スタティックな指定では、このパラメータは NTRPC
マクロのキーワードサブパラメータとして利用可能です。 ダイナミックな指定では、このパラメータはプロファイルパラメータ RPC
のキーワードサブパラメータとして利用可能です。
このパラメータでは、使用するサーバートランスポートプロトコルを決定します。 ACI を使用する場合、トランスポートメソッドも指定できます。
TRANSP
はサーバーサイドでのみ指定されます。
可能な設定 | ACI |
ACI が使用されます。 トランスポートメソッドは EntireX Broker で定義されます。 |
---|---|---|
(ACI,TCP) |
ACI が TCP/IP と組み合わせて使用されます。 | |
(ACI,NET) |
ACI が Entire Net-work と組み合わせて使用されます(つまり、Adabas プロトコルを使用)。 | |
(ACI,TCP-NET) |
ACI を TCP と組み合わせて使用しようとします。 利用できない場合、ACI は NET と組み合わせて使用されます。 | |
(ACI,NET-TCP) |
ACI を NET と組み合わせて使用しようとします。 利用できない場合、ACI は TCP と組み合わせて使用されます。 | |
デフォルト設定 | ACI |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
SRVNODE
で完全なノード名を指定できるようになったため、TRANSP
を使用する必要はなくなりました。 ただし、互換性の理由で引き続きサポートはされています。
詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。