バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 4251~4300

NAT4251 :不正なアクションコードが指定されました。

テキスト 不正なアクションコードが指定されました。
[説明] 選択メニューに表示されたアクションコードのみが指定できます。
[対処] 正しいアクションコードを入力してください。

NAT4252 : LIST 機能が実行されました。

テキスト LIST 機能が実行されました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4253 :不正なファイル番号が指定されました。

テキスト 不正なファイル番号が指定されました。
[説明] データベースファイル番号は 1 から 5000 までの数字で指定しなければなりません。
[対処] 正しいファイル番号を入力します。

NAT4254 :DBID は互いに異なる番号でなければならず、また "0" であってはなりません。

テキスト DBID は互いに異なる番号でなければならず、また "0" であってはなりません。
[説明] データベース番号は 1 から 65535 までの数字で指定しなければなりません
(DBID=254 は VSAM ファイルを、DBID=255 は論理ファイルを示します)。

[対処] 正しいデータベース番号を入力します。

NAT4255 :ファイル定義がデータディクショナリに存在しません。

テキスト ファイル定義がデータディクショナリに存在しません。
[説明] 参照されたファイル定義がデータディクショナリに見つかりません。
名前の指定が正しくないか、
またはデータディクショナリエントリがまだ定義されていません。
[対処] データディクショナリから正しいファイル名を入力してください。

NAT4256 :システムファイルのタイプが正しくありません。

テキスト システムファイルのタイプが正しくありません。
[説明] システムファイルを指定するときに有効な値は次のとおりです。
A - Adabas システムファイル
V - VSAM システムファイル
[対処] システムファイルのタイプに正しい値を指定してください。

NAT4257 : VSAM システムファイルの名前が正しくありません。

テキスト VSAM システムファイルの名前が正しくありません。
[説明] VSAM システムファイルに正しい名前が必要です。
この名前は Natural パラメータモジュールに指定された、
VSAM パラメータ(VSAM=<VSAM システムファイル名>)と同じです。
[対処] VSAM システムファイルの正しい名前を指定してください。

NAT4258 :ソースとターゲットは違っていなければいけません。

テキスト ソースとターゲットは違っていなければいけません。
[説明] Natural ユーティリティの SYSMAIN や SYSDDM で、プログラム、モジュール、
または DDM をコピーする場合、正しいソースとターゲットを指定しなければなりません。
ターゲットには、DBID、FNR、システムファイルタイプまたはシステムファイル名
(VSAM システムファイルの場合)を指定してください。
ソースとターゲットは同じではいけません。
[対処] 正しいソースおよびターゲットを指定してください。

NAT4259 :DDM の長さが 64K を超えています。

テキスト DDM の長さが 64K を超えています。
[説明] DDM の長さは 64K を超えてはいけません。
[対処] DDM のサイズを減らします。

NAT4261 : FSIZE が小さすぎて、ビューの読み込み/リストができません。

テキスト FSIZE が小さすぎて、ビューの読み込み/リストができません。
[説明] ビューを読み込み/リストしようとしましたが、
ビューが大きすぎて現在のファイルバッファに入りません。
このエラーは、オンラインユーティリティでのビューの読み込み、
コマンドによるビューのリスト、または
エディタを使用してビューを Natural オブジェクトに組み込むときに発生します。


[対処] ファイル定義の指定を減らすか、
または FSIZE パラメータの値を大きくしてください。

NAT4262 :ファイル定義がすでにデータディクショナリに存在します。

テキスト ファイル定義がすでにデータディクショナリに存在します。
[説明] 指定されたファイル定義は、データディクショナリにすでに存在します。
[対処] 違うファイル名を指定するか、またはすでに存在するエントリを削除してください。
必要に応じて、REPLACE オプションを使用して既存のファイル定義を上書きしてください。

NAT4263 : 物理 DDM のための重複ファイル番号は許可されていません。

テキスト 物理 DDM のための重複ファイル番号は許可されていません。
[説明] 物理 DDM のファイル番号はユニークでなければなりません。
重複するファイル番号は、ユーザービューの
ファイル番号と関連する物理(論理)DDM のファイル番号が同じでなければならない
ユーザービューの場合にのみ許可されます。
[対処] ファイル番号を修正してください。または ユーザービューの場合は、
DDM で "USERVIEW=Y" と指定してください。

