テキスト | ソートレコード長が 10240 バイトを超えました。 |
[説明] |
ソートするレコードの長さの合計が 10240 バイトを超えてはいけません。 注:ソートストレージに書き出されるフィールドは、 SORT ステートメントで指定したフィールドだけでなく、 全データベースフィールドと、 SORT ステートメントの前に定義したユーザー定義変数です。 |
[対処] |
ソートレコードのサイズが 10240 バイトを 超えないようにしてください。 |
テキスト | フォーマットバッファの作成中にストレージがオーバーフローしました。 |
[説明] |
データベースから読み込むフィールドを定義したフォーマットバッファを 格納するためのバッファ内でオーバーフロー条件が発生しました。 |
[対処] |
データベースから参照するファイルまたはフィールドの数を減らし、プログラムの サイズを小さくしてください。あるいは、USIZE パラメータの値を 大きくできるかどうか Natural 管理者に相談してください。 |
テキスト | 実行時にストレージのオーバーフローが起きました。 |
[説明] |
ループテーブルエントリの生成中に ストレージがオーバーフローしました。 |
[対処] |
構造化プログラミング技法を使用して、 プログラムを分割してください。 |
テキスト | プログラム内に <MOVE " " TO 変数> ステートメントが多すぎます。 |
[説明] |
プログラム内に <MOVE " " TO 変数> ステートメントが 多すぎます。 |
[対処] |
ステートメントを <RESET 変数> に置き換えてください。 |
テキスト | Natural ニュークリアスがバージョン 1.2 ランタイムをサポートしません。 |
[説明] |
Natural ニュークリアスが、バージョン 1.2 ランタイムなしでリンクされています。 バージョン 2 以降でカタログ/格納されたオブジェクトだけを 実行できます。 |
[対処] |
バージョン 1.2 ランタイムシステムを含めてニュークリアスを再びリンクし、 使用する環境で新しいコピーをアクティブにしてください。 |
テキスト | レコードバッファの生成に失敗しました。 理由コード <RC>。 |
[説明] |
ビューの最大サイズは、使用しているデータベースによって異なります。 データベースステートメントの生成中に、次の エラー状況が発生しました。 RC - 説明: 4 - ADABAS/VSAM アクセスステートメントで、レコードバッファのサイズ(ビューサイズ)が 最大値 64K を超えました(メインフレーム/OpenVMS/UNIX/Windows)。 8 - DB2/SQL アクセスステートメントで、レコードバッファサイズ (ビューサイズ)が最大値 32K を超えました(メインフレーム)。 |
[対処] |
対応するビューのサイズを縮小してください。 |
テキスト | CALL、SORT、または WORK FILE ステートメントのためのコアが足りません。 |
[説明] |
CALL、SORT、または WORK FILE ステートメントの処理では、 パーティション内にバッファが必要となります。 パーティション内に、プログラムが必要とするストレージを 割り当てるのに十分なメモリがありません。 |
[対処] |
大きなパーティションの下で再実行してください。または、 Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | ... はメインフレームバージョン ... と非互換です(... 参照)。 |
[説明] |
使われたステートメント/キーワードは、Natural の対応する メインフレームバージョンと互換性がありません。 エラーメッセージで参照された互換性スイッチを設定することで、 このエラーを避けることができます (例:プロファイルパラメータ V41MFCOMP=ON/OFF)。 |
[対処] |
互換性のあるステートメント/キーワードだけを使用するか、または 互換性スイッチを OFF にしてください。 |
テキスト | リターンコード ... 場所 ... ユーザー出口 ... これにより、Natural によるプログラムの実行が中断されます。 |
[説明] |
ユーザー出口によって、操作の完了を妨げる状況が検出されました。 この状況がリターンコードにより Natural に知らされました。 このリターンコードは、ユーザー出口に固有のものです。 Natural プログラムは終了させられました。 |
[対処] |
Natural 管理者またはこのユーザー出口の作成者に連絡してください。 |
テキスト | ON ERROR、または AT ブロックから ESCAPE(TOP)はできません。 |
[説明] |
このエラーの原因は以下のいずれかです: 1.1. 現在アクティブな ON ERROR ブロックから出るために、 ESCAPE ステートメントが使われましたが、 ON ERROR ブロックは FETCH、STOP、TERMINATE、または RETRY ステートメントで 抜ける必要があります。 2.2. 次の条件内に ESCAPE TOP ステートメントが使用されました。 - AT BREAK - AT START OF DATA - AT END OF DATA |
