バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 8251~8300

NAT8251:GCMD コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト GCMD コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した GCMD コールは、IMS/TM に渡されるコマンドのレスポンス
セグメントを取得するために使用されました。
モジュール: CMCMMND
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8252:会話型以外の NATURAL セッションでは、モジュールは許可されません。

テキスト 会話型以外の NATURAL セッションでは、モジュールは許可されません。
[説明] 会話型以外の、NATURAL 以外のトランザクションに切り替える場合は、
メッセージが必要です。
モジュール:CMDIRNMZ
[対処] 環境をチェックしてください。
または、
適切な切り換えプログラムを使用してください。

NAT8253:プログラム切り替えが要求されましたが、メッセージがありません。

テキスト プログラム切り替えが要求されましたが、メッセージがありません。
[説明] 会話型以外のトランザクションに切り替える場合は、
メッセージを指定する必要があります。
モジュール: NIIDIRTX
[対処] 使用されたトランザクションコードをチェックしてください。
または、
適切な切り換えモジュールを使用してください。

NAT8254:NATURAL セッションを中断しているとき、無効なプログラム切り替えが実行されました。

テキスト NATURAL セッションを中断しているとき、無効なプログラム切り替えが実行されました。
[説明] SUSPEND 機能を使用しているとき、会話型 NATURAL セッションと
会話が対外のトランザクションコードを切り替えることはできません。
モジュール: NIIDEFTX、NIIDIRTX
[対処] 使用されたトランザクションコードをチェックしてください。
または、
SUSPEND 機能を使用しないで下さい。

NAT8255:渡されたメッセージが入力メッセージバッファに対して大きすぎます。

テキスト 渡されたメッセージが入力メッセージバッファに対して大きすぎます。
[説明] 渡されたメッセージの長さが
入力メッセージバッファのサイズを超えています。
注:
入力メッセージバッファは、次に示すモジュールによってメッセージが IMS/TM に
送信されるときに I/O エリアとして使用されます。
モジュール: NIIDEFTX、NIIDIRTX
[対処] NIIDEFTX/NIIDIRTX に渡されたメッセージの長さをチェックしてください。
または、NIMPARM マクロの MISIZE パラメータを使用して、環境テーブルの
入力メッセージバッファのサイズを大きくしてください。

NAT8256:NATURAL 以外のトランザクションへの無効なプログラム切り替え。

テキスト NATURAL 以外のトランザクションへの無効なプログラム切り替え。
[説明] NATURAL トランザクションに切り替えようとしましたが、
NATURAL 以外のトランザクションコードを指定しました。
モジュール:NIIDEFT、NIIDIRT
[対処] 使用されたトランザクションコードをチェックしてください。
または、
適切な切り換えモジュールを使用してください。

NAT8257:SPA の外のデータを取得しようとしました。

テキスト SPA の外のデータを取得しようとしました。
[説明] 指定されたオフセットで始まる指定された長さのエリアは、
完全に SPA 内に存在する必要があります。
モジュール:NIIGSPA
[対処] プログラムで使用されているオフセットおよび/または長さを修正してください。

NAT8258:SPA の外のデータを更新しようとしました。

テキスト SPA の外のデータを更新しようとしました。
[説明] 指定されたオフセットで始まる指定された長さのエリアは、
完全に SPA 内に存在する必要があります。
モジュール: NIIPSPA
[対処] プログラムで使用されている長さまたはオフセット、あるいはその両方を修正します。

NAT8259:論理 PCB 名がトランザクションコードテーブルに定義されていません。

テキスト 論理 PCB 名がトランザクションコードテーブルに定義されていません。
[説明] 使用される各 PCB 名はトランザクションコードテーブルに
定義されている必要があります。
モジュール:NIIPCBAD
[対処] トランザクションコードテーブルをチェックしてください。
または
プログラムで使用する PCB 名を変更してください。

NAT8260:コマンドに必要なスペースがコマンドバッファ内にありません。

テキスト コマンドに必要なスペースがコマンドバッファ内にありません。
[説明] 渡されたコマンドの長さが
コマンドバッファのサイズを超えています。
注:
NIICMD によってコマンドが IMS/TM に送信されるとき、
コマンドバッファは I/O エリアとして使用されます。
モジュール: NIICMD
[対処] NIICMD に渡されたコマンドの長さをチェックしてください。
または、NIMPARM マクロの CMBSIZE パラメータを使用して、環境テーブルの
コマンドバッファのサイズを大きくしてください。

