バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

TRACE - Natural RPC サーバーのトレースレベルの定義

スタティックな指定では、このパラメータは NTRPC マクロのキーワードサブパラメータとして利用可能です。 ダイナミックな指定では、このパラメータはプロファイルパラメータ RPC のキーワードサブパラメータとして利用可能です。

このパラメータでは、RPC トレース機能を有効にし、使用するトレースレベル n を決定します。 詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「サーバートレース機能の使用」を参照してください。

TRACE はサーバーサイドでのみ指定されます。

可能な設定 0 トレースされません。
1 メッセージのみ(Natural エラーを含む)がトレースされます。
(1,E) エラーが発生した場合にのみ、メッセージがトレースされます。
2 メッセージおよびクライアントに対する送受信データがすべてトレースされます。
(2,E) エラーが発生した場合にのみ、メッセージおよびクライアントに対する送受信データがトレースされます。
デフォルト設定 0  
ダイナミックな指定  
セッション内の指定 不可  

39 も受け入れられます。 これらの値は将来使用するためのもので、TRACE=2 のように動作します。

詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。

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