[対処] |
プログラムの誤りを修正してください。 |
テキスト | 使用されたパラメータが多すぎます。 |
[説明] |
いくつかのステートメントでは、指定できるパラメータの数は制限されます。 例えば、CALL ステートメントおよびシステム関数 *MINVAL と *MAXVAL には 制限があります。 |
[対処] |
パラメータ数を減らします。 |
テキスト | プログラム ... がロードできません ...。 |
[説明] |
指定した外部サブプログラムが、次のいずれかの理由により、 ダイナミックにロードまたはスタティックに配置できませんでした。 - ダイナミックサブプログラムのみ:プログラムが、Natural に 現在定義されているロードライブラリに含まれていません。 - サブルーチンのダイナミックなロードに 利用可能な十分なストレージがありません。 オペレーティングシステムから提供されたリターンコードをチェックしてください。 - ダイナミックにロードされるユーザーサブルーチンの 数が制限を超えました。 - Com-plete では、プログラムをロードする スレッドが小さすぎました。 - スタティックサブプログラムの場合のみ: プログラムが、"CSTATIC" パラメータを使用して NATPARM で定義されていません。または、 NATPARM モジュールにリンクされていません。 |
[対処] |
- サブルーチンが Natural で有効なライブラリ内にあること、 または Natural にリンクされていることを確認してください。 - Natural 管理者に連絡して Natural パラメータ "CDYNAM" または "CSTATIC" の設定について 相談してください。 |
テキスト | コール最大レベルに達しました。 |
[説明] |
Natural は、別の Natural オブジェクトへのコールをレベル 99 までサポートします。 Natural オブジェクトが別の Natural オブジェクトを呼び出すとき (例:CALLNAT、INPUT MAP、PERFORM、FETCH RETURN 経由で)、 レベルカウンタ *LEVEL は 1 ずつ増加します。 *LEVEL が 99 を超えると、このエラーが発行されます。 このエラーは、通常、オブジェクトがそれ自体を再帰的に呼び出すときに発生します。 |
[対処] |
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | バッファプールがアクティブではありません。 |
[説明] |
Natural バージョン 2 が、アクティブな バッファプールマネージャを要求しています。 |
[対処] |
Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | プログラムのコールが正しくありません(:1:/:2:/:3:/:4:/:5:/:6:)。 |
[説明] |
Natural オブジェクト :3:(タイプ :2:、ロード元のライブラリ :4:、 データベース :5:、ファイル番号 :6:)は、ステートメントまたは コマンド :1: で呼び出すことができません。 |
[対処] |
適切なステートメント/コマンドで、Natural オブジェクトを呼び出してください。 |
テキスト | このコンテキスト(:1: :2: :3:)内に不正なコマンドがあります。 |
[説明] |
コマンド :1: は、オブジェクト :3: タイプ :2: に対して正しくありません。 |
[対処] |
マニュアルを参照し、再度やり直してください。 |
テキスト | グローバルデータエリアが、それを使うプログラムと一致しません。 |
[説明] |
プログラムがグローバルデータエリアを使うたびに、 Natural は、プログラムのコンパイル時が グローバルデータエリアのコンパイル時より後かどうかを チェックします。 グローバルデータエリアが後にコンパイルされた場合、 Natural は、グローバルデータエリアが プログラム内で生成したレイアウトと一致していないとみなして、このエラーメッセージを表示します。 |
[対処] |
プログラムを再コンパイルして、 システムを再起動してください。 |
テキスト | Natural オブジェクトタイプが "PROGRAM" のものだけ "RUN" できます。 |
[説明] |
RUN コマンドが、ソースプログラムでないオブジェクトに 発行されました。 または、エディタワークエリア内に "PROGRAM" でないタイプの オブジェクトが存在しているときに、プログラム名を指定せずに、 RUN コマンドを発行しました。 サブプログラムまたはサブルーチンの実行をテストするには、 このオブジェクトをカタログ/格納し、 このオブジェクトを呼び出すプログラムを(それぞれ CALLNAT と PERFORM を使用して)作成する必要があります。 マップ、ヘルプルーチン、およびヘルプマップは、マップエディタでテストできます。 グローバルデータエリア、ローカルデータエリア、および パラメータデータエリアは、データエリアとその初期値を定義し、 Natural オブジェクトの DEFINE DATA ステートメントで 参照したときだけ実行可能となります。 |