NAT8261:CMD コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト CMD コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した CMD コールはコマンドを IMS/TM に送信するために使用されました。
モジュール: NIICMD
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8262:返信の長さを 0 にすることはできません。

テキスト 返信の長さを 0 にすることはできません。
[説明] IMS/TM に渡されるコマンド用のレスポンスセグメントを取得するには、
返信の長さを 0 以外にする必要があります。
モジュール: NIIGCMD
[対処] プログラムで使用される長さを修正します。

NAT8263:GCMD コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト GCMD コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した GCMD コールは、IMS/TM に渡されるコマンドのレスポンス
セグメントを取得するために使用されました。
モジュール: NIIGCMD
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8264:CHNG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト CHNG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した CHNG コールは、
最初の代替 TP PCB の宛先を渡された値に設定するために使用されました。
注:
最初の代替 TP PCB は変更可能である必要があります。
モジュール:CMQUEUE、CMQUEUEX、NIIDQUMS、NIIISRTF
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8265:ISRT コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト ISRT コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した ISRT コールは、最初の代替 TP PCB で設定された宛先に
メッセージセグメントを送信するために使用されました。
モジュール:CMQUEUE、CMQUEUEX、NIIDQUMS。 NIIISRTF、NIIISRTM
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8266:PURG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト PURG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した PURG コールは、最初の代替 TP PCB で設定された宛先に送信された
現在のメッセージを暗黙的に
終了するために使用されました。
モジュール:CMQUEUE、CMQUEUEX
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8267:GU コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト GU コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した GU は IMS/TM メッセージキューから最初の
メッセージセグメントを送信するために使用されました。
モジュール: CMGETMSG、NIIGMSG
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8268:受け取ったメッセージが指定されたメッセージエリアに対して大きすぎます。

テキスト 受け取ったメッセージが指定されたメッセージエリアに対して大きすぎます。
[説明] IMS/TM メッセージキューから取得されたメッセージの長さが
プログラムで指定されたメッセージエリアの長さを
超過しています。
モジュール: CMGETMSG、NIIGMSG
[対処] プログラムで使用されるメッセージエリアの長さを大きくしてください。

NAT8269:渡されたメッセージが入力メッセージバッファに対して大きすぎます。

テキスト 渡されたメッセージが入力メッセージバッファに対して大きすぎます。
[説明] 渡されたメッセージの長さが
入力メッセージバッファのサイズを超えています。
注:
入力メッセージバッファは、次に示すモジュールによってメッセージが IMS/TM に
送信されるときに I/O エリアとして使用されます。
モジュール:NIIISRTF、NIIISRTM
[対処] NIIISRTF/NIIISRTM に渡されたメッセージの長さをチェックしてください。
または、NIMPARM マクロの MISIZE パラメータを使用して、環境テーブルの
入出力メッセージバッファのサイズを大きくしてください。

NAT8270:CHNG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト CHNG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した CHNG コールは、
最初の代替 TP PCB の宛先を渡された値に設定するために使用されました。
注:
最初の代替 TP PCB は変更可能である必要があります。
モジュール: CMBRCAST、NIIBRCST
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8271:メッセージが出力メッセージバッファに対して大きすぎます。

テキスト メッセージが出力メッセージバッファに対して大きすぎます。
[説明] 渡されたメッセージの長さが
出力メッセージバッファのサイズを超えています。
注:
出力メッセージバッファは、次に示すモジュールによってメッセージが IMS/TM に
送信されるときに I/O エリアとして使用されます。
モジュール:CMBRCAST、CMPUTMSG、CMQUEUE、CMQUEUEX、NIIDQUMS
NIIBRCST、NIIPMSG
[対処] NIIBRCST、NIIPMSG 上記で示されたモジュールに渡されるメッセージの長さをチェックします。
または、NIMPARM マクロの MOSIZE パラメータを使用して、
環境テーブルの出力メッセージバッファのサイズを大きくしてください。

NAT8272:ISRT コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト ISRT コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した ISRT コールは、
IOPCB で設定された宛先に対する最初の代替 TP PCB レスポンスで設定された宛先に、
メッセージセグメントを送信するために使用されました。
モジュール:CMBRCAST、CMPUTMSG、NIIBRCST、NIIPMSG
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8273:PURG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト PURG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した PURG コールは、最初の代替 TP PCB で設定された宛先に送信された
現在のメッセージを暗黙的に
終了するために使用されました。
モジュール: CMBRCAST、NIIBRCST
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8274:SPA のヘッダを上書きしようとしました。

