バージョン 4.2.5
 —  メッセージおよびコード  —

Natural システムエラーメッセージ 4001~4050

NAT4001 : DC、ID および IA の制御文字は互いに異なるものでなければなりません。

テキスト DC、ID および IA の制御文字は互いに異なるものでなければなりません。
[説明] 入力データストリーム処理の際、それぞれの区別ができなくなるので、
小数点(DC)、INPUT 区切り(ID)、INPUT 割り当て文字(IA)はそれぞれ
異なるものでなければなりません。
[対処] DC、ID、および IA に異なる値を入力してください。

NAT4002 :「OFF」、「ON」、「OPT」、または「*」を入力してください。

テキスト 「OFF」、「ON」、「OPT」、または「*」を入力してください。
[説明] GLOBALS 画面上で MCG パラメータを設定するために、
次のオプションがあります。
- "OFF" :Natural Optimizer Compiler(NOC)が非アクティブになります。
- "ON" :追加オプションなしで NOC がアクティブになります。
- "OPT" または "*" :ウィンドウが表示され、NOC をアクティブにできます。
また、追加オプション(オーバーフローチェック、インデックスチェック、
ミックスモード、I/O ステートメントの最適化)をアクティブ化するか、
または非アクティブ化することができます。
[対処] GLOBALS 画面上の MCG フィールドに、
「ON」、「OFF」、「OPT」または「*」を入力してください。

NAT4003 :"ON" ="Y" のときのみ追加オプション = "Y" とできます。

テキスト "ON" ="Y" のときのみ追加オプション = "Y" とできます。
[説明] Natural Optimizer Compiler(NOC)の追加オプションをアクティブ("Y")に
するには、まず NOC 自体をアクティブに("ON" を "Y" に設定)
しなければなりません。
NOC を非アクティブに("ON" を "N" に設定)するには、有効になっていた
追加オプションをすべて非アクティブにしなければなりません。
[対処] 追加オプションを "Y" に設定するには、"ON" を "Y" に設定してください。
"ON" を "N" に設定するには、すべての追加オプションを "N" に設定してください。

NAT4004 :行サイズは、2 から 250 までの値でなければなりません。

テキスト 行サイズは、2 から 250 までの値でなければなりません。
[説明] 1 つの論理行には、最大で 250 文字出力できます。
LS パラメータが物理行サイズより大きい場合には、
複数行にまたがって出力されます。
[対処] 行サイズの値を 250 以下にしてください。

NAT4005 :ページサイズは、0 から 250 までの値でなければなりません。

テキスト ページサイズは、0 から 250 までの値でなければなりません。
[説明] 1 つのステートメントで作成し、1 つの論理ページに配置できるのは 250 行までです。
FORMAT ステートメントで指定できるのは PS=0 のみで、その意味は次のとおりです。
- 最初のレポート(レポート 0 )の場合:
物理デバイスのページサイズから 1 を引いた値が使用されます。
- レポート 1~31 の場合:
改ページ処理は抑制されます。つまり、
改ページ処理は自動的には実行されません。
[対処] PS パラメータに正しい値を入力してください。

NAT4006 :IM パラメータに指定できる値は、"D" または "F" のみです。

テキスト IM パラメータに指定できる値は、"D" または "F" のみです。
[説明] IM(入力モード)パラメータの値として使用できるのは、
"D"(デリミタモード)または "F"(フォームモード)のみです。
[対処] IM パラメータに「D」または「F」を入力してください。

NAT4007 :このタイプのパラメータには "ON" または "OFF" のみを指定できます。

テキスト このタイプのパラメータには "ON" または "OFF" のみを指定できます。
[説明] このタイプのパラメータに可能な値は "ON" と "OFF" のみです。
[対処] このパラメータに「ON」と「OFF」のどちらかを入力してください。

NAT4008 : SL パラメータ値は 20~250 にしなければなりません。

テキスト SL パラメータ値は 20~250 にしなければなりません。
[説明] バッチモードで入力する場合、ソース行の長さは 20~250 文字です。
Natural フルスクリーンエディタで編集できるのは 72 文字までの行です。
[対処] SL パラメータに正しい値を入力してください。

NAT4009 :フィールド間の空白は、1 から 30 までの値でなければなりません。

テキスト フィールド間の空白は、1 から 30 までの値でなければなりません。
[説明] 出力列の間に置くことのできる空白は 30 までです。
[対処] SF パラメータに正しい値(1~30)を入力してください。