[対処] |
ワークエリア内にプログラムがあるか、 そのエディタタイプが "PROGRAM" になっているか、 指定したオブジェクトが PROGRAM であるかをそれぞれチェックしてください。 上記のヒントに従って、他のタイプのオブジェクトもテストしてください。 |
テキスト | FETCH RETURN ステートメントが Natural Security に拒否されました。 |
[説明] |
FETCH RETURN ステートメントで呼び出されたプログラムは、 セキュリティ保護されているので、 他の Natural プログラムから呼び出すことはできません。 |
[対処] |
Natural または Natural Security 管理者に連絡してください。 |
テキスト | プログラムは、SYS* ライブラリからしか実行できません。 |
[説明] |
このプログラムはセキュリティ保護されているので、 SYS* ライブラリからしか実行できません。 (SYSTEM は SYS* ライブラリ扱いにはなりません。) |
[対処] |
正しいライブラリにログオンしてください。 |
テキスト | このプログラムは、バッチモードでは実行できません。 |
[説明] |
オンラインの機能/要素を持つプログラムを バッチモードで実行しようとしました。 |
[対処] |
会話モードでプログラムを実行してください。 |
テキスト | このプログラムは、オンラインでは実行できません。 |
[説明] |
バッチモード環境でのみ使える機能/要素を持つプログラムを 会話モードで実行しようとしました。 |
[対処] |
バッチモードでプログラムを実行してください。 |
テキスト | CMSYNIN ジョブ制御定義がありません。 |
[説明] |
バッチモード実行で、 メインコマンドの定義、および Natural のソース入力をするための DD ステートメントがありません。 コマンドが読めません。 |
[対処] |
CMSYNIN ファイルの定義をジョブ制御で指定してください。 |
テキスト | プログラムのバージョンエラーです。 |
[説明] |
実行中のプログラムが画面 I/O 間に 別ユーザーによって再カタログされました (つまり、最初のユーザーがまだ使用中であるのに 次のユーザーによってプログラムが格納された可能性があります)。 |
[対処] |
Natural 管理者に連絡してください。 |
テキスト | GDA のタイムスタンプが一致しません。 |
[説明] |
プログラムが、再カタログされたグローバルデータエリア(GDA)、 またはプログラムをカタログした後で他の環境から移動された GDA を 参照する場合に、このエラーが発生します。 GDA を参照するプログラムが 異なる環境から現在の環境に移動される場合がありますが、これも GDA タイムスタンプの矛盾を引き起こすことになります。 GDA が再カタログされた場合、その GDA を参照するオブジェクトもすべて 再カタログする必要があります。 |
[対処] |
プログラム構造をチェックして、必要な場合はプログラムを再カタログしてください。 または、プロファイルパラメータ RECAT=ON を使用してください。 Natural Optimizer Compiler でカタログされたプログラムでは、 RECAT=ON の設定は利用できません。 |
テキスト | GDA の矛盾 ... アクティブ ... ストラクチャ ...。 |
[説明] |
2 つの原因が考えられます。 a) GDA 名が異なる: Natural オブジェクトが、すでに使用されている GDA とは異なる GDA を 使用しようとした (これは、CALLNAT および FETCH の場合にのみ可能です)。 b) GDA 名が同一である: Natural オブジェクトが使用しようとした GDA 中のブロックと、 すでに使用されているブロックとの間に矛盾が生じた。 |
[対処] |
呼び出そうとしたオブジェクトと、アクティブな GDA の現在の ストラクチャを作成したオブジェクトで、GDA の使用法を比較してください。 ストラクチャを作成するオブジェクトは、"ストラクチャ" の後ろに表示されています。 |
テキスト | パラメータ数が矛盾しています(:1: :2:/:3:/:4:/:5:)。 |
[説明] |
オブジェクト :2:(タイプ :1:、ロード元ライブラリ :3:、 データベース :4:、ファイル番号 :5:)に定義された パラメータの数が、オブジェクトを呼び出すために使用された パラメータの数と一致しません。 |
[対処] |
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | パラメータ :1:(:2: :3:/:4:/:5:/:6:)のフォーマット/長さが矛盾しています。 |