テキスト SPA のヘッダを上書きしようとしました。
[説明] 指定されたエリアは、SPA ヘッダより後で開始するする必要があります。
モジュール: NIIPSPA
[対処] プログラムで使用されるオフセットを修正します。

NAT8275:受け取られたメッセージセグメントが入力メッセージバッファに対して大きすぎます。

テキスト 受け取られたメッセージセグメントが入力メッセージバッファに対して大きすぎます。
[説明] IMS/TM メッセージキューから取得されたメッセージセグメントの長さが
メッセージバッファのサイズを
超過しています。
注:
入力メッセージバッファは NIIGSEG が IMS/TM から
メッセージを取得するとき、I/O エリアとして使用されます。
モジュール:NIIGSEG
[対処] 受け取られたセグメントの長さが想定どおりであるかどうかチェックしてください。
および/または
入力メッセージバッファのサイズを大きくしてください。

NAT8276:GN コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト GN コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した GN コールは IMS/TM メッセージキューから次の
メッセージセグメントを送信するために使用されました。
モジュール:CMGETSEG、CMSEGO、NIIGSEG
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8277:受け取ったメッセージセグメントがメッセージエリアに対して大きすぎます。

テキスト 受け取ったメッセージセグメントがメッセージエリアに対して大きすぎます。
[説明] IMS/TM メッセージキューから取得されたメッセージセグメントの長さが
プログラムで指定されたメッセージエリアの長さを
超過しています。
モジュール:CMGETSEG、CMGSEGO、NIIGSEG
[対処] プログラムで使用されるメッセージエリアのサイズを大きくしてください。

NAT8278:PURG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。

テキスト PURG コールに失敗しました。ステータスコードは :1: です。
[説明] 失敗した PURG コールは、最初の代替 TP PCB で設定された
宛先に送信された現在のメッセージを暗黙的に終了するために
使用されました。
モジュール:NIIPURG
[対処] システムプログラマに連絡してください。

NAT8279:指定されたエリアの一部または全部が、入力メッセージバッファにありません。

テキスト 指定されたエリアの一部または全部が、入力メッセージバッファにありません。
[説明] 指定されたオフセットで始まる指定された長さのエリアは、
完全に SPA 内に存在する必要があります。
モジュール:NIIRETRM
[対処] プログラムで使用されているオフセットおよび/または長さを修正してください。

NAT8280:サービスモジュールがオンライン環境で呼び出されていない可能性があります。

テキスト サービスモジュールがオンライン環境で呼び出されていない可能性があります。
[説明] 端末指向の環境では、IMS/TM からのメッセージは
NATURAL INPUT ステートメントによってのみ取得できます。
モジュール:CMGETMSG、CMGETSEG、CMSEGO
[対処] プログラムを修正してください。

NAT8281:サービスモジュールがオンライン環境で呼び出されていない可能性があります。

テキスト サービスモジュールがオンライン環境で呼び出されていない可能性があります。
[説明] 端末指向の環境では、NATURAL INPUT および/または WRITE ステートメントによってのみ、
IOPCB を使用して IMS/TM へメッセージを送信できます。
モジュール:CMPUTMSG
[対処] プログラムを修正してください。

NAT8290:NATURAL によって予約されている SPA エリアを上書きしようとしました。

テキスト Natural によって予約されている SPA エリアを上書きしようとしました。
[説明] 指定されたオフセットで始まる指定された長さのエリアは、
完全に Natural によって予約されている SPA 内に存在する
必要があります。
モジュール:CMPUTSPA、NIIPSPA
[対処] プログラムで使用されているオフセットおよび/または長さを修正してください。

NAT8300 :誤ったプロトコルタイプ、またはプロトコルがサポートされていません。

テキスト 誤ったプロトコルタイプ、またはプロトコルがサポートされていません。
[説明] 要求ドキュメントは、オペランド 1 で要求された URL の
先頭部分として使用されたドキュメントのタイプを必要とします。
プロトコルタイプがないか、またはサポートされていないプロトコルタイプが
オペランド 1 に指定されました。
[対処] プロトコルタイプを有効なタイプに変更してください(例:"http://")。
そして、再度プログラムを実行してください。"

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