NAT4010 :ライブラリ ID の指定が正しくありません。

テキスト ライブラリ ID の指定が正しくありません。
[説明] ライブラリ ID は、英字で始まる 8 文字までの英数字でなければなりません。
[対処] ライブラリ ID に正しい値を入力してください。

NAT4011 :デフォルトの制限を超える制限を指定できません。

テキスト デフォルトの制限を超える制限を指定できません。
[説明] 表示されている現在のデフォルト制限値より大きい値に
制限を指定することはできません。
制限の値を減らすことは可能です。
デフォルトの制限値は Natural インストレーション時に定義されます。
[対処] 現在の制限値より小さい値を入力してください。

NAT4012 :前のソースエリアの中身は削除されてしまいました。

テキスト 前のソースエリアの中身は削除されてしまいました。
[説明] 別のオブジェクトがソースエリアにあるのに、DDM をカタログしようとしました。
このオブジェクトはソースエリアから削除され、現在ソースエリアは空です。
[対処] DDM をカタログする前に、オブジェクトをソースエリアに読み込んでください。

NAT4013 :生成機能は Adabas ファイルに対してのみ有効です。

テキスト 生成機能は Adabas ファイルに対してのみ有効です。
[説明] - DB2 または SQL/DS テーブルからDDMを生成するには、
"DB2, SQL/DS Services" 機能を使用します。
- DL/I セグメント記述から DDM を生成するには、
"DL/I Services" 機能を使用します。
- VSAM ファイルの DDM は生成できないので、編集機能を使用して指定内容を
手入力します。
[対処] データベースタイプに対応して、適切な機能を使用してください。

NAT4014 :"0" を除く Adabas DBID を入力してください。

テキスト "0" を除く Adabas DBID を入力してください。
[対処] 正しい DBID を入力してください。

NAT4015 : DDM をカタログする前に、ソースエリアに読み込んでください。

テキスト DDM をカタログする前に、ソースエリアに読み込んでください。
[説明] DDM をカタログする前に、ソースエリアに読み込まなくてはなりません。
[対処] DDM をソースエリアに読み込んでください。

NAT4016 :この機能は有効ではありません。

テキスト この機能は有効ではありません。
[説明] "DB2, SQL/DS Services" 機能は、Natural for DB2 または
Natural for SQL/DS がインストールされているときにのみ有効です。
また "DL/I Services" 機能は、Natural for DL/I がインストールされているときにのみ有効です。
[対処] 別の機能を選択するか、
またはデータベース管理者に連絡してください。

NAT4017 :オブジェクトの名前を変更しました。

テキスト オブジェクトの名前を変更しました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4018 :ユーザー :1: が CATALL でこのライブラリをカタログしています。

テキスト ユーザー ... が CATALL でこのライブラリをカタログしています。
[説明] ライブラリの CATALL は一度に 1 ユーザーにのみ許されます。
[対処] 1) 後でもう一度実行してください。
2) CATALL を発行した人に CATALL を実行するように頼んでください。
または、この人がわからないときは
3) オブジェクト 0CATALL を自分で削除してください。

NAT4019 :ファイル :1: はデータベース :2: に存在しません。

テキスト ファイル ... はデータベース ... に存在しません。
[説明] LF コールを使用して Adabas に対する DDM のチェック中に、
レスポンスコード 17、サブコード 11が返されました。
DDM が参照する FDT が Adabas に存在しません。
[対処] DDM の DBID または FNR あるいはその両方を変更するか、または Ababas FDT をロードしてください。

NAT4020 :キー設定が変更されましたが、更新されていません。 PF2 を押して印刷します。

テキスト キー設定が変更されましたが、更新されていません。 PF2 を押して印刷します。
[説明] Natural の PF キー設定がオンラインで変更されたが、
PF5 キーで更新されていないために、設定を出力表示したものが、
Natural の定義と同じでない可能性があります。
[対処] PF2 キーを押して PF キー設定を出力するか、または PF5 キーを押して最初に更新してください。

NAT4021 :キーテーブルが正常に更新されました。

テキスト キーテーブルが正常に更新されました。
[説明] Natural セッションの新しい
キー設定が正常に更新されました。
[対処] 対処は必要ありません。

NAT4022 :AIV 変数が定義されていません。

テキスト AIV 変数が定義されていません。
[説明] 現時点では、AIV 変数がありません。

NAT4023 :XREF パラメータの有効な値は、"ON"、"OFF"、または "FORCE" です。

テキスト XREF パラメータの有効な値は、"ON"、"OFF"、または "FORCE" です。
[説明] XREF パラメータは、アクティブなクロスリファレンス機能を
使用するかどうかを示します。 可能な設定は次のとおりです。
ON - Natural プログラムをカタログするたびに、データベースフィールド、
サブルーチン、およびマップに対する Natural の
クロスリファレンスデータが、適切な Predict エントリに格納されます。
OFF - クロスリファレンスアクティビティは実行されません。
FORCE - プログラムに Predict エントリが
存在するかどうかがチェックされます。 存在する場合は、CATALOG が許可され、
クロスリファレンスデータが格納されます。 存在しない場合は、CATALOG が許可されません。
[対処] 正しい値を入力します。

