バージョン 4.2.5
 —  ステートメント  —

PROPERTY

PROPERTY property-name
    OF [INTERFACE]interface-name
    IS operand
END-PROPERTY

このドキュメントでは、次のトピックについて説明します。

構文図で使用されている記号については、「構文記号」を参照してください。

関連ステートメント:CREATE OBJECT | DEFINE CLASS | INTERFACE | METHOD | SEND METHOD

関連機能グループ:「コンポーネントベースプログラミング


機能

PROPERTY ステートメントでは、インターフェイス定義外で、実装としてオブジェクトデータ変数オペランドをプロパティに割り当てます。

問題のインターフェイス定義がコピーコードから取得され、クラス固有の方法で実装される場合は、これが使用されます。

DEFINE CLASS ステートメント内で、インターフェイス定義の後にのみ使用できます。

指定するインターフェイス名およびプロパティ名は、DEFINE CLASS ステートメントの INTERFACE 節で定義されている必要があります。

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構文説明

property-name これは、プロパティに割り当てられた名前です。
OF interface-name これは、インターフェイスに割り当てられた名前です。
IS operand IS 節の operand により、オブジェクトデータ変数をプロパティ値の保存場所として割り当てます。
END-PROPERTY PROPERTY ステートメントを終了するには、Natural 予約語 END-PROPERTY を使用する必要があります。

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METHOD ステートメントのドキュメントに記載のは、同じインターフェイスを 2 つのクラスに別々に実装する方法と、これを実現するために PROPERTY ステートメントと METHOD ステートメントを使用する方法を示しています。

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