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— メッセージおよびコード —

Natural システムエラーメッセージ 0651～0700

NAT0651 ：パラメータ数（:1: / :2:）が一致しません。

テキスト	パラメータ数（CALLNAT NBR/SUBPGM NBR）が一致しません。
［説明］	参照されるサブプログラムに定義されたパラメータ数と、 CALLNAT で提供されるパラメータ数が一致しません。

NAT0652 ： :1: に対するシーケンス節が正しくありません。

テキスト	... に対するシーケンス節が正しくありません。
［説明］	ビュー名によって定義された指定データベースは、 READ または HISTOGRAM ステートメントに指定された順序でのレコード処理をサポートしていません。 READ .. IN LOGICAL SEQUENCE .. および HISTOGRAM ステートメントでは、 DESCENDING の使用には Adabas バージョン 6.1（以降）、VSAM、または DB2 が必要です。 VARIABLE の使用には Adabas バージョン 6.2（以降）、VSAM、または DB2 が必要です。 DYNAMIC の使用には Adabas バージョン 7（以降）、または DB2 が必要です。 READ .. BY ISN .. ステートメントでは、 DESCENDING、VARIABLE、または DYNAMIC の使用は許可されていません。 READ .. IN PHYSICAL SEQUENCE .. ステートメントでは、 DESCENDING または VARIABLE の使用には VSAM または DB2 が必要です。 DYNAMIC の使用には DB2 が必要です。
［対処］	指定したデータベースビューまたはシーケンス節を修正してください。

NAT0653 ：不正な方向オペランドが指定されています。

テキスト	不正な方向オペランドが指定されています。
［説明］	次のいずれかのステートメントでの読み込み方向を制御するために使用されるフィールド（#DIR）が正しく指定されていません。 READ ... IN VARIABLE #DIR SEQUENCE ... READ ... IN DYNAMIC #DIR SEQUENCE フィールド（DIR）のフォーマット／長さは A1 です。
［対処］	プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0654 ： NULL インジケータフィールドの使い方または定義が間違っています。

テキスト

NULL インジケータフィールドの使い方または定義が間違っています。

［説明］

次の状況が考えられます。
1.1. NULL インジケータフィールド（N§..）が
I2 で DDM 内に定義されていません。
2.2. 検索変数として NULL インジケータフィールドが使用できるのは
等価演算子（"="、EQ）の場合だけです。
他の演算子（NE や LT など）では使用できません。
3.3. NULL インジケータフィールドは、FIND ..SORTED BY .. 節内の
ソートフィールドとして使用することはできません。
4.4. DB2 アクセス用に FIND ステートメントが生成されている場合は、
検索値は数値定数で提供する必要があります。

NAT0655 ： :1: に対する WITH REPOSITION 節の使用が間違っています。

テキスト	... に対する WITH REPOSITION 節の使用が間違っています。
［説明］	READ ... WITH REPOSITION ... の使用によるアクティブなループ内の再位置決めは、データベースが Adabas バージョン 7（以降）、VSAM、または DL/I の場合の論理順の READ ステートメントにだけ許されます。
［対処］	WITH REPOSITION 節を削除するか、またはデータベースタイプ定義を修正してください（プロファイルパラメータ DB も参照）。

NAT0666 ：ヘルプ要求の後、プログラム作成を続けてください。

テキスト	ヘルプ要求の後、プログラム作成を続けてください。
［説明］	このメッセージはエラーメッセージではなく、最後に作成したプログラム行を再表示し、ヘルプ機能を正常に終了させ、ユーザーにプログラム作成を続けるよう指示するものです。
［対処］	プログラムの作成を続けてください。

NAT0667 ：バッチモードではオンラインヘルプ処理は使えません。

テキスト	バッチモードではオンラインヘルプ処理は使えません。
［対処］	プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0668 ：不正なブロック名が指定された、またはブロックが存在しません。

テキスト	不正なブロック名が指定された、またはブロックが存在しません。
［対処］	プログラムをチェックして、エラーを修正してください。

NAT0670 ："UNION" の後に "SELECT" がありません。

テキスト	"UNION" の後に "SELECT" がありません。
［説明］	SELECT ステートメントがキーワード "UNION" を含むことは、その SELECT ステートメントがさらに副 SELECT で継続されることを示します。キーワード "UNION" の後には、キーワード "SELECT" が続く必要があります。 "SELECT" は、後続の副 SELECT の開始を示します。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0671 ："INTO" または "FROM" がない、または位置が正しくありません。

テキスト	"INTO" または "FROM" がない、または位置が正しくありません。
［説明］	UNION 連結 SELECT 構造の最初の SELECT ステートメントには、選択リストの後に INTO 節がなければいけません。後続の SELECT は INTO 節を含んでいてはなりません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0672 ：順序項目の指定が正しくありません。

テキスト	順序項目の指定が正しくありません。
［説明］	整数タイプの定数、および列変数だけを順序項目として指定できます。 SELECT 構造に "UNION" がある場合は、整数タイプの定数だけが指定可能です。 SELECT に受け取りダイナミックフィールドがある場合、整数タイプの定数は許可されていません。これは、受け取った値が切り捨てられる可能性があるためです。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0673 ：:1: および :2: の項目数が一致しません。

テキスト	リスト 1 およびリスト 2 の項目数が一致しません。
［説明］	リスト 1 およびリスト 2 の項目が一致しません。指定されたリスト 1 の項目数は、リスト 2 の項目数と同じでなければいけません。リストの代わりにビューを使用できる場合、再定義されたフィールドやグループは無視されるのに対して、実際のデータ変数だけが処理されます。
［対処］	SQL ステートメントに関係する、リスト内の項目数を修正してください。

NAT0674 ： SELECT リストの表現定義が正しくありません。

テキスト	SELECT リストの表現定義が正しくありません。
［説明］	指定された SELECTION リスト項目が、不正なスカラ表現です。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0675 ： INTO リスト／インジケータ変数の定義が正しくありません。

テキスト	INTO リスト／インジケータ変数の定義が正しくありません。
［説明］	INTO リスト変数またはインジケータ変数の指定が正しくありません。 INTO リスト変数がプログラムにまだ定義されていない、または 2 度以上定義されている場合、 Natural は適切なフォーマット／長さの定義を必要とします。インジケータ変数のフォーマット／長さは、B2 または I2 です。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0676 ：ビュー名の定義が正しくない、またはビューが見つかりません。

テキスト	ビュー名の定義が正しくない、またはビューが見つかりません。
［説明］	指定されたビュー名の定義が正しくありません。または、指定されたビューがプログラムに見つかりません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0677 ：スカラ関数表現が正しくありません。

テキスト	スカラ関数表現が正しくありません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0678 ：関数表現が正しくありません。

テキスト	関数表現が正しくありません。
［説明］	COUNT、SUM、AVG、MAX、MIN 関数に指定された引数が正しくありません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0679 ：指定したテーブル名が正しくない、またはデータベースが DB2 ではありません。

テキスト	指定したテーブル名が正しくない、またはデータベースが DB2 ではありません。
［説明］	指定したテーブル名が正しい ID ではありません。参照する DDM のデータベース ID は、 NTDB マクロで DB2 データベースとして指定されていません。このエラーの別の原因として、テーブル指定内に認可 ID が明示されており、テーブル名にハイフンが含まれていることが考えられます。例：SELECT ... FROM SQL.SQL-TABLE ... 上記の例は正しくありません。ハイフンを含むテーブル名が使用される場合、認可 ID を接頭辞として明示しないでください。
［対処］	- 正しいテーブル名を使用してください。 - または、このタイプのデータベースに対してこのステートメントを使用しないでください。 - または、Natural 管理者に連絡してください。

NAT0680 ：指定された条件が正しくありません。

テキスト	指定された条件が正しくありません。
［説明］	指定された検索条件内で、その条件が存在しない、または、完全に／正しく指定されていないので、 Natural はその条件を解決することができません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0681 ：指定された条件が正しくありません。

テキスト	指定された条件が正しくありません。
［説明］	次のいずれかの状態により、このエラーが発生します。 - EXISTS 条件の副参照が誤って指定されました。 - 検索条件の左カッコに対して、対応する右カッコが指定されていません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0682 ：指定された LIKE 条件が正しくありません。

テキスト	指定された LIKE 条件が正しくありません。
［説明］	LIKE 条件の "LIKE" または "ESCAPE" の後に指定された "原子" のいずれかが正しくありません。原子は定数または有効なユーザー定義変数でなければなりません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0683 ："IS <NOT> NULL" 条件にキーワード "NULL" が指定されていません。

テキスト	"IS <NOT> NULL" 条件にキーワード "NULL" が指定されていません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0684 ：指定された BETWEEN または IN 条件が正しくありません。

テキスト	指定された BETWEEN または IN 条件が正しくありません。
［説明］	次のいずれかの状態により、このエラーが発生します。 - BETWEEN 条件の "BETWEEN" または "AND" の後のスカラ表現が正しくありません。 - BETWEEN 条件にキーワード "AND" が指定されていません。 - IN 条件で、指定された副参照が正しくない、または、指定された原子が正しくない、または、原子リストがカッコ内に正しく囲まれていません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0685 ： ALL/ANY/SOME 条件の副参照が正しくありません。

テキスト	ALL/ANY/SOME 条件の副参照が正しくありません。
［説明］	キーワード "ALL"、"ANY"、"SOME" の後の副参照が指定されていない、または正しくありません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0686 ：副参照が正しくありません。

テキスト	副参照が正しくありません。
［説明］	副参照の左カッコ、およびキーワード "SELECT" の後に、選択またはテーブル表現が指定されていない、または正しくありません。あるいは、副参照終了の右カッコが指定されていません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0687 ： GROUP BY 節の列参照が正しくありません。

テキスト	GROUP BY 節の列参照が正しくありません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0688 ："SELECT *" に対する INTO フィールドが正しくありません。

テキスト	"SELECT *" に対する INTO フィールドが正しくありません。
［説明］	"SELECT * ..." を使用する場合、 INTO 節に指定されるすべての変数はテーブル変数でなければいけません。 - INTO 節にビューを指定する場合、そのビューに定義された全フィールドは対応するテーブル（群）に含まれていなければなりません。 - INTO 節に個々のフィールドを指定する場合、これらの全フィールドは対応するテーブル（群）に含まれていなければなりません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0689 ：指定されたビューは空です。

テキスト	指定されたビューは空です。
［説明］	INTO VIEW 節に指定されたビューは、 "実" データベースフィールドを含んでいません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0690 ：インジケータ :1: のマスタフィールドがビュー内にありません。

テキスト	インジケータ ... のマスタフィールドがビュー内にありません。
［説明］	INTO 節に指定されたビューは不正なインジケータ変数名を含んでいます。ビューのフィールド名の接頭辞が "L§" または "N§" の場合、 Natural はこのフィールドがインジケータフィールドであるとみなします。これは、接頭辞に続く名前がそのビューにすでに定義されているデータベースフィールドの名前でなければならないことを意味します。このマスタフィールドが存在しません。
［対処］	データエリアのエラーを修正します。

NAT0691 ：インジケータ変数 :1: に対するフォーマット／長さの定義が正しくありません。

テキスト	インジケータ変数 ... に対するフォーマット／長さの定義が正しくありません。
［説明］	INDICATOR または LINDICATOR 変数のフォーマット／長さは、B2 または I2 でなければいけません。これは、マスタが英数字またはバイナリでない場合でも適用されます。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0692 ：範囲変数 :1: が不正に指定されました。

テキスト	範囲変数 ... が不正に指定されました。
［説明］	このエラーの考えられる原因は次のとおりです。 1) 範囲変数は修飾できません。 2) 同じ範囲変数が 2 回使用されました。 3) ビューに指定された別名の範囲変数はテーブルに割り当てられていません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0693 ：インジケータ変数が列参照として使用できません。

テキスト	インジケータ変数が列参照として使用できません。
［説明］	データベースが認識できないので、名前の接頭辞が N§ または L§ であるような特別な DDM フィールドを列参照として使用できません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0694 ：フィールド :1: をSELECTまたはSQL UPDATE ビューに使用してはいけません。

テキスト	フィールド ... を SELECT または SQL UPDATE ビューに使用しないでください。
［説明］	SELECT または SQL UPDATE ステートメントで参照されるビューは、ピリオディックグループフィールド、またはカウント変数フィールド（C*...）を含んでいてはいけません。 DB2 はこれらの変数をサポートしません。
［対処］	上記のフィールドをビューから取り除いてください。

NAT0695 ： SELECT リストにユーザー定義変数を指定できません。

テキスト	SELECT リストにユーザー定義変数を指定できません。
［説明］	SELECT リストに指定される各フィールドは、対応する FROM 節に指定されたテーブルの列、または定数でなければいけません。ユーザー定義変数は指定できません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0696 ：UPDATE は "SELECT * INTO VIEW" でのみ有効です。

テキスト	UPDATE は "SELECT * INTO VIEW" でのみ有効です。
［説明］	SELECT ステートメントと一緒に UPDATE ステートメントを使用する場合、 SELECT ステートメントは "SELECT * INTO VIEW" 形式でなければいけません。これ以外の SELECT ステートメント形式では UPDATE は使用できません。レポーティングモードでは、 SELECT ステートメントで読み込まれたビューを更新するには、 "UPDATE SAME" を指定する必要があります。更新する列を明示することはできません。
［対処］	正しい SELECT および UPDATE の組み合わせをプログラムで使用してください。

NAT0697 ： SELECT UNION に矛盾したカッコがあります。

テキスト	SELECT UNION に矛盾したカッコがあります。
［説明］	"UNION" で連結された複数の SELECT 式の組にエラーがあります。 - 左カッコはあるが、右カッコがない。 - または、その逆。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

NAT0698 ：フィールド :1: は両方のテーブルに存在するので修飾しなければなりません。

テキスト	フィールド ... は両方のテーブルに存在するので修飾する必要があります。
［説明］	SELECT ステートメントが複数のテーブルにアクセスし、参照されるフィールドの 1 つが複数のテーブルに含まれています。そのため、参照があいまいになってしまいます。
［対処］	フィールドに修飾語を指定してください。

NAT0699 ：列 :1: がテーブル内にありません。

テキスト	列 ... がテーブル内にありません。
［説明］	SQL ステートメント内に指定した列が、指定されたテーブル内で見つかりませんでした。
［対処］	有効または定義した列を指定してください。または、指定した参照を省略してください。

NAT0700 ：キーワード "SET" がないか、または範囲変数指定が正しくありません。

テキスト	キーワード "SET" がないか、または範囲変数指定が正しくありません。
［説明］	テーブル指定の後の SQL UPDATE ステートメントに、キーワード "SET" がありません。または、範囲変数が正しくありません。
［対処］	プログラムの誤りを修正してください。

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