バージョン 6.3.3
 —  ダイアログコンポーネントリファレンス  —

SET-ACCELERATION アクション

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。


説明

スピンコントロールの加速度を定義またはクリアします。 ここでの加速度とは、スピンコントロール矢印ボタンのどちらかが押され続けたとき、またはスピンコントロールにフォーカスがあるときに上下どちらかの矢印キーが押され続けたときの、時間が経つにつれてのスピンの速さの変化です。

スピンコントロールにはデフォルトの加速度が設定されており、このアクションを使用して削除または変更できます。

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パラメータ

名前/データタイプ 説明
SPINCTRL のハンドル 入力

加速度の設定対象であるスピンコントロールのハンドル。

Delay(I4) 入力(繰り返して使用されるパラメータ)

関連付けられた増分が設定されるまでの遅延(秒単位)。 Delay パラメータと Increment パラメータはペアで指定します。 最初の遅延値はゼロに指定してください。 その後の遅延値は、大きくなる方向で指定します。

Increment(I4) 入力(繰り返して使用されるパラメータ)

関連付けられている遅延時間が過ぎた後に適用する増分サイズ。

Response(I4) 出力

Natural エラー(該当する場合)。

例:

 
/* Set increment to 1 initially, to 3 after 5 seconds, and
/* to 10 after 15 seconds:
PROCESS GUI ACTION SET-ACCELERATION WITH #SPIN-1
  0 1 5 3 15 10 GIVING *ERROR
*
/* Remove any existing acceleration (increment always 1):
PROCESS GUI ACTION SET-ACCELERATION WITH #SPIN-1
  0 1 GIVING *ERROR
 

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