NAT4264 :与えられた番号の物理ファイルがありません。

テキスト 与えられた番号の物理ファイルがありません。
[説明] 論理ファイルを構築するときには、 CATALOG アクション中に、
関連する物理ファイルのファイル番号を指定する必要があります。
[対処] 別のファイル番号を指定するか、または
この番号のファイルを作成してください。

NAT4265 :ユーザービューに関連するファイルは存在しません。

テキスト ユーザービューに関連するファイルは存在しません。
[説明] ユーザービューの作成時に使用するファイル番号は、
既存の物理ファイルを示している必要があります。
[対処] 正しいファイル番号を使用してください。

NAT4266 :論理ファイルは KSDS または VRDS タイプにしなければなりません。

テキスト 論理ファイルは KSDS または VRDS タイプにしなければなりません。

NAT4267 :関連する物理ファイル :1: には見当たらないファイル番号です。

テキスト 関連する物理ファイル ... には見当たらないファイル番号です。
[説明] 各論理ファイルは、物理ファイルを参照する必要があります。
[対処] ファイル番号をチェックします。

NAT4268 :ファイル編成では K、E、R、V、圧縮では Y、N のみ許可されています。

テキスト ファイル編成では K、E、R、V、圧縮では Y、N のみ許可されています。
[説明] ファイル編成では、「K」、「E」、「R」、「V」のいずれかのみを入力できます。
圧縮では、「Y」(はい)と「N」(いいえ)のいずれかのみを入力できます。
[対処] 正しい値を入力します。

NAT4269 :圧縮の場合、KSDS、ESDS、VRDS の各ファイルには、Yのみ許可されています。

テキスト 圧縮の場合、KSDS、ESDS、VRDS の各ファイルには、Yのみ許可されています。

NAT4270 :フィールドには重複したロングネームは許可されていません。

テキスト フィールドには重複したロングネームは許可されていません。
[説明] フィールドのロングネームはユニークである必要があります。

NAT4271 :エラーを直接修正することはできないので Enter キーを押して DDM を編集してください。

テキスト エラーを直接修正することはできないので Enter キーを押して DDM を編集してください。
[説明] ファイル定義の処理中に、エラーを
対話形式で修正することはできません。
[対処] エディタを使用してエラーを修正してから、
目的のアクションを繰り返してください。

NAT4272 : PE にディスクリプタ/特殊オプションを指定できません。

テキスト PE にディスクリプタ/特殊オプションを指定できません。
[説明] ピリオディックグループに、ディスクリプタや
特殊オプションを指定することはできません。
[対処] フィールドがグループかどうかをチェックしてください。グループの場合、
またはグループであるべき場合は、ディスクリプタや特殊オプションの値を指定しないでください。

NAT4274 :フィールドはこの PE グループのメンバではありません。

テキスト フィールドはこの PE グループのメンバではありません。
[対処] フィールド(レベル)を修正してください。

NAT4275 :フィールドは PE グループのメンバです。

テキスト フィールドは PE グループのメンバです。
[対処] フィールドを修正してください。

NAT4277 :フィールドは MU フィールドではありません。

テキスト フィールドは MU フィールドではありません。
[説明] FDT(フィールド記述テーブル)では、そのフィールドは
マルチプルバリューフィールドになっていません。
[対処] フィールドの正しいタイプを指定してください。

NAT4278 :レベル番号は連続して増加しなければなりません。

テキスト レベル番号は連続して増加しなければなりません。
[説明] 2 つのレベル番号の差は "1" でなければなりません。
[対処] レベル番号を修正してください。

NAT4279 : DDM に指定されたフィールドが FDT にありません。

テキスト DDM に指定されたフィールドが FDT にありません。
[説明] DDM に指定されたフィールドが、対応する
フィールド記述テーブル(FDT)に存在しません。
[対処] フィールドの指定が正しいかチェックしてください。

NAT4280 :フォーマットは英数字(A)でなければなりません。

テキスト フォーマットは英数字(A)でなければなりません。
[説明] FDT では、フォーマットは英数字で指定されています。
DDM のフォーマットは FDT と同じフォーマットにしなければなりません。
[対処] フォーマットを英数字(A)に変更してください。

