バージョン 6.3.3
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 2801~2850

NAT2801 :ファイルを再生成する必要があります。

テキスト ファイルを再生成する必要があります。
[説明] Adabas ファイルが FDT と異なっています。
Adabas ファイルを再生成するか、または
Predict のファイル定義を変更してください。
[対処] ファイルを再生成してください。

NAT2802 :モジュール/レポートがプログラムに属していません。

テキスト モジュール/レポートがプログラムに属していません。
[説明] 入力されたサブオブジェクトは、どのオブジェクトにも属しません。
例えば、ディクショナリで定義されたレポートが
どのプログラムとも関連がない場合、このメッセージが発行されます。

NAT2803 :FROM- 日付が TO- 日付より大きくなっています。

テキスト FROM- 日付が TO- 日付より大きくなっています。
[説明] TO- 日付には、FROM- 日付より大きい値を指定する必要があります。
[対処] 入力した日付をチェックして、エラーを修正してください。

NAT2804 :ユーザービューに対する物理/論理ファイルは存在しません。

テキスト ユーザービューに対する物理/論理ファイルは存在しません。
[説明] ユーザービューに対する物理または論理ファイルは存在しません
[対処] 物理または論理ファイルを作成してください。

NAT2805 :PF キーを使用して、プログラムの実行を中止しました。

テキスト PF キーを使用して、プログラムの実行を中止しました。
[説明] PF キーを使用して、プログラムの実行が中止されました。

NAT2806 :論理 VSAM ファイルを組み込むために必要な物理 VSAM ファイルが存在しません。

テキスト 論理 VSAM ファイルを組み込むために必要な物理 VSAM ファイルが存在しません。
[説明] 関連する論理 VSAM ファイル(FILE-TYPE "L")を組み込む前に、
物理 VSAM ファイル(FILE-TYPE "V")をディクショナリに
定義する必要があります。
[対処] 物理 VSAM ファイルを定義または組み込んでください。

NAT2807 :ファイルは存在しません。

テキスト ファイルは存在しません。
[説明] 存在しないファイルに RECOVER を実行しようとしました。
回復するファイルの正しい名前を入力してください。
[対処] 正しいファイル名を入力します。

NAT2808 :ファイルを回復できません。

テキスト ファイルを回復できません。
[説明] これは正常なファイルです。 不整合は検出されなかったため、
RECOVER を実行できませんでした。また、その必要もありません。
[対処] 正常なファイルを RECOVER しないでください。

NAT2809 :関連オブジェクトを持たないすべてのサブオブジェクトがリストされました。

テキスト 関連オブジェクトを持たないすべてのサブオブジェクトがリストされました。
[説明] RETRIEVAL で、オブジェクトとの関係を持たない
すべてのサブオブジェクトがリストされました。
例えば、関連データベースを持たないすべてのファイルが
リストされました。

NAT2810 :すべてのサブオブジェクトに、関連オブジェクトが存在します。

テキスト すべてのサブオブジェクトに、関連オブジェクトが存在します。
[説明] RETRIEVAL で、関連オブジェクトを持たない
すべてのサブオブジェクトを要求しましたが、 その条件を満たすサブオブジェクトはありませんでした。
例えば、ディクショナリで定義されたすべてのファイルが、
レポートまたはモジュールとの関係を持っています。

NAT2811 :すべてのオブジェクトに、関連するサブオブジェクトが存在します。

テキスト すべてのオブジェクトに、関連するサブオブジェクトが存在します。
[説明] RETRIEVAL 時に、サブオブジェクトを持たない
すべてのオブジェクトを要求しましたが、 この条件を満たすオブジェクトはありませんでした。
例えば、すべてのプログラムにレポートやモジュールがあります。

NAT2812 :入力されたオブジェクトに、サブオブジェクトがありません。

テキスト 入力されたオブジェクトに、サブオブジェクトがありません。
[説明] RETRIEVAL で、オブジェクトのサブオブジェクトを要求しました。 このメッセージは、
オブジェクトにサブオブジェクトがないこと、例えば、
ファイルにフィールドがないことを示しています。

NAT2813 :サブオブジェクトを持たないオブジェクトが、正常にリストされました。

テキスト サブオブジェクトを持たないオブジェクトが、正常にリストされました。
[説明] RETRIEVAL で、サブオブジェクトと関係を持たない
すべてのオブジェクトが要求されました。
これらのオブジェクトは、正常に表示されました。

NAT2814 :連続しているカードが多すぎます。 入力はスキップされました。

テキスト 連続しているカードが多すぎます。 入力はスキップされました。
[説明] バッチでの Predict のコマンド入力はデリミタで区切られます。
特殊な環境下でいくつかの入力カードがスキップされました。 スキップされたパラメータは
リストされます。
[対処] コマンド入力を削減してください。

NAT2815 :オーバーフローが発生しました。 次のパラメータがスキップされた可能性があります。

テキスト オーバーフローが発生しました。 次のパラメータがスキップされた可能性があります。
[説明] バッチでの Predict のコマンド入力はデリミタで区切られます。
特殊な環境下では、オーバーフローが発生することがあり、
一部のパラメータがコマンドプロセッサによって認識されません。
スキップされたパラメータは
リストされます。
[対処] バッチ方式でのコマンド入力を減らしてください。

