バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

TRANSP - サーバートランスポートプロトコル

スタティックな指定では、このパラメータは NTRPC マクロのキーワードサブパラメータとして利用可能です。 ダイナミックな指定では、このパラメータはプロファイルパラメータ RPC のキーワードサブパラメータとして利用可能です。

このパラメータでは、使用するサーバートランスポートプロトコルを決定します。 ACI を使用する場合、トランスポートメソッドも指定できます。

TRANSP はサーバーサイドでのみ指定されます。

可能な設定 ACI ACI が使用されます。 トランスポートメソッドは EntireX Broker で定義されます。
(ACI,TCP) ACI が TCP/IP と組み合わせて使用されます。
(ACI,NET) ACI が Entire Net-work と組み合わせて使用されます(つまり、Adabas プロトコルを使用)。
(ACI,TCP-NET) ACI を TCP と組み合わせて使用しようとします。 利用できない場合、ACI は NET と組み合わせて使用されます。
(ACI,NET-TCP) ACI を NET と組み合わせて使用しようとします。 利用できない場合、ACI は TCP と組み合わせて使用されます。
デフォルト設定 ACI  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  

SRVNODE で完全なノード名を指定できるようになったため、TRANSP を使用する必要はなくなりました。 ただし、互換性の理由で引き続きサポートはされています。

詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。

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