NAT4024 :出力モードのパラメータでは、"C"、"I"、"P"、および "R" が有効です。

テキスト 出力モードのパラメータでは、"C"、"I"、"P"、および "R" が有効です。
[説明] 出力モードのパラメータとして、
次の値の 1 つまたは 2 つを指定できます。
C - 代替文字セット
I - 逆方向
P - 標準文字セット
R - 標準方向
[対処] 正しい値を入力します。

NAT4025 :ページデータセットパラメータに指定できる最大値は 255 です。

テキスト ページデータセットパラメータに指定できる最大値は 255 です。
[説明] NATPAGE 画面ページングユーティリティを使用すると、
Natural システムファイル(FUSER)に、
最大で 255 のページ(画面)を同時に格納できます。 ページデータセット(PD)パラメータに設定した値より
多くのページがシステムファイルに書き込まれた場合、
そのページは複数行にまたがって出力されます。
[対処] ページデータセット(PD)パラメータの値を、1~255 に変更してください。

NAT4026 :最大 CPU 時間パラメータ(MT)が大きすぎます。

テキスト 最大 CPU 時間パラメータ(MT)が大きすぎます。
[説明] 最大 CPU 時間パラメータ(MT)は、Natural
プログラムが CPU を使用できる最長時間を指定します。 値は秒単位で
指定します。
指定した値が、オペレーティングシステムの最大値を超えています。
最大値を超えた値は、オペレーティングシステムで
サポートされている最大値まで減らされます。
MT を "0" に設定した場合は、Natural の CPU 時間の限度は有効になりません。
[対処] オペレーティングシステムでサポートされている
最大値より小さな値を MT に指定してください。

NAT4027 :DFSTACK パラメータに指定できる値は、"S"、"I" または "C" のみです。

テキスト DFSTACK パラメータに指定できる値は、"S"、"I" または "C" のみです。
[説明] DFSTACK パラメータに使用できる値は、"S"(2 バイトの年)、
"I"(4 バイトの年)、または "C"(チェック付きの 2 バイトの年)のみです。
[対処] DFSTACK パラメータに「S」、「I」、または「C」を入力してください。

NAT4028 :DFOUT パラメータに指定できる値は、"S" または "I" のみです。

テキスト DFOUT パラメータに指定できる値は、"S" または "I" のみです。
[説明] DFOUT パラメータに使用できる値は、"S"(2 バイトの年)、
または "I"(4 バイトの年)のみです。
[対処] DFOUT パラメータに「S」または「I」を入力してください。

NAT4029 :オブジェクトが印刷されました。

テキスト オブジェクトが印刷されました。
[説明] 選択したオブジェクトは、プリンタに送られました。
[対処] 対処不要。

NAT4030 :「ON」、「OFF」、または「VID」を入力してください。

テキスト 「ON」、「OFF」、または「VID」を入力してください。
[説明] ON :グローバルフォーマット ID が常に生成されます。
OFF :グローバルフォーマット ID が生成されません。
VID :グローバルフォーマット ID が LDA または
GDA の DDM に対して生成されます。
[対処] 「ON」、「OFF」、または「VID」を入力してください。

NAT4031 :「ON」または「OFF」を入力してください。

テキスト 「ON」または「OFF」を入力してください。
[説明] このフィールドに有効な値は、"ON" または "OFF" のみです。
値の意味については、ドキュメントを参照してください。
[対処] 有効値を挿入してください。

NAT4032 :"OFF"、"ON" または "VID" のいずれかを選択してください。

テキスト "OFF"、"ON" または "VID" のいずれかを選択してください。
[説明] このフィールドに有効な値は次のとおりです。
ON :すべてのビューに対してグローバルフォーマット ID が生成されます(デフォルト値)。
OFF :グローバルフォーマット ID は生成されません。
VID :グローバルフォーマット ID が、ローカル/グローバルデータエリアのビューに対してのみ生成されます。
プログラム内で定義されたビューに対しては生成されません。
[対処] 正しい値を入力します。