NAT4281 :プライマリキー定義は ESDS ファイルには無効です。

テキスト プライマリキー定義は ESDS ファイルには無効です。
[説明] 詳細については、IBM の資料を参照してください。

NAT4282 :RRDS ファイルがキーを含むことはできません。

テキスト RRDS ファイルがキーを含むことはできません。
[説明] 詳細については、IBM の資料を参照してください。

NAT4283 : KSDS ファイルは少なくとも 1 つプライマリキーを含んでいなければなりません。

テキスト KSDS ファイルは少なくとも 1 つプライマリキーを含んでいなければなりません。
[説明] 詳細については、IBM の資料を参照してください。

NAT4285 :ピリオディックグループのタイプには "P" を指定しなければなりません。

テキスト ピリオディックグループのタイプには "P" を指定しなければなりません。
[説明] ピリオディックグループを示すタイプは "P" です。
[対処] 正しいタイプ "P" を指定してください。

NAT4287 :フィールドはディスクリプタではありません。

テキスト フィールドはディスクリプタではありません。
[説明] ディスクリプタフィールドに正しくない文字が指定されました。
[対処] ディスクリプタフィールドに正しい文字(空白か "D")を指定してください。

NAT4288 :グループには少なくとも 1 つのフィールドが含まれなければなりません。

テキスト グループには 1 つ以上のフィールドが含まれている必要があります。
[説明] グループは少なくとも 1 つのフィールド、または別のグループを含んでいなければなりません。
[対処] レベルをチェックするか、またはグループにフィールドを追加してください。

NAT4289 :この DDM を LIST、または CATALOG することは許されていません。

テキスト この DDM を LIST、または CATALOG することは許されていません。
[説明] Natural Security システムのファイルにリンクされていないため、
その DDM を LIST したり、CATALOG したりすることはできません。
[対処] Natural Security 管理者に連絡してください。

NAT4290 :この DDM をカタログする権限がありません。

テキスト この DDM をカタログする権限がありません。
[説明] Natural Security では、この DDM をカタログできません。
[対処] Natural Security 管理者に連絡してください。

NAT4291 :編集コマンドと行コマンドの両方を指定することはできません。

テキスト 編集コマンドと行コマンドの両方を指定することはできません。
[説明] 編集中は、ソース行またはコマンド行のどちらか一方のコマンドのみ
指定できます。
[対処] Enter キーを押して、行コマンドを削除してください。

NAT4292 :行サブコマンドがソース行の外にあります。

テキスト 行サブコマンドがソース行の外にあります。
[説明] 行サブコマンドは、編集のために表示されたソース行内でのみ指定できます。
[対処] ソース行に行コマンドを入力してください。

NAT4293:位置を指定する番号が正しくありません。

テキスト 位置を指定する番号が正しくありません。
[説明] 位置決めのアクションが要求されましたが、指定された位置番号が
正しくありません。
[対処] 正しい位置番号を入力してください。

NAT4294 :"X" でマークされている行がありません。

テキスト "X" でマークされている行がありません。
[説明] MOVE、COPY、SHIFT、または X サブコマンドが使用されましたが、
"X" でマークされた行がありませんでした。
[対処] 参照する前に "X" で行をマークしてください。

NAT4295 :"Y" でマークされている行がありません。

テキスト "Y" でマークされている行がありません。
[説明] MOVE、COPY、または SHIFT コマンドが指定されましたが、
"Y" でマークされた行がありませんでした。
[対処] 参照する前に "Y" で行をマークしてください。

NAT4296 :"Y" の位置は "X" の位置より後ろである必要があります。

テキスト "Y" の位置は "X" の位置より後ろである必要があります。
[説明] プログラム内で "Y" の位置は常に "X" の位置より後ろになければなりません。
[対処] "X" と "Y" を正しく位置づけしてください。

NAT4297 :コピーまたは移動した行が対象行と重複しています。

テキスト コピーまたは移動した行が対象行と重複しています。
[説明] 移動/コピー先の行が、"X" および "Y" の
ラベルでマークされた範囲外にある場合のみ、
MOVE/COPY 行コマンドを実行できます。
[対処] "X" または "Y" の位置を変更するか、
あるいは違う位置へ移動/コピーしてください。

NAT4298 : MOVE コマンドのラベルが正しくありません。

テキスト MOVE コマンドのラベルが正しくありません。
[説明] MOVE コマンドのラベルに使用できるのは "X" または "Y" のみです。
[対処] MOVE コマンドに正しいラベルを入力してください。

NAT4299 :編集コマンドが正しくありません。 詳細を確認するには「?」と入力してください。

テキスト 編集コマンドが正しくありません。 詳細を確認するには「?」と入力してください。
[説明] 編集コマンド行に不正なコマンドが指定されました。
[対処] 正しい編集コマンドを入力してください。 正しい編集コマンドの詳細については、
「?」と入力してヘルプを参照してください。

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