バージョン 4.2.5
 —  システムコマンド  —

LAST

LAST

-
-nn
*
?

LAST コマンドは、最後に実行されたコマンドを表示するために使用します。 さらに、表示されたコマンドを再実行できます。 また、これらのコマンドが実行される前に、コマンドを上書きすることもできます。

LAST コマンドでは、実際に入力したシステムコマンドのみを表示できます。入力したコマンドの結果として Natural が内部的に発行したコマンドは LAST コマンドでは処理できません。

LAST 最後に発行されたコマンドが、コマンド行または[NEXT]行に配置され、実行可能になります。
LAST -

最後に発行されたコマンドが、コマンド行または[NEXT]行に配置され、実行可能になります。

再び LAST - を入力すると、最後の 1 つのコマンドがコマンド行または[NEXT]行に配置されます。

繰り返し LAST - を入力すると、コマンドごとに "ページ" を戻すことができます。

注意:
手動で繰り返し入力する代わりに、システムコマンド KEY によって LAST -PF キーに割り当てることもできます。

LAST -nn Natural では、発行されたコマンドの最後の 20 個が "記憶" されています。したがって、nn には 20 以内を指定する必要があります。

最後から nn 個のコマンドが、コマンド行または[NEXT]行に配置され、実行可能になります。

LAST *

ウィンドウが表示され、最後に発行された 20 個のコマンドが示されます。 10 個以上のコマンドが表示される場合には、PF8PF7 を使用して上下にスクロールします。

  • 単一のコマンドを再実行するには、カーソルでコマンドをマークして F5 キーを押すか、または任意の文字でコマンドをマークして Enter キーを押します。

  • 複数のコマンドを再実行するには、実行する順に番号でコマンドをマークして Enter キーを押します。番号の昇順でコマンドが実行されます。

LAST ? LAST コマンドのヘルプ機能を呼び出します。

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