NAT4033 :コンパイルオプションが更新されました。

テキスト コンパイルオプションが更新されました。
[説明] 画面上に表示された値に従って、コンパイルオプションが更新されました。
[対処] 対処不要。

NAT4034 :DFTITLE パラメータに指定できる値は、"S"、"I" または "L" のみです。

テキスト DFTITLE パラメータに指定できる値は、"S"、"I" または "L" のみです。
[説明] DFTITLE パラメータに使用できる値は、"S"(ショート)、
"I"(内部)、または "L"(ロング)のみです。
[対処] DFTITLE パラメータに「S」、「I」、または「L」を入力してください。

NAT4035 :不正な値 :1: が入力されました。

テキスト 不正な値 ... が入力されました。
[対処] 正しい値を入力してください。

NAT4036 :不正な値 :1: がパラメータ :2: に渡されました。

テキスト 不正な値 ... がパラメータ ... に渡されました。
[説明] 不正な値が Natural モジュールのパラメータに渡されました。
ユーザーによる入力が間違っているか、
または内部エラーが発生しました。
[対処] 入力パラメータを変更するか、または Natural 管理者に連絡してください。

NAT4037 ::1: は :2: より小さくしなければなりません。

テキスト ... は ... より小さくしなければなりません。
[説明] 入力された値は別の値より小さくしなければなりません。
[対処] より小さな値を入力してください。

NAT4038 : :1: は :2: より大きくしなければなりません。

テキスト ... は ... より大きくしなければなりません。
[説明] 入力された値は別の値より大きくしなければなりません。
[対処] より大きな値を入力してください。

NAT4039 : :1: は :2: から :3: の範囲でなければなりません。

テキスト ... は ... から ... の範囲でなければなりません。
[説明] 入力値は不正な範囲の値かもしれません。
[対処] 入力値を変更してください。

NAT4040 : :1: が存在しません。

テキスト ... が存在しません。
[説明] これについて詳細な説明はありません。

NAT4041 : :1: はすでに存在しています。

テキスト ... はすでに存在しています。
[対処] 入力を変更するか、または置換オプションを "はい" に設定してください。

NAT4043 : :1: は空です。

テキスト ... は空です。
[説明] これについて詳細な説明はありません。

NAT4044 :この機能は Predict 定義により許可されていません。

テキスト この機能は Predict 定義により許可されていません。
[説明] Predict 内の定義により、この機能の使用は許可されていません。
[対処] Predict 管理者に連絡してください。

NAT4045 : Predict マスタレコード内でエラーとなりました。

テキスト Predict マスタレコード内でエラーとなりました。
[説明] これについて詳細な説明はありません。

NAT4046 :フィールドが、Adabas の LOB フィールドとして定義されています。

テキスト フィールドが、Adabas の LOB フィールドとして定義されています。
[説明] DDM フィールドは Adabas の LOB フィールドとして定義されていますが、
"LB" フィールドオプションでマークされていません。
[対処] .e コマンドでアクティブにした拡張フィールド編集マップで、
"LB" フィールドオプションでフィールドをマークしてください。

NAT4047 :フィールドが、Adabas の ロング英数字フィールドとして定義されています。

テキスト フィールドが、Adabas の ロング英数字フィールドとして定義されています。
[説明] DDM フィールドは Adabas のロング英数字フィールドとして定義
されていますが、"LA" フィールドオプションでマークされていません。
[対処] .e コマンドでアクティブにした拡張フィールド編集マップで、
"LA" フィールドオプションでフィールドをマークしてください。

NAT4048 :拡張パラメータサイズは小さすぎます。

テキスト 拡張パラメータサイズは小さすぎます。
[説明] Natural サブプログラムは、ダイナミックパラメータエリア(1:V)を指定して
呼び出されています。 呼び出し側プログラム内のパラメータエリアのサイズが、
サブプログラム内で予期されているサイズより小さくなっています。
[対処] 呼び出し側プログラムを変更するか、または Natural 管理者に連絡してください。

NAT4049 : :1: は :2: のためにだけ許可されています。

テキスト ... は ... のためにだけ許可されています。
[説明] これについて詳細な説明はありません。

NAT4050 :物理 DDM のための重複ファイル番号は許可されていません。

テキスト 物理 DDM のための重複ファイル番号は許可されていません。
[説明] 物理 VSAM DDM のためのファイル番号は一度のみ使用できます。
[対処] 別のファイル番号を使用するか、または置換オプションを "はい" に指定してください。

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