スタティックな指定では、このパラメータは NTRPC
マクロのキーワードサブパラメータとして利用可能です。 ダイナミックな指定では、このパラメータはプロファイルパラメータ RPC
のキーワードサブパラメータとして利用可能です。
このパラメータでは、RPC サーバー要求に対してログオンデータが必要かどうかを決定します。
LOGONRQ
はサーバーサイドでのみ指定されます。
可能な設定 | ON |
ログオンは必要です。つまり、サーバーは、RPC サーバー要求にログオンデータを含むクライアントからの要求だけを受け入れます。 会話型要求の場合、会話が開かれるときのみ、ログオンデータが必要です。 |
---|---|---|
OFF |
ログオンデータは不要です。 それにもかかわらず、ログオンデータは処理されます。 | |
デフォルト設定 | OFF |
|
ダイナミックな指定 | 可 | |
セッション内の指定 | 不可 |
Natural クライアントについては、ログオンデータは次のように要求できます。
Natural RPC サーバーを Natural Security で実行している場合、LOGONRQ=ON
を設定することをお勧めします。 詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「Natural Security での Natural RPC の使用」を参照してください。
Natural RPC の詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。