スタティックな指定では、このパラメータは NTRPC
マクロのキーワードサブパラメータとして利用可能です。 ダイナミックな指定では、このパラメータはプロファイルパラメータ RPC
のキーワードサブパラメータとして利用可能です。
このパラメータでは、RPC トレース機能を有効にし、使用するトレースレベル n
を決定します。 詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「サーバートレース機能の使用」を参照してください。
TRACE
はサーバーサイドでのみ指定されます。
可能な設定 | 0 |
トレースされません。 |
---|---|---|
1 |
メッセージのみ(Natural エラーを含む)がトレースされます。 | |
(1,E) |
エラーが発生した場合にのみ、メッセージがトレースされます。 | |
2 |
メッセージおよびクライアントに対する送受信データがすべてトレースされます。 | |
(2,E) |
エラーが発生した場合にのみ、メッセージおよびクライアントに対する送受信データがトレースされます。 | |
デフォルト設定 | 0 |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
値 3
~9
も受け入れられます。 これらの値は将来使用するためのもので、TRACE=2
のように動作します。
詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。