ON
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||||||||||||||
OFF
|
||||||||||||||
KEY |
PA n
|
ON |
||||||||||||
PF n
|
= |
OFF |
... | |||||||||||
CLR |
command |
このコマンドは、ビデオ端末のキーボードのキーに機能を割り当てるために使用します。 割り当てた機能を変更、アクティブ化、非アクティブ化することもできます。
対象となるキーは次のとおりです。
PA1~PA3
PF1~PF24
CLEAR
上記の各キーに対し、次の機能のいずれかを割り当てることができます。
Natural のシステムコマンド
Natural の端末コマンド
ユーザー定義コマンド
コマンドモード(NEXT プロンプト
)で対応するキーを押すたびに、割り当てられたコマンドが実行されます。
注意:
KEY
を使用した割り当ては、ほとんどの場合、プログラムの SET KEY
ステートメントによる割り当てとは独立しています。
KEY
を使用して行うこともできます。
このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。
パラメータなしで KEY
コマンドのみを入力すると、[Function-Key Assignments]画面が表示されます。 この画面では、入力フィールドにコマンド名を入力することによって、個別キーにコマンドを割り当てることができます。
キーに別のコマンドを割り当てるには、入力フィールドの既存エントリを上書きします。
コマンドの割り当てを削除するには、入力フィールドのエントリを削除するか、または空白で上書きします。
KEY
コマンドでキーを直接指定することによって、個別キーにコマンドを割り当てることもできます。 次に例を示します。
KEY PF1=CLEAR
割り当てるコマンドに空白が含まれる場合は、コマンドをアポストロフィで囲む必要があります。 次に例を示します。
PF13='UPDATE OFF'
コマンド KEY OFF/ON
を使用すると、ファンクションキーのすべての割り当てを非アクティブにしたり、再びアクティブにしたりすることができます。
KEY OFF | ファンクションキーを押すと、そのキーがアクティブではないことを示すメッセージが返されます。 |
---|---|
KEY ON | KEY OFF によって以前に非アクティブ化されたすべてのファンクションキーの割り当てを再びアクティブにします。
|
キーのアクティブ化/非アクティブ化は、[Function-Key Assignments]画面の右上隅にある[Activate Keys]フィールドの ON
/OFF
のエントリを上書きすることによっても可能です。
注意:
CLEAR キーはアクティブ化/非アクティブ化できません。 他の機能が割り当てられていない限り、このキーの機能は端末コマンド %%
と同じです。 コマンド KEY ON/OFF
および[Activate Keys]フィールドは、CLEAR キーに影響を与えません。
コマンド KEY key=OFF/ON
を使用すると、特定の key に割り当てられたコマンドを非アクティブにしたり、再びアクティブにしたりすることができます。
KEY key=OFF | 特定のkeyに割り当てられたコマンドを非アクティブにします。 次に例を示します。KEY PF24=OFF |
---|---|
KEY key=ON |
以前に非アクティブ化されたコマンド割り当てを再びアクティブにします。 次に例を示します。 KEY PF24=ON |
注意:
コマンド KEY CLR=ON/OFF
は使用できません。上記の注も参照してください。