バージョン 4.2.5
 —  パラメータリファレンス  —

BPSIZE - Natural ローカルバッファプールのサイズ

この Natural プロファイルパラメータでは、Natural ローカルバッファプールのサイズを指定します。

BPI プロファイルパラメータまたは NTBPI マクロの SIZE 指定に対応します。

注意:

  1. Com-plete では、ローカルバッファプールのサイズは Natural の『インストール』ドキュメントに記載されているように設定します。
  2. BS2000/OSD では、ローカルバッファプールのサイズは ADDON マクロのパラメータ SIZE で指定します。
可能な設定 256~2097151 Natural ローカルバッファプールのサイズ(KB 単位)。
デフォルト設定 256  
ダイナミックな指定 このパラメータはダイナミックに指定することしかできません。
セッション内の指定 不可  

BPSIZE は、プライマリ Natural ローカルバッファプール(TYPE=NATSEQ=0)にのみ適用されます。 グローバルバッファプールの場合、これは無視されます。 NATPARMSEQ=0 を指定したプライマリバッファプールが存在する場合、このバッファプールの SIZE 設定のみが更新されます。

マルチユーザー環境(例えば、CICS)では、BPSIZE パラメータは、ローカルバッファプールを初期化する最初の Natural セッションにのみ影響します。

内部的に、BPSIZE 指定は同等の BPI 指定に変換されます。

例:

BPSIZE=1500

次の形式に変換されます。

BPI=(TYPE=NAT,SEQ=0,SIZE=1500)

全般的な情報については、『オペレーション』ドキュメントの「Natural バッファプール」を参照してください。

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