バージョン 4.2.5
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9750 デバイスのファンクションキーサポート

以下のトピックについて説明します。


キー割り当て

Natural では、ファンクションキーはデータを特定のコマンド/実行情報とともにプログラムに転送する機能を持ちます。

現在の Siemens 端末デバイスタイプでサポートされているのは F1F5 キーのみなので、この目的にはプログラマブル P キー(P1P20)が使用されます。 つまり、これらのキーにファンクションキー値 PF1PF20(3270 用語)が割り当てられます。

押されたキーの ID は、Natural がロードしたキー割り当てとキー送信コード F5 を組み合わせて作成されます。 これにより、DUE1 を使用して送信された類似のデータタイプの区別が可能になります。 Natural では、F5 を使用して、ファンクションキー解決を認識し、P キー値をコードとして解釈します。 他のインスタンスでは、データは実行中のプログラムに転送されます。

キーのロードは、端末コマンドを使用して、または実行中のプログラムから SET CONTROL ステートメントを使用して制御します。

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キー割り当てのモード

キー割り当てのモードには、以下の 3 つのタイプがあります。

KN

端末タイプ 974n、9750~9755 では、リテラル %K1%K20 がキーに割り当てられます(端末コマンド %KN またはステートメント SET CONTROL 'KN')。

端末タイプ 9756、9758、976n では、キー送信コード F1F20 がキー P1P20 にロードされます。

KO リテラル 0120 とキー送信コード F5 がキーに割り当てられます(端末コマンド %KO またはステートメント SET CONTROL'KO')。
KS リテラル AT とキー送信コード F5 がキーに割り当てられます(端末コマンド %KS またはステートメント SET CONTROL'KS')。

KS モードでは、各出力メッセージの最後の 2 つの端末位置にダミーフィールドが生成されます。 このフィールドは、キー値を受信して転送するために使用されます。 データ転送の前に、キーに割り当てられた移動機能を使用してカーソルがこのフィールドに移動されます。

各端末コマンドの末尾に N を指定する(%KNN%KON、または %KSN)と、対応するファンクションキーモードがアクティブになるのみで、値は P キーにロードされません。

すべてのモードで、カーソル位置に依存するキー処理は、現在の割り当てによって結果が異なります。 例えば、ヘルプキーは、フィールド割り当てに基づいて、特定のフィールドのグローバルまたはローカルいずれかのヘルプ処理を呼び出します。 このような機能は、PF21PF23 の解釈済みキー(F1F3)を使用して制御する必要があります。

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