バージョン 4.2.5
 —  ユーティリティ  —

メッセージのアンロード - ERRULDUS

プログラム ERRULDUS を使用すると、Natural でサポートされているすべてのメッセージタイプ(SYSERR を使用して作成されたユーザー定義ロングメッセージとショートメッセージ、および Natural システムメッセージ)がアンロードされます。 メッセージは、FNAT システムファイルまたは FUSER システムファイルから読み込まれ、ワークファイル 2 に書き込まれます。

Start of instruction set ERRULDUS を呼び出すには

ERRULDUS メニューには、次の入力フィールドが表示されます。

フィールド 説明
Code アンロードされるメッセージのタイプ。 有効なタイプは次のとおりです。
US ユーザー定義ショートメッセージ
UL ユーザー定義ロングメッセージ
U ユーザー定義ショートメッセージおよびロングメッセージ
NS Natural システムショートメッセージ
NL Natural システムロングメッセージ
H Natural ヘルプテキスト
. 処理の終了
Source Library メッセージのアンロード元のライブラリの名前。 名前は、アスタリスク(*)を使用して切り捨てることができます。 アスタリスク(*)のみを入力すると、すべてのライブラリのメッセージがアンロードされます。 メッセージタイプ NS または NL の場合、[Source Library]は無視されます。
Source Language Code アンロードされるメッセージの言語コード。
Target Library メッセージのロード先となるライブラリの名前。 メッセージタイプ NS または NL の場合、[Target Library]は無視されます。
Target Language Code メッセージのロード先となる言語コード。
Starting Error Number 最初にアンロードされるメッセージの番号。 開始番号が指定されていない場合は、1 が使用されます。
Ending Error Number 最初にアンロードされるメッセージの番号。
Replace ターゲットライブラリを上書きするには、Y を入力します。 デフォルトは N("No" を示します)です。
Report ON を指定すると、アンロードの完了時に、アンロードされたすべてのメッセージのリストが表示されます。 OFF を指定すると、リストは表示されません。

ERRULDUS では、[Code]フィールドのピリオド(.)が検出されるまで入力が読み込まれます。 アンロード後に、統計のリストが表示されます。

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