バージョン 4.2.5
 —  システムコマンド  —

RETURN

RETURN

I

nn
*

RETURN コマンドを使用すると、前の(または最初の)Natural アプリケーションに戻ることができます。

アプリケーションプログラミングインターフェイス:USR1026Nユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。

RETURN

パラメータを指定せずに RETURN を発行した場合は、制御は前のアプリケーションに返されます(SETUP システムコマンドの定義)。 前のアプリケーションに関する情報はすべて削除されます。 前のアプリケーションがない場合は、制御は初期のアプリケーションに戻されます。

RETURN を発行しても戻り位置が設定されていない場合、RETURN コマンドは無視されます。

Natural Security の場合:

RETURN を発行して戻り位置が設定されていなかった場合には、LOGOFF コマンドが実行されます。

RETURN I 制御を初期のアプリケーションに直接戻します。 このオプションを使用すると、以前のアプリケーションに関するすべての定義が削除されます(初期のアプリケーションを除く)。
RETURN nn 制御を nn 番目のアプリケーションに戻します。 このオプションを使用すると、nn 番目以降のアプリケーションの情報はすべて削除されます。
RETURN * 現在設定されているすべての戻り位置のリストを表示します。 このリストでは、戻り位置を選択できます。

詳細な説明および例については、SETUP コマンドを参照してください。

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