べてください。 最寄りのサポートセンターに連絡してください。

NAT3252 :無効なサブルーチンの呼び出し - コーディングエラー。 DB/FNR :1:/:2:

テキスト 無効なサブルーチンの呼び出し - コーディングエラー。 DB/FNR .../...。
[説明] 無効なサブルーチンの呼び出し - コーディングエラー。
[対処] 最寄りのサポートセンターに連絡してください。

NAT3253 :システムファイルがロードされないか、一致していません。 DB/FNR :1:/:2:

テキスト システムファイルがロードされないか、一致していません。 DB/FNR .../...。
[説明] システムファイルがロードされないか、一致していません。
[対処] システムファイルをチェックしてください。

NAT3254 :コマンドがタイムアウトしたか、またはアタッチドバッファがオーバーフローしました。 DB/FNR :1:/:2:

テキスト コマンドがタイムアウトしたか、またはアタッチドバッファがオーバーフローしました。 DB/FNR .../...。
[説明] 次のいずれかが発生しました。
- Adabas パラメータ CT で設定したタイムリミットを超えました。
- アタッチドバッファの処理中にバッファのオーバーフローが発生
しました。
[対処] データベース管理者に連絡してください。

NAT3255 :アタッチドバッファの残量がなくなりました。 DB/FNR :1:/:2:

テキスト アタッチドバッファの残量がなくなりました。 DB/FNR .../...。
[説明] コマンド処理時に、全アタッチドバッファが割り当て済みでした。
[対処] データベース管理者に連絡してください。

NAT3288 :相関節の列名リストが不正です。

テキスト 相関節の列名リストが不正です。
[説明] 相関節の列名リストは丸カッコで囲み、
列名はコンマで区切る必要があります。
各列名は長い識別子であり、
列名リスト内でユニークにする必要があります。
[対処] 列名リストを修正してください。

NAT3289 : FROM 節でのテーブルロケータ参照が不正です。

テキスト FROM 節でのテーブルロケータ参照が不正です。
[説明] テーブルロケータ参照は、次の構文に従っている必要があります。
TABLE ( table̲locator̲variable LIKE table̲name )
table̲locator̲variable は、フォーマットを I4 にする必要があります。
table̲name は、有効な DB2 DDM の名前にする必要があります。
[対処] FROM 節でのテーブルロケータ参照を修正してください。

NAT3290 : FROM 節でのテーブル関数参照が不正です。

テキスト FROM 節でのテーブル関数参照が不正です。
[説明] テーブル関数参照は、次の構文に従っている必要があります。
TABLE ( function̲name ( expr , ... )) correlation̲clause
左カッコと右カッコの一致をチェックしてください。
テーブル関数参照には相関節が必要です。
function̲name は長い識別子で、
schema̲name(短い識別子)によって修飾することができます。
[対処] FROM 節でのテーブル関数参照を修正してください。

NAT3291 : CAST 表現が不正です。

テキスト CAST 表現が不正です。
[説明] CAST 表現は、次の構文に従っている必要があります。
CAST ( expression AS data̲type )
カッコとキーワードの正しい設定をチェックしてください。
data̲type は、組み込みデータタイプと distinct̲type のいずれかにできます。
distinct̲type は、スキーマ名(短い識別子)
によって修飾可能な長い識別子です。
[対処] CAST 表現を修正してください。

NAT3292 : QUERYNO として指定された値が不正です。

テキスト QUERYNO として指定された値が不正です。
[説明] QUERYNO は、負でない整数として指定する必要があります。
[対処] QUERYNO に、負でない整数を指定してください。

NAT3293 :スクロール変数の内容はオフセット :1: で無効です。

テキスト スクロール変数の内容はオフセット ... で無効です。
[説明] スクロール変数の内容は、次の規則に従っている必要があります。
<sensitivity> <direction> <integer>
- <sensitivity> はオプションで、INSENSITIVE または SENSITIVE に設定できます。
- <direction> は、NEXT、PRIOR、FIRST、LAST、CURRENT、BEFORE、AFTER、
RELATIVE、ABSOLUTE のいずれかに設定できます。 デフォルトは NEXT です。
- <integer> は、<direction> が RELATIVE または ABSOLUTE の場合に指定する必要があります。
-5、0、6 のように、整数にする必要があります。 RELATIVE または ABSOLUTE 以外の任意の <direction> で
指定することはできません。
<sensitivity> <direction> <integer> の指定は、1 つ以上の空白で
それぞれを区切る必要があります。
[対処] スクロール変数の内容を修正してください。

