スタティックな指定では、このパラメータは NTRPC
マクロのキーワードサブパラメータとして利用可能です。 ダイナミックな指定では、このパラメータはプロファイルパラメータ RPC
のキーワードサブパラメータとして利用可能です。
このパラメータは、RPC のデフォルトのサーバーアドレスを定義するために使用します。 サーバー名、サーバーノード、ログオンインジケータ、およびトランスポートプロトコルを決定します。 サービスディレクトリに適切なサーバーが見つからない場合にのみ、デフォルトのサーバーアドレスが使用されます。 詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「RPC サーバーアドレスの指定」を参照してください。
デフォルトのサーバーアドレスを定義するには、最大 4 つのサブパラメータを指定します。
DFS
はクライアントサイドでのみ指定します。
可能な設定 | |||||||
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server-name |
(1~192 文字)。 デフォルト値はありません。値は指定する必要があります。 | ||||||
server-node |
(1~192 文字)。 デフォルト値はありません。値は指定する必要があります。 | ||||||
logon-indicator |
|
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transport-protocol-name |
使用されるトランスポートプロトコル。 指定できる値は ACI のみで、これがデフォルトです。 | ||||||
service-directory-indicator |
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デフォルト設定 | なし | サブパラメータのデフォルトについては、上記を参照してください。 | |||||
ダイナミックな指定 | 可 | 下記を参照してください。 | |||||
セッション内の指定 | 可 | ランタイムに、Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス USR2007N を使用してこの値を上書きできます。
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アプリケーションプログラミングインターフェイス | USR2007N |
『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントの「Natural RPC で使用するアプリケーションプログラミングインターフェイス」および『ユーティリティ』ドキュメントの「SYSEXT - Natural アプリケーションプログラミングインターフェイス」を参照してください。 |
ダイナミック指定の構文は次のとおりです。
DFS=(server-name,server-node,logon-indicator,transport-protocol-name,service-directory-indicator) |
server-name
および server-node
に有効な値については、SRVNAME
および SRVNODE
を参照してください。
詳細については、『Natural リモートプロシージャコール(RPC)』ドキュメントを参照してください。