[説明] |
オブジェクト :3:(タイプ :2:、ロード元ライブラリ :4:、 データベース :5:、ファイル番号 :6:)の位置 :1: に定義された パラメータは、それを呼び出すために使用された対応するパラメータの フォーマット/長さと一致しません。 次の条件が満たされている必要があります。 - フォーマットは等しくなければならない。 - 長さは等しくなければならない。 - 精度は等しくなければならない。 |
[対処] |
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | パラメータの配列定義が不正です。 :1: (:2: :3:/:4:/:5:/:6:). |
[説明] |
オブジェクト :3:(タイプ :2:、ロード元ライブラリ :4:、 データベース :5:、ファイル番号 :6:)の位置 :1: のパラメータとして 定義された配列は、それを呼び出すための対応するパラメータとして 使用された配列または配列範囲と一致しません。 次の条件が満たされている必要があります。 - ランクが等しくなければならない。 - 各次元のオカレンスが等しくなければならない。 3GL ルーチンがサブプログラムを呼び出し、サブプログラムの PDA が 可変配列範囲(1:V)を指定する場合にも、このエラーが発生します。 |
[対処] |
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | 保護 パラメータ :1: がターゲットフィールド(:2: :3:/:4:/:5:/:6:/)として使用されています。 |
[説明] |
オブジェクト :3:(タイプ :2:、ロード元ライブラリ :4:、 データベース :5:、ファイル番号 :6:)の位置 :1: に定義された パラメータは、ターゲットオペランドとして使用されています。 ただし、このパラメータは保護されています。 パラメータは、定数であるか、または属性(AD=ON)が指定されているので、 修正しないでください。 |
[対処] |
プログラムをチェックして、エラーを修正してください。 |
テキスト | Natural エディタがリンクされていないため、ロードできません。 |
[説明] |
Natural エディタモジュールがリンクされていないため、 ロードできません。 |
[対処] |
データベース管理者に連絡してください。 |
テキスト | 端末コマンドはサポートされていません。 |
[説明] |
画面ページングの端末コマンドは、 どの TP モニタ下でも使用できません。 |
[対処] |
正しいコマンドを入力します。 |
テキスト | 画面ページングシステムファイルのサイズが正しくありません。 |
[説明] |
画面ページングコマンドが入力されましたが、 画面ページングに使用されたシステムファイルのサイズが "0" でした。 これは、画面を格納できないことを示します。 |
[対処] |
正しい画面ページングのシステムファイルサイズで Natural セッションを再スタートしてください。 |
テキスト | ハードコピー処理の使い方が正しくありません。 |
[説明] |
Natural のハードコピー機能は、Com-plete 下の TP モニタでのみ 使用可能です。 |
[対処] |
正しい Natural コマンドを入力してください。 |
テキスト | 画面ページング処理へのオープンコールに対し、エラーが返されました。 |
[対処] |
画面ページングシステムファイルのステータスをチェックします。 |
テキスト | 画面ページングレコードがオーバーフローしました。 |
[説明] |
画面ページサイズより大きいレコードを 画面ページングシステムファイルに書き出そうとしました。 |
[対処] |
物理端末バッファサイズを大きくしてください。 |
テキスト | 画面ページングシステムファイルへの書き出し処理が失敗しました。 |
[説明] |
画面ページングシステムファイルへの書き出し処理中に エラーが発生しました。 |
[対処] |
画面ページングシステムファイルのステータスをチェックします。 |
テキスト | 画面ページングシステムファイルの読み込み処理が失敗しました。 |
[説明] |
画面ページングシステムファイルの読み込み処理中に エラーが発生しました。 |
[対処] |
画面ページングシステムファイルのステータスをチェックします。 |
テキスト | 未処理 LE 条件 ... のために異常終了しました。 |
[説明] |
LE(IBM 言語環境)サブプログラムの実行中に エラー条件が発生しました。 エラーを処理するサブプログラムの 条件ハンドラがアクティブではなかったため、コントロールはNatural LE の条件ハンドラに渡されました。 この条件ハンドラは、CEEDUMP に LE スナップダンプを書き込み、 さらに詳細な LE エラーメッセージを発行するために、LE サービスを呼び出します。 |
[対処] |
LE エラー条件、メッセージ、およびスナップダンプをチェックして エラーの理由を特定します。 必要な場合は、LE サブプログラムを修正してください。 |