NAT3294 : SENSITIVE STATIC は READ-ONLY カーソルに対して許されません。

テキスト NAT3294 :SENSITIVE STATIC は READ-ONLY カーソルに対して許されません。
[説明] SENSITIVE STATIC SCROLLABLE カーソルは、
関連するクエリが READ-ONLY でない場合にのみ使用できます。
UNION、GROUP BY、HAVING、またはネストされた TABLE 表現が
含まれている場合、および READ RESULT SET ステートメントに
使用される場合、クエリは READ-ONLY です。
[対処] クエリを変更するか、
または INSENSITIVE STATIC SCROLL カーソルに変更してください。

NAT3295 : DATE/TIME ストリング :1: の変換がエラー :2: で失敗しました。

テキスト DATE/TIME ストリング ... の変換がエラー ... で失敗しました。
[説明] DB2 から受け取った DATE/TIME ストリングが Natural 日付/時刻の変数に
変換できなかったため、このメッセージに示された Natural エラーで
DB2 DATE/TIME ストリングの変換が失敗しました。
例えば、DB2 に格納された 01.01.1582 より前の日付が、Natural 日付変数に
置かれる場合に、このエラーが発生する可能性があります。
また、"00:00 AM" または "24.00.00" である、DB2 TIME ストリングが
取得される場合も発生します。
詳細については、Natural エラーコードを参照してください。
[対処] Natural によって処理できない DATE/TIME ストリングは使用しないでください。

NAT3296 :連続した "not found" 条件の制限を超えました。

テキスト 連続した "not found" 条件の制限を超えました。
[説明] 連続した "not found"(sqlcode +1oo)条件の制限を超えました。
これは、スクロール可能なカーソルに関係している処理ループ内で、
"not found" 条件の数がその制限を超えた場合に発生します。
制限は 5 です。 処理ループは閉じられます。
"not found" 以外の状況が発生したとき、または端末 I/O が発生したときに、
連続した 'not found' 条件のカウンタはリセットされます。
制限チェックは、不要なデータベースループを避けるために実行されます。
[対処] この状況が発生しないように、プログラムロジックを変更してください。

NAT3297 :NDB :1: 変換は、FC :2: / RC :3: :4: :5: で失敗しました。

テキスト NDB :1: 変換は、FC :2: / RC :3: :4: :5: で失敗しました。
[説明] Natural 英数字フィールドを使用する、UNICODE でエンコードされた NDB ストアドプロシージャ(A)が、
UTF8 でエンコードされたデータを受け取りましたが、
このデータはEBCDIC に変換する必要があります。 この変換が、指定されたファンクションコード
および理由コードで失敗しました。 :4: が現在の変換先の長さ、:5: は UTF8 のデータを
EBCDIC に完全に変換するために必要な変換先の長さです。
[対処] 技術サポートに連絡してください。

NAT3298 :マルチフェッチ :1: 中のエラー。

テキスト マルチフェッチ ... 中のエラー。
[説明] NDB マルチフェッチバッファ(DB2SIZE6)の作成中にエラーが発生しました。
エラーメッセージには、エラーの種類が示されています。
通常、これは GETMAIN エラーまたは内部エラーです。
[対処] GETMAIN エラーの場合は、スレッドサイズを大きくするか、
またはプログラムで指定されているマルチフェッチ係数を小さくしてください。
内部エラーの場合は、Natural サポートに連絡してください。

NAT3299 :Rowset の位置指定には、整数値または変数が必要です。

テキスト Rowset の位置指定には、整数値または変数が必要です。
[説明] Rowset の位置指定節には、
マルチフェッチバッファのサイズ(行数)を決定する
整数値または変数を指定する必要があります。
Rowset の位置指定節の構文は次のとおりです。
WITH ROWSET POSITIONING FOR int ROWS
"int" には、整数による数値定数、
またはフォーマット/長さ I4 の変数を指定できます。
[対処] 目的に応じて、Rowset の位置指定節を修正してください。

NAT3300 :Adabas で内部エラー :1: が発生しました。

テキスト Adabas で内部エラー :1: が発生しました。
[説明] Adabas で内部エラーが発生しました。
[対処] 詳細については、Adabas の内部エラーメッセージを参照してください。

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