NAT2816 :エラーに関する説明が表示されました。

テキスト エラーに関する説明が表示されました。
[説明] コマンド行でヘルプ要求が入力されました。
要求されたエラーの説明が表示されました。

NAT2817 :コマンドのヘルプが表示されました。

テキスト コマンドのヘルプが表示されました。
[説明] コマンド行でヘルプ要求が入力されました。
ヘルプの説明が表示されます。

NAT2818 :コマンドプロセッサで内部エラーが発生しました。

テキスト コマンドプロセッサで内部エラーが発生しました。
[説明] 内部エラーが発生しました。
[対処] コマンドシーケンスを記録し、SAG サポートに連絡してください。

NAT2819 :オブジェクトが変換されました。

テキスト オブジェクトが変換されました。
[説明] バージョン 1 形式からバージョン 2 形式への
オブジェクトの変換が実行されました。

NAT2820 :オブジェクトに旧バージョンの記述がありました。

テキスト オブジェクトに旧バージョンの記述がありました。
[説明] 変換が開始される前に、
オブジェクトに旧バージョンの記述が見つかりました。

NAT2821 :オブジェクトに新バージョンの記述がありました。

テキスト オブジェクトに新バージョンの記述がありました。
[説明] 変換が開始される前に、
バージョン 2 形式の記述が見つかりました。
[対処] バージョン 2 の記述を削除してください。または、変換を実行しないでください。

NAT2822 :オブジェクトの変換が正常にリストされました。

テキスト オブジェクトの変換が正常にリストされました。
[説明] 変換されたオブジェクトが正常にリストされました。

NAT2823 :オブジェクトクラス "ALL" を使用する場合、ID は指定できません。

テキスト オブジェクトクラス "ALL" を使用する場合、ID は指定できません。
[説明] ディクショナリの全データをアンロードする場合や、
すべてのアンロードされたデータをシーケンシャルデータセットから
ロードする場合は、ID を指定することはできません。
[対処] コマンド "ALL" を使用している場合は、ID を指定しないでください。

NAT2824 :システムが異なるライブラリを指しています。

テキスト システムが異なるライブラリを指しています。
[説明] - プログラム ID
- ライブラリ
- ファイル番号
- データベース番号
で構成されるプログラム実行ポインタが、
このプログムが属しているシステムの実行ポインタと異なります。
システム実行は、
- ライブラリ ID
- ファイル番号
- データベース番号
で構成されています。
[対処] プログラムの実行ポインタを変更してください。

NAT2825 :キーは互いに異なるものである必要があります。

テキスト キーは互いに異なるものである必要があります。
[説明] オブジェクトに指定するキーワードは、互いに異なるものである必要があります。
[対処] 指定したキーをチェックしてください。

NAT2826 :シノニムは互いに異なるものである必要があります。

テキスト シノニムは互いに異なるものである必要があります。
[説明] 要素に指定するシノニムは、互いに異なるものである必要があります。
[対処] 異なるシノニムを指定してください。

NAT2827 :PF-KEY は 25 未満である必要があります。

テキスト PF-KEY は 25 未満である必要があります。
[説明] Predict は、PF1 から PF24 までをサポートします。
[対処] 正しい PF-KEY を入力してください。

NAT2828 :最大ページサイズは 250 です。

テキスト 最大ページサイズは 250 です。
[説明] ページには 251 未満のサイズを指定できます。
[対処] 正しいページサイズを入力します。

NAT2829 :1~9 のシノニムを指定できます。

テキスト 1~9 のシノニムを指定できます。
[説明] 最大 9 のシノニムを指定できます。
[対処] シノニム 1 からシノニム 9 までのみを使用してください。

NAT2830 :ユーザーは定義されていないか、削除されています。

テキスト ユーザーは定義されていないか、削除されています。
[説明] 指定されたユーザーは、Security で認識されませんでした。
詳細については、Natural Security ドキュメント、および Predict リファレンスドキュメントの
セキュリティを参照してください。

NAT2831 :無効なパスワードが入力されました。

テキスト 無効なパスワードが入力されました。
[説明] 無効なパスワードが入力されました。
ユーザーに権限がないか、またはパスワードの入力ミスです。
詳細については、Natural Security のドキュメント、および Predict ドキュメントの
セキュリティノートを参照してください。
[対処] 正しいパスワードを入力してください。

NAT2832 :ユーザーは権限の与えられたオーナーではありません。

テキスト ユーザーは権限の与えられたオーナーではありません。
[説明] ユーザーが権限のないオブジェクトに対して
機能を実行しようとしました。 詳細については、Natural Security の
ドキュメント、および Predict ドキュメントのセキュリティノートを参照してください。

NAT2833 :権限のないユーザー/パスワードが入力されました。

テキスト 権限のないユーザー/パスワードが入力されました。
[説明] ユーザーが権限のないオブジェクトに対して
機能を実行するにはパスワードが必要です。 詳細については、
Natural Security のドキュメント、および Predict ドキュメントのセキュリティノートを
参照してください。

NAT2834 :権限のあるユーザーが実行する必要があります。

テキスト 権限のあるユーザーが実行する必要があります。
[説明] ユーザーが権限のないオブジェクトに対して
機能を実行するにはパスワードが必要です。
詳細については、Natural Security のドキュメント、
および Predict ドキュメントのセキュリティノートを参照してください。

NAT2835 :ユーザーにはこの DDM を生成する権限がありません。

テキスト ユーザーにはこの DDM を生成する権限がありません。
[説明] Natural Security では、このユーザーにこのデータ定義モジュール(DDM)を生成する権限はありません。
詳細については、Natural Security のドキュメント、
および Predict ドキュメントのセキュリティノートを参照してください。

NAT2836 :ユーザー出口がアクティブな場合、"SCRATCH" は実行できません。

テキスト ユーザー出口がアクティブな場合、"SCRATCH" は実行できません。
[説明] パージ機能のユーザー出口をアクティブにすると、
オブジェクトの "SCRATCH" を実行できなくなります。
[対処] "PURGE" 機能を使用してください。

NAT2837 :有効なオーナーが十分ではありません。

テキスト 有効なオーナーが十分ではありません。
[説明] セキュリティがアクティブな場合、
Adabas ファイルの削除中にこのメッセージが表示されます。
Predict は Adabas ファイルに関係のある DDM のセキュリティオーナーの最小数を決定し、
それぞれの DDM に対して、オーナーは契約する必要があります。
Natural Security に対して作られたリストが十分でない場合があります。
この場合、まず関連するユーザービューを PURGE してから、
Adabas ファイルを PURGE してください。
[対処] ユーザービューを削除してください。

NAT2838 :ユーザービューの番号変更は許可されていません。

テキスト ユーザービューの番号変更は許可されていません。
[説明] タイプ "U"(ユーザービュー)のファイルの
番号変更は許可されていません。
[対処] Adabas ファイルの番号を変更してください。

NAT2839 :".N" でマークされている行がありません。

テキスト ".N" でマークされている行がありません。
[説明] 事前に行を ".N" でマークしていなければ、
編集コマンド "POINT" は意味がありません。
[対処] 編集コマンド "POINT" を発行する前に、
行を ".N" でマークしてください。

NAT2840 :標準ファイルに関連のあるフィールドがリストされました。

テキスト 標準ファイルに関連のあるフィールドがリストされました。
[説明] 標準ファイルに関連のある全フィールドが
画面に表示されました。

NAT2841 :ファイル番号を指定する必要があります。

テキスト ファイル番号を指定する必要があります。
[説明] ファイル番号を指定する必要があります。
[対処] ファイル番号を入力します。

NAT2842 :ファイルが VSAM ファイルではありません。

テキスト ファイルが VSAM ファイルではありません。
[説明] 参照中のファイルは VSAM ファイルではありません。
[対処] 入力をチェックして、エラーを修正します。

NAT2843 :論理 VSAM ファイルの作成は "KSDS" ファイルでのみ可能です。

テキスト 論理 VSAM ファイルの作成は "KSDS" ファイルでのみ可能です。
[説明] 物理ファイルのタイプが "KSDS" の場合にのみ、
論理 VSAM ファイルを作成できます。
[対処] ファイルタイプをチェックしてください。

NAT2844 :ライブラリが指定されていません。

テキスト ライブラリが指定されていません。
[説明] PUNCH コマンドに対して、メンバおよびライブラリを指定する必要があります。
[対処] ライブラリを入力してください。

NAT2845 :関連ファイル番号は論理 VSAM ファイルにのみ有効です。

テキスト 関連ファイル番号は論理 VSAM ファイルにのみ有効です。
[説明] 新しいファイルを追加する場合、
関連ファイル番号は、論理 VSAM ファイルに対してのみ指定できます。
[対処] 関連するファイル番号には空白を入力します。

NAT2846 :指定したメンバをワークファイル 1 に出力しました。

テキスト 指定したメンバをワークファイル 1 に出力しました。
[説明] 指定したメンバをワークファイル 1 に出力しました。

NAT2847 :行数処理しました。

テキスト 行数処理しました。
[説明] 何行処理したかを知らせるメッセージです。

NAT2848 :ファイル番号を変更する必要があります。

テキスト ファイル番号を変更する必要があります。
[説明] ユーザービューのファイルタイプを変更する場合、
ファイル番号も変更する必要があります。
[対処] 新しいファイル番号を入力します。

NAT2849 :オブジェクトがユニークではありません。

テキスト オブジェクトがユニークではありません。
[説明] コマンドプロセッサがチェックし、
切り捨てたオブジェクト名がユニークではありません。
[対処] エラーを修正してください。

NAT2850 :標準属性を変更しないでください。

テキスト 標準属性を変更しないでください。
[説明] 修正したフィールドには標準属性が含まれています。
フィールドを非標準と指定しない限り、
標準属性を修正することはできません。
[対処] 正しい属性を入力してください。
または、非標準としてフィールドをマークしてください。

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