バージョン 6.3.3
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SORT-ITEMS アクション

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

指定したリストビューコントロール/列、または指定したツリービューコントロール/項目の子項目をソートします。 いずれかのアイコンモードのリストビューの場合は、項目が整列し直されます。

このアクションを呼び出した後は、適切な SORTED 属性値が TRUE に設定されていても、新しい項目が自動的にソート順で挿入されることはありませんので注意が必要です。

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パラメータ

名前/データタイプ 説明
オブジェクト

(LISTVIEW のハンドル、

LISTVIEWCOLUMN のハンドル、

TREEVIEW のハンドル、または

TREEVIEWITEM のハンドル)

入力

ソート対象であるリストビューコントロール/項目またはツリービューコントロール/項目のハンドル。

注意:
リストビューコントロールのハンドルが指定され、1 つ以上のリストビュー列が定義されている場合、ソートはプライマリ列のハンドルが指定されたものとして実行されます。

Descending(L) 入力(オプションのパラメータ)

ソート方向。

FALSE = 昇順(デフォルト)

TRUE = 降順

Recurse(L) 入力(オプションのパラメータ)

ツリービューコントロール/項目の場合のみ適用されます。

FALSE = ソートされるのは直接の子項目のみ(デフォルト)

TRUE = ソート対象は間接的な子項目まで拡張

Flags(I4) 入力(オプションのパラメータ)

ソートフラグ。 以下の値を自由に組み合わせることができます(各フラグ値の和を渡すことで指定)。

1 = 大文字と小文字を区別しないでソート。

2 = 文字列ソートではなく単語ソートを採用(例:"co-ordinate" = "coordinate")。

列を持つリストビューコントロールの場合、デフォルト値(このパラメータが省略された場合)

は、ソート対象である列の対応する STYLE 属性フラグに従います。

それ以外の場合、デフォルトは 0(大文字と小文字を区別する文字列ソート)です。

Response(I4) 出力

Natural エラー(該当する場合)。

例:

PROCESS GUI ACTION SORT-ITEMS WITH #LV-1 GIVING